2019年11月13日更新
【夢占い】道に迷う夢の意味17選!シチュエーション別に診断
自分の人生に迷いや行き止まりがあって目的地に辿り着けない時、道に迷ってしまう夢を見ることはありませんでしょうか。道に迷う夢は、その人の人生の道案内をしてくれるようです。道に迷う夢の意味を紹介していきますので、夢占い診断結果を知り自分を見つめ直してみましょう。
目次
- 1【夢占い】道に迷う夢の基本的な意味
- 1-1どんな道かが鍵となる
- 1-2人生に迷っている
- 2診断!道に迷う夢の意味【状況編】
- 2-1意味①徒歩で道に迷う夢
- 2-2意味②車で道に迷う夢
- 2-3意味③自転車で道に迷う夢
- 2-4意味④電車やタクシーで道に迷う夢
- 3診断!道に迷う夢の意味【種類編】
- 3-1意味①舗装された道に迷う夢
- 3-2意味②でこぼこな道に迷う夢
- 3-3意味③狭い道に迷う夢
- 3-4意味④行き止まりの道に迷う夢
- 3-5意味⑤山道に迷う夢
- 4診断!道に迷う夢の意味【迷い方編】
- 4-1意味①どこにいくのかを迷う夢
- 4-2意味②目的地にたどり着けない夢
- 4-3意味③同じ道を迷い続ける夢
- 5診断!道に迷う夢の意味【シチュエーション編】
- 5-1意味①誰かに道案内してもらう夢
- 5-2意味②迷路で迷う夢
- 5-3意味③駅で迷う夢
- 5-4意味④学校で迷う夢
- 5-5意味⑤家で迷う夢
- 6道に迷う夢を見る時は何かに迷いがある暗示
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【夢占い】道に迷う夢の基本的な意味
人生は道に例えられることが多く、それは夢占いの世界でも同じことが言えます。言い換えると、道に迷う夢を見たことがある人は人生の選択に迷っている心理状態だと言えます。その心理状態を理解することができれば、何に迷っているのかが分かってきます。
どんな道かが鍵となる
道と言ってもさまざまなタイプの道があります。大きな車道のように舗装されている道もあれば、河川敷などの砂利道もあります。中には延々と続くような道もあれば、行き止まりとなっているような道もあります。夢に出てきた道はどのタイプだったのか思い出してください。どんな道であったのかが、その人の迷いを解決する鍵となります。
人生に迷っている
道に迷う夢を見ているということは、現実世界での人生に迷っていることを表します。人生の迷いというのは、何が原因でどのように行動したらいいのかわからなくなります。そんな時に道に迷う夢をなるべく詳細に思い出すようにしましょう。夢占いというものは、人生の迷いを導く力があります。
診断!道に迷う夢の意味【状況編】
道に迷う夢を見たときは、その時どのような状況だったのか思い出してみましょう。道を進むにはいくつかの手段があり、徒歩、自転車、自動車などたくさんの移動手段が考えらるかもしれません。道を迷う夢の中で取っていた交通手段を思い出し、夢占いを診断していきましょう。ここからは、道に迷う夢の状況編を紹介していきます。
意味①徒歩で道に迷う夢
徒歩で道に迷っていたとき、人生の目標を失ってしまいどうしたらいいのか分からなくなってしまいます。徒歩で道を歩くということは、世界を一番広く感じるようです。どのような道にも進むことはできるが、なかなか目的地にたどり着けない状況とも言えます。
このように徒歩で道に迷う夢を見たときは、自分の人生の中で可能性を多く持ちすぎているようです。そして人生のゴールというものを見つけられずにいます。徒歩というのは、立ち止まることのできる移動手段とも言えます。一度立ち止まって周りをよく見渡してみましょう。自分の人生を見つめ直して、新たな人生を歩んでいきましょう。
意味②車で道に迷う夢
道に迷う夢の中で車を運転していたときは、自立しているが自分の人生に迷っている状況です。自らハンドルを握って車を運転しているということは、自分の人生に主導権を握っている状態です。しかし、その状態で道に迷ってしまったため、一度周囲の人を頼ることが必要です。
道に迷ったまま自分の意思で車を運転し続けると、目的地にたどり着けない不安から重大な事故に繋がる可能性があります。また行き止まりに差し掛かった時、修正が効きにくくなる可能性もあるといえます。一度ブレーキを踏み、人に道を聞くようにしてみましょう。
意味③自転車で道に迷う夢
道に迷う夢の中で自転車で道に迷っていたときは、自由を求めています。自転車は多くの交通手段の中で最も自由度の高いものです。車道を走ることもできれば、狭い路地裏に入っていったり、山道を駆けていくこともできます。
夢の中で自転車で道に迷っていたというのは、人生の道にむしろ迷いたいという願望が現れています。現在の生活でどこか不自由さを感じているようです。ここは一度、自由になる決意をするときです。人生の目的地にたどり着けないということの無いように、慎重に選択をする必要があります。
意味④電車やタクシーで道に迷う夢
道に迷う夢で電車やタクシーなど自分で運転しない乗り物に乗っていたときは、完全に人生の迷子になってしまっている状態です。普通であれば電車やタクシーは、乗った時点で何もしなくても目的地に辿り着きます。そのような移動手段で迷子になってしまってはどうにもなりません。
現在人生の目的地にたどり着けない状態ですが、焦らずに構えておきましょう。行き止まりに差し掛かっても大丈夫です。必ず道案内してくれる人が現れます。道に迷ったら一度立ち止まってみるのが鉄則です。
診断!道に迷う夢の意味【種類編】
夢に出てきた道は人生の道そのものです。舗装されている道やでこぼこ道、そして坂道だったりと道には様々な種類があります。見た夢の道はどんな道だったか思い出してください。その道の種類によって夢を見た人の抱える心理にどのような意味があるのか、解説していきます。
意味①舗装された道に迷う夢
舗装された道は歩みを進めるには何の不自由もない快適を表しています。舗装された道で迷うということは夢占いでは、今は安定を求めていないということを意味しています。他人が作ったレールを歩む人生を送っています。その道で迷ってしまって目的地にたどり着けないのでしたら、いっそのこと自分で道を作っていくことが賢明です。
意味②でこぼこな道に迷う夢
でこぼこな道は歩みを進めるのに苦労をすることを表しています。でこぼこな道に迷った夢を見たということは夢占いでは、現在立ち向かっている現実に困難や後悔をし始めていることを意味しています。自分の力で困難な道を選んでいる場合は、想像以上の進めにくさからその道を進むことをあきらめようとしています。
困難な道でありながら目的地にたどり着けないというもどかしさを感じているようです。そんな時に必要なのは道案内をしてくれる人です。人生の迷いから救ってくれる誰かを探す必要があります。それまで歩みをとめてはいけませんので、誰か助けてくれる人を探しましょう。
意味③狭い道に迷う夢
道に迷う夢で狭い道に迷った人は、夢占いでは選択肢の減少を意味します。このような夢を見た人は人生の選択肢が少なくなってきていることに不安を感じているようです。狭い道は迷い続ければ大きな道にぶつかるのが常にあります。不安を抱えたままでも歩みは止めないようにしましょう。
また夢の中で段々と道が狭くなって迷った人は、現実での人生の自信の無さを夢占いでは意味しています。自分が選択した道はこれで良かったのかと考え込んでいるときに見る夢です。道が狭くなって行った先が行き止まりなのかどうか、それは現実での行動次第です。慎重に見極めて行動していきましょう。
意味④行き止まりの道に迷う夢
夢の中で最後には行き止まりの道に迷ってしまった夢にはいくつかのパターンがあります。夢の中で行き止まりばかりの道に迷っていましたら、それは人生の選択肢が間違っていたのではないかと後悔しているということを夢占いでは示しています。
また分かれ道によって行き止まりになってしまった夢を見た場合、夢占いでは現実の世界で将来の選択肢に迷っていることを意味しています。さらにだんだんと道が狭くなり最後には行き止まりとなってしまった夢は、人生で選択肢が減ってしまったことも示しています。そのため視野を広く持つことが大切になってきます。
意味⑤山道に迷う夢
山道は山の頂上を目指す唯一の道です。山頂が人生のゴールだとすると、その目的地にたどり着けない状態にいます。このような道に迷う夢を見た人は、目標設定を高くし過ぎています。すこしだけ目標設定を下げるといいでしょう。
また、山道はたいてい一人で上るものですので、このような夢を見た人は一人で人生の道を抱え込もうとしていることも示唆しています。人生は一人では進めないときもありますので、道案内をしてくれる人を見つけ素直にアドバイスを聞き入れることも大切です。
診断!道に迷う夢の意味【迷い方編】
ここまでは、夢に出てきた道の種類や迷った手段について解説してきました。ここからは、もう少し自分の内側について見てみましょう。夢の中の状況を思い出してください。道に迷う夢の中で目的地があったのか、同じ道をループするようなことはなかったか、道に迷う夢のでは自分について夢占いでは導いてくれます。
意味①どこにいくのかを迷う夢
どこに行くのかに迷い、目的地すらわからない状態であった夢を見たときは、夢占いでは人生の目的も見失っていることを表しています。このような夢を見た人は、地図も持たずに人生という道に一人で放り出された状態です。そんな時には道案内してくれる人に出会う必要があります。道にばかり気を取られず、周りの人を見るようにしましょう。
意味②目的地にたどり着けない夢
夢の中で道に迷い、どこまで行っても迷い続けているような状態だった時、夢占いではその夢を見た人が目指したい人生の目的地は間違っていることを示唆しています。
今、誰かの為に無理やり目標を作って進もうとしているのならば、もっと自分に素直になって素敵な人生を歩みましょう。そうすれば目的地にたどり着けないような人生を歩むことはなくなります。
意味③同じ道を迷い続ける夢
夢の中で同じ道を迷い続けていたとき夢占いでは、その夢を見た人がもがき苦しんでいることを意味します。現実世界での環境に今は満足していないが、環境を変えることができずに苦しんでいるようです。環境を変えることができないときは、自分次第で変わることができます。
心のもちようで見える景色は変わってきますので、チャレンジしてみましょう。行き止まりに差し掛かっている訳ではないので、もしかしたら夢の中の同じ道は正しい道なのかもしれません。自分に自信を持って何度でも同じ道を通ってみましょう。そこからさらに新しい自分に出会える可能性があります。
診断!道に迷う夢の意味【シチュエーション編】
様々なタイプの迷った道について紹介してきましたが、次はその夢のシチュエーションごとに解説していきます。道案内してくれる人が出てきたり、迷路で迷っていたり、駅で迷っていたり、どんな場所で迷っていたかが重要です。目的地にたどり着けないようなことが無いように夢占いが導いてくれます。
意味①誰かに道案内してもらう夢
道に迷う夢の中で他の人に道案内を頼んだ場合、夢占いでは人生相談を誰かにしたいということを表しています。夢の中では道案内を誰に頼んだかが重要です。その人に人生相談をするといい結果が出ることでしょう。
反対に誰かから積極的に道案内をしてもらったら注意が必要です。その道案内をしてくれた人が、詐欺師である可能性があるからです。夢の中では相手の雰囲気やイメージが優先されます。道案内をしてくれた人がいい人そうならば、今後の人生の指針となる人に出会うことでしょう。道案内をしてくれた人のイメージが悪ければその逆です。
意味②迷路で迷う夢
夢の中で道に迷っていたときその道が迷路であったら、夢占いではその夢を見た人が今混乱していることを表します。今進むべき道がどれなのか分からずに混乱した状態では、正常な判断を下すことはできません。このような状況に陥ったら、行き止まりに突き当たってしまいう可能性が非常に高くなります。
このような夢を見た人は今、道に迷って目的地にたどり着けない状態よりもさらに悪い方向に向かっていると言えます。そのため正常な判断能力を取り戻すには体を休める必要があります。しかし、迷路を楽しんでいたというときはそうとも限りません。そのようなときはとことん人生を楽しむべきです。
意味③駅で迷う夢
駅で迷う夢を見た人は、人生において重要な転機が訪れていることを意味しています。駅には行き止まりはありませんが、どこか進み続けている電車が待ち受けています。その電車に乗り間違えると目的地にたどり着けないです。そのため慎重に乗る電車を選択する必要があります。
選択さえ間違わなければ、その先の進道は順風満帆です。正確な電車に乗り込んでしまえば寝ていても目的地までたどり着けます。一つ注意しなければならないことは、目的地を見失って乗り過ごしてしまうことです。目的意識をしっかり持ち続けることができれば、どこまでも行くことができるでしょう。
意味④学校で迷う夢
道に迷う夢の中で学校やオフィスといった普段の日常の中で迷ってしまったケースと、遊園地など非日常で迷ってしまったケースの2つのパターンがあります。夢占いではそれぞれ次のような意味を持ちます。
学校など日常生活での道に迷った夢は、今の環境に自分があっていないと感じていることを示しています。そのため環境を離れるのも一つの手です。次に遊園地など非日常的空間で道に迷った夢は、環境の変化に戸惑っていることを示しています。引越しや転勤後に見やすい夢の一つです。
意味⑤家で迷う夢
家で迷う夢を見た人は、家庭での愛の希薄さに不満を抱えています。自分の家で迷うなんてことは普段の生活では考えられませんが、夢の中で迷ってしまうことはあります。そのような状態を夢占いでは家庭がうまく行っていないことを示唆しています。
仕事や学校で忙しいかもしれませんが、本当の自分は家庭のことをもっと大切にしたいと考えているということです。家族との時間を増やす工夫が必要になってきます。
道に迷う夢を見る時は何かに迷いがある暗示
ここまでは、道に迷った夢はどんなことを夢占いでは示しているのかを解説してきました。人生は道に例えられることが多く、その道に迷った状態は人生の迷いということを意味しています。目的地にたどり着けなかったり、行き止まりに差し掛かってしまわないように、見た夢のことを冷静に分析するようにしましょう。
夢に出てきた道はどのような道だったか、誰かが出てきて道案内してくれたのか、どこで迷ってしまったのか、全てに意味がありますので、人生の道を自分なりに考えていきましょう。
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