シリアルキラーとは!シリアルキラーによる事件・名言まとめ【日本・海外】

シリアルキラーという言葉の意味をご存知でしょうか。日本や海外で起こった有名な殺人事件では、よく用いられる言葉でもあります。恐ろしい名言を遺したり、映画の題材になったりするシリアルキラーとは何を意味する言葉なのでしょう。シリアルキラーについてご紹介していきます。

シリアルキラーとは!シリアルキラーによる事件・名言まとめ【日本・海外】のイメージ

目次

  1. 1シリアルキラーの意味とは
  2. 1-1サイコパスとシリアルキラーの違いは?
  3. 1-2シリアルキラーが起こした事件をご紹介
  4. 2シリアルキラーの事件【日本編】
  5. 2-1宮崎勤【東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件】
  6. 2-2酒鬼薔薇聖斗【神戸連続児童殺傷事件】
  7. 2-3木嶋佳苗【首都圏連続不審死事件】
  8. 2-4大久保清【大久保清事件】
  9. 2-5永山則夫【永山則夫連続射殺事件】
  10. 2-6勝田清孝【勝田清孝事件】
  11. 2-7西口彰【西口彰事件】
  12. 3シリアルキラーの事件【海外編】
  13. 3-1エド・ゲイン
  14. 3-2ウクライナ21
  15. 3-3切り裂きジャック
  16. 3-4テッド・バンディ
  17. 3-5ジェフリー・ダーマー
  18. 3-6ソニービーン事件
  19. 3-7チャールズ・マンソン
  20. 3-8アンドレイ・チカチーロ
  21. 3-9ヘンリー・リー・ルーカス
  22. 3-10ゾディアック事件
  23. 3-11メアリー・ベル事件
  24. 4他にもシリアルキラーは多数存在する
  25. 4-1関連する記事はこちら

シリアルキラーの意味とは

シリアルキラー(英: Serial killer、serial=連続の、順列の)とは、複数の殺人をある程度の間隔を置いて繰り返す連続殺人犯に対し使われる言葉である[1]

シリアルキラーという言葉をご存知でしょうか。シリアルキラーとは上記の通り、殺人を繰り返す連続殺人犯を指す言葉です。一定期間を置いて殺人が行われることが前提であるため、大量殺人の際には使用されません。また多くの専門家は、3人以上の連続殺人が行われた場合をシリアルキラーと定義しています。
 

サイコパスとシリアルキラーの違いは?

有名な殺人事件の犯人を指す言葉として度々登場する、「サイコパス」と「シリアルキラー」ですが、この二つの意味はどのように異なるのでしょうか。シリアルキラーが殺人を繰り返す連続殺人犯であるのに対し、サイコパスは端的に言うと『精神病質者』を指します。

主な特徴としては「良心や罪悪感の異常な欠如」や「他者に共感できない」、「平然と嘘を吐く」などが挙げられます。またそんな内面に反し、表面上はとても魅力的な人物である場合が多いことも特徴の1つです。

そんなサイコパスとシリアルキラーは、どちらも有名な殺人事件を語る際に使用されることが多い言葉です。そのため意味を混同されてしまいがちですが、2つの言葉にはとても大きな違いがあります。

シリアルキラーが起こした事件をご紹介

シリアルキラーが起こした事件には、日本国内のものはもちろん、海外の事件にも有名なものが多数あります。そんなシリアルキラーの事件を、日本で起きたものと海外で起きたものに分けてご紹介致します。あまりにも有名な事件ばかりであるため、犯人の名前や事件名を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

シリアルキラーの事件【日本編】

日本国内で起きたシリアルキラーの事件にも、残虐なものは意外とたくさんあります。中には犯人がサイコパスだったと言われる事件もあるため、その動機や犯行には残虐なだけでなく異常なものも多いようです。そんな日本のシリアルキラーが起こした事件の概要や、異常性についてご紹介していきます。

宮崎勤【東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件】

まず初めにご紹介するのは『東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件』です。この事件は東京・埼玉間で起きた、幼女のみを殺害対象とした連続殺人事件です。実際に被害に遭った幼女は4~7歳の4人の少女達であり、性的暴行を加えた後の殺害に加え、遺体に対して行われた異常な行動も有名な事件です。
 

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宮崎勤の名言

「犯行は覚めない夢の中でやった」

上記の言葉は宮崎勤が公判で述べたと言われている名言です。被害者や遺族に多くの苦しみを与えた宮崎勤ですが、刑が執行される最期の時まで、一度も反省する姿を見せなかったと言われています。

酒鬼薔薇聖斗【神戸連続児童殺傷事件】

次にご紹介するのは『神戸連続児童殺傷事件』です。この事件は「酒鬼薔薇聖斗」を名乗る、当時14歳の少年が起こした連続殺人事件です。被害者の遺体から首を切断し、学校の校門に置くという残虐な犯行でも有名な事件です。その遺体に咥えさせられていた手紙の内容を今でも覚えている人は多いのではないでしょうか。

あまりにも異常な事件であったことから、第3の事件に当たるこの事件は、当時世間に大きな衝撃を与えました。第1、第2の事件と合わせると死傷者2名に加え、3名の重軽傷者がいたと言われています。

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酒鬼薔薇聖斗の名言

さあゲームの始まりです
愚鈍な警察諸君
ボクを止めてみたまえ

上記の言葉は被害者の遺体が咥えさせられていた手紙の一部です。殺人に対する罪悪感を全く抱くことなく手紙を書いた少年の心理に対し、誰しも異常性を感じずにはいられなかったことでしょう。

木嶋佳苗【首都圏連続不審死事件】

3つ目にご紹介する『首都圏連続不審死事件』は、婚活という異性と出会う場を利用して行われた連続殺人事件です。2年という短期間に殺害された人数は6人にも上り、そのすべてが裕福な年配男性であったと言われています。動機は全て男性の持つ資産であり、お金を手に入れるとすぐに男性を殺害し、次の男性との出会いを探していたようです。

拘置所に入ってから獄中婚をしたことでも有名であり、6人もの男性が多額のお金を渡したことからも、木嶋佳苗自身が人を惹きつける不思議な魅力を持っていたと推測できます。

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木嶋佳苗の著書

前述のとおり拘置所で獄中婚をした木嶋佳苗ですが、週刊『女性自身』では手記も掲載されており、2015年には角川書店から著書である『礼讃』が刊行されています。著書では母親との確執や木嶋佳苗の恋愛遍歴が小説として語られており、彼女の人間性が垣間見える一冊となっています。

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大久保清【大久保清事件】

次にご紹介する『大久保清事件』は、日本の強姦殺人事件の中でも昭和最大の事件であると言われています。殺害された被害者は8名の若い女性で、殺害された女性たちは全て大久保清と肉体関係を持つことを拒絶した女性でした。

大久保清は絵のモデルを頼むフリをして女性達を車に乗せ、犯行を行ったと言われています。また肉体関係があった女性の多くは命を奪われずに済んでおり、大久保清を拒絶しなかった十数名は殺害されずに済んだようです。
 

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大久保清事件は何度もメディアで取り上げられている

この事件は昭和を代表する有名な強姦殺人事件であったことから、1983年にはTBSでドラマ化されています。作中では大久保清役をビートたけしが演じており、事件の残忍性だけでなく大久保清の家庭事情についても描かれています。

また、事件を題材にした作品として『天井の青』という小説も刊行されており、この小説もドラマ化されているようです。この作品では被害者同士の人間関係なども深く描かれているようですので、事件についてさらに詳しく知りたい方は、『天井の青』を読めば事件をより深く知ることができるでしょう。

永山則夫【永山則夫連続射殺事件】

次にご紹介する『永山則夫連続射殺事件』とは、東京・京都・北海道・愛知で起きた、拳銃による連続殺人事件です。犯人は当時19歳の少年であり、海軍施設から盗んだ拳銃を使用して事件を引き起こしました。被害者は無差別に殺害された4人の男性であり、動機は社会に対する復讐であったと言われています。

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永山則夫の著書

両親のネグレクトが原因で逮捕時は文字の読み書きすらできなかった永山則夫ですが、投獄後に独学で語学を学び、執筆活動を行っています。著書である『木橋』は第19回新日本文学賞を受賞する大作となり、その印税は被害者遺族に対する慰謝料に充てられています。

永山則夫は創作活動を通して自身の犯した罪や行動を振り返っていたと言われており、犯罪者としてはとても珍しい存在だったのではないでしょうか。

勝田清孝【勝田清孝事件】

次にご紹介する連続殺人事件は『勝田清孝事件』です。事件の加害者である勝田清孝は、ひったくりや強盗といった多くの犯罪を定期的に行っていた人物であり、被害者は「相手に顔を見られた」「抵抗された」という理由で殺害されていました。驚くべきは犯行が行われていた期間であり、何と10年もの間、逮捕されることなく犯行を繰り返していました。

その間殺害された被害者は22名に上ると言われていますが、犯行期間が長かったことから立証できた事件はたった8件のみでした。

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西口彰【西口彰事件】

日本で起きたシリアルキラーの殺人事件として最後にご紹介するのは『西口彰事件』です。この事件は、詐欺や窃盗などの前科を持つ加害者が、被害者2名を殺害した後、逃亡しながら無関係な一般人3名を殺害するという残忍なものでした。殺害動機はお金であり、大学教授や弁護士を騙って相手に取り入っては殺害していたと言われています。

シリアルキラーの事件【海外編】

ここまでは日本国内で起きたシリアルキラーの殺人事件についてご紹介しました。次は海外で起きた有名な事件についてもご紹介していきます。国外にまで概要が知られるほどの残忍な事件とは一体どのような事件だったのでしょう。恐ろしい事件の概要について紹介していきます。

エド・ゲイン

海外のシリアルキラーが起こした殺人事件として最初にご紹介するのは、エド・ゲインが引き起こした連続殺人事件です。母親から歪んだ教育を受けて育ったエド・ゲインは、解剖や死体、カニバリズムといったものに興味を持っていました。

その欲求はとても強いものであり、殺人を行う以前から墓場で死体を掘り出しては自宅へ持ち帰り、収拾していたと言われています。母親の面影を追い続けていたエド・ゲインが殺害対象としたのは中年の女性であり、その被害者数は15名に上ると言われています。

また殺害後、遺体はランプシェードや靴下などの素材にされており、食用に冷凍保存されたものもあったそうです。

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エド・ゲインの名言

「彼女はいなくなってなんかいないよ。今もうちにいるよ」

この言葉は、被害者女性の失踪について友人と話していたエド・ゲインが、友人に向かって言った言葉として有名です。エド・ゲインの逮捕後、警官によって見つけられた最初の遺体は、この被害者女性のものであったと言われています。

エド・ゲインが友人と話している時には、すでに女性は殺害されており、失踪からは1ヵ月が経過していました。後でエド・ゲインの本性を知った友人は、言葉の意味を知って背筋が凍りついたことでしょう。

ウクライナ21

『ウクライナ21』とは、人間を殺害するシーンを撮影したホームビデオです。21という数字は犠牲者の人数を表しており、子どもや老人、ホームレスなど、社会的もしくは身体的に弱い立場の人々が犠牲となりました。その犯行は極めて残忍なものであり、道ですれ違う際に突然鉄パイプで殴りかかり、拷問の末に殺害していたそうです。

この事件の加害者グループはウクライナのドニプロペトロウシクに住む複数人の若者であり、販売目的でビデオを撮影していました。しかし、ネットに映像が流出したのは加害者の若者たちが逮捕された後であり、実際にネットに流したのは全く別の人物だったと考えられています。

また、犯人グループの犯行動機はお金などではなく、「病的なまでの自己肯定心」だったと言われています。事件当時、既に死刑制度が廃止されていたウクライナでも、国民の60%が死刑を支持したという記録があり、多くの国民に恐怖を植え付けた恐ろしい事件であったことが窺えます。

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切り裂きジャック

次にご紹介する連続殺人事件は、イギリスのロンドンで起きた『切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)』による連続殺人事件です。世界でも有名な未解決事件であるため、この名前を知らない人はいないのではないでしょうか。

切り裂きジャックの被害者だと確実視されているのは5名のみですが、その他13件の殺人事件にも関与してるのではないかと言われています。また、犯行前に署名入りの犯行予告していたことから、世界で初めて劇場型犯罪を行った人物であるとも言われており、殺害対象は全て売春婦に限定されていました。

切り裂きジャックの犯行であると確実視されていた5名の遺体からは、特定の臓器が摘出されており、長年「犯人は医者」という説が有力だと言われていました。しかし、最新の情報では肉屋だったのではという説も有力とされています。1世紀以上経った現在でも世界中で議論され続ける、有名な未解決事件です。

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切り裂きジャックを題材としたメディアは多数ある

切り裂きジャックの起こした事件は世界でも有名な未解決事件です。そのためジャックを題材としたメディアは世界各地に様々存在します。日本で有名なものであれば劇場版『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』などが有名ではないでしょうか。作中では未解決で終わるのではなく、ジャックの正体を見破るシーンまで描かれています。

有名な架空の探偵・シャーロックホームズの世界で対決となるため、シャーロックホームズファンも一度見ておきたい作品なのではないでしょうか。

テッド・バンディ

次にご紹介するのはアメリカで有名なシリアルキラー、『テッド・バンディ』が起こした連続殺人事件です。テッド・バンディは顔立ちが整っており、かつとても頭が良い殺人鬼だったことでも有名です。そのIQはなんと160もあったと言われています。

このテッド・バンディこそが初めて「シリアルキラー」と呼ばれた人物であり、シリアルキラーの祖としても有名になりました。その犯行は女性に対し性的暴行を加えて殺害するというものであり、すでに遺体となった被害者に対しても行為を続けていたと言われています。

また、被害者は全て髪の長い女性に限定されており、その被害者数は確認できただけでも36人に上ります。さらに、立証することができなかった事件も数多くあり、実際には100人以上の被害者がいたと言われています。

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テッド・バンディの名言

「俺には死刑こそが最もふさわしい。俺や俺みたいな奴から社会を守るには、それが当たり前のことだ」

テッド・バンディは多くの名言を残した人物としても有名です。中でも上記の言葉は多くの人が知る有名なものではないでしょうか。しかし上記のような名言を残しながらも死刑を執行する数日前まで容疑を認めることはなく、テッド・バンディは裁判所に対し申し立てを続けていたそうです。

テッド・バンディは表面上の魅力的な言葉や知能の高さから、サイコパスであったとも言われています。そのため、もしかすると、上記の言葉も自身の表面を飾る上辺だけのものだったのかもしれません。

しかし、女性を虜にする魅力は本物であり、裁判期間中に婚約したりファンレターが届いたりと、多くの女性ファンが味方した異例の裁判だったと言われています。
 

ジェフリー・ダーマー

「ミルウォーキーの食人鬼」という異名を持つ『ジェフリー・ダーマー』は、青少年ばかりを狙った連続殺人事件の犯人です。被害者となった青少年は17名にも上り、屍姦と遺体の切断に加え、食人行為まで行ったと言われています。

拘留後、冷蔵庫の中に頭部や内臓、部屋には着色して飾られた頭蓋骨、キッチンからは手が数本と男性器などが発見され、部屋中に異常な悪臭が漂っていましたと言われています。その悪臭は遺体を運び出す様子を見ていた野次馬が後ずさるほどのものであり、その場で嘔吐した人もいたそうです。

ソニービーン事件

次にご紹介する『ソニービーン事件』は、実在したと言われる人食い一族「ソニービーン一族」が起こした連続殺人事件です。ソニービーンとは事件を起こした一族の祖に当たる人物であり、ソニービーン自身は不遇な環境で育った田舎出身の人物だったと言われています。ある時村を出ようと決めたソニービーンは、アグネス・ダグラスという一人の女性に出会います。

アグネスには魔女の儀式という名目上で食人経験があり、そのためか次第に2人はお金目的で殺害した旅人を食べるようになったと言われています。その後住処として最適な洞窟を見つけた二人は洞窟に隠れ住み、多くの子どもに恵まれました。孫の存在も含めると最終的には48名もの一族になっており、一族全員が人肉を主食としていました。

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ソニービーン事件を題材にした漫画

多くの読者に衝撃を与えたダークファンタジー『進撃の巨人』は、現在ハリウッドでの実写化が決定するほどの有名且つ人気の漫画となりました。そんな『進撃の巨人』には、ソニーとビーンという2体の巨人が登場するのをご存知でしょうか。

この2体の巨人は連続殺人事件を起こしたソニービーンを由来としているそうで、人を襲って食べる巨人の性質に沿って名付けられたと推測されています。

チャールズ・マンソン

次にご紹介するのはチャールズ・マンソンが起こした連続殺人事件です。チャールズ・マンソンはカルト集団をの祖であり、その集団は『マンソン・ファミリー』と呼ばれていました。若い中間層出身の女性を中心に信者を増やしていき、カリスマ性に加えドラッグを使用して心服させていたと言われています。

事件の被害はチャールズ・マンソンが逮捕されるまでに5名、逮捕後に4名殺害されており、それらの殺人は全てカルト集団のメンバーが実行していました。

チャールズ・マンソンの名言

「俺が誰かを殺したいと思えば、この本であんたを殴り殺すだけだ。そんなことをしても俺は何も感じない。ただ薬局に立ち寄るようなものさ」

カルト集団の指導者としても名高いチャールズ・マンソンは非常に雄弁な犯罪者でもありました。そのため病死するまでの間に数々の名言を残したと言われています。中でも最も有名なのが上記の言葉です。この言葉からは殺人という犯罪に対し、心の底から何も感じていないチャールズ・マンソンの心理が窺えます。

殺人に対して罪悪感を全く感じない人物だったからこそ、違和感を持たせることなく他者に殺人を実行させることができたのかもしれません。

アンドレイ・チカチーロ

次にご紹介するのは、「赤い切り裂き魔」のと呼ばれた連続殺人犯、『アンドレイ・チカチーロ』が起こした殺人事件です。この事件の被害者はなんと52人にも上ります。被害者の多くは女性や子供でしたが、男性の被害者もいたことから同一犯であると断定されるまでに時間を要したようです。

犯行の動機は性的コンプレックスであり、アンドレイ・チカチーロは被害者の体を刺す・切り裂くなどすることでのみ、性的興奮を感じられたと言われています。

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アンドレイ・チカチーロを題材とした作品

アンドレイ・チカチーロを題材とした作品はいくつかあり、中でもトム・ロブ・スミスが書いた『チャイルド44』は有名です。この作品は飢餓に悩んだチェルヴォイ村の兄弟が食用にする猫を探しに森に入り、行方不明になるところから始まります。

時代設定や背景は実際と少し異なる点がありますが、アンドレイ・チカチーロが起こした連続殺人事件が題材となった有名作品です。またこの作品は映画化もされているため、小説を読むのが得意でない方も映像で内容を知ることができます。気になる方は一度見てみてもいいかもしれません。

ヘンリー・リー・ルーカス

ヘンリー・リー・ルーカスとは、全米17州で300人以上を殺害したと言われる連続殺人犯です。その生い立ちは悲惨なものであり、幼い頃から母親に虐待される生活を送っていました。後に自身で母親を殺害しており、加害者として懲役40年を宣告されています。

しかし国の財政が圧迫されているという理由から「更生の見込みがある人物である」と判断され早期釈放されてしまいました。更生することができなかったヘンリーは、前述の通り数多くの犠牲者を出してしまいます。

一度目の逮捕の際に精神鑑定を行った医師には「相手を殺さなければ性行為で絶頂に達することができない」といった内容の証言をしており、精神分裂病と診断されていました。釈放後の殺害は自身の性的衝動を抑えるために行われたと言われ、心を許していた少女とは性交渉を一切行わなかったそうです。しかし最終的にはその少女自身も殺害されています。

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ヘンリー・リールーカスの名言

殺人は息をするのと同じだった。

ヘンリー・リー・ルーカスも多くのシリアルキラー同様、様々な名言を残したと言われています。その一つが上記の言葉です。ヘンリー・リー・ルーカスは一度釈放される際、「釈放後、人を殺すか」と面談員から問われています。その際「間違いなく人を殺す」と回答したと言われており、面談員はその言葉をジョークであると勘違いして釈放してしまいました。

しかしその言葉通り、ヘンリーは釈放後すぐに刑務所の数ブロック先で女性を殺害しています。殺害動機は金品を強奪するためであり、人間を殺害することに対して罪悪感を持っていなかったことが推測できます。

ゾディアック事件

次にご紹介する『ゾディアック事件』とは、劇場型犯罪として有名な未解決事件です。犯人は自分が殺害した人物を死後の世界で奴隷にできる、といった内容の犯行声明文を送っており、その声明文は暗号で書かれていたと言われています。

暗号には天気記号や海軍手旗記号、モールス記号などが使用されており、一部は解読できましたが全ての暗号を解読することはFBIでも不可能だったと言われています。ゾディアック事件で殺害されたのは少なくとも6名で、その他にも重軽傷を負った被害者もいました。しかし1969年9月の事件を最後に犯行はぴたりと止まり、そのまま解明されず現在に至ります。

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ゾディアック事件を題材にした映画

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メアリー・ベル事件

海外で起きたシリアルキラーの殺人事件として最後にご紹介するのは、『メアリー・ベル』が起こした連続殺人事件です。メアリー・ベルはサイコパスの代名詞としても有名な人物であり、初めて殺人を行ったのはなんと10歳の時でした。事件の被害者は2名で、そのどちらもメアリーよりさらに幼い子供が犠牲となっています。

そんなメアリー・ベルの犯行動機は自身に注目を集めたいという心理だった言われています。しかし自分より弱い存在を痛めつけることに快感を覚えていたとも言われており、当時付き添っていた看護師にはそういった発言もしていたそうです。

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メアリー・ベルの著書

出所から19年たった1999年、メアリー・ベルは自伝本『魂の叫び』を出版しています。事件を起こした当時から虚言癖があると言われていたメアリー・ベルの自伝であるため、書かれた内容全てが真実ではないかもしれません。しかし本人の視点で書かれたメアリーの生い立ちは、この自伝本でしか知ることができないものでしょう。

他にもシリアルキラーは多数存在する

シリアルキラーの意味と共に、シリアルキラーが起こした事件についてご紹介致しました。この記事で紹介した事件以外にも殺人事件は数多く存在し、それらも全て凄惨な事件であったことでしょう。

しかし、事件の背景には加害者の生い立ちによって形成された、異常な人格や考え方がある場合も多く、「加害者1人だけが全て悪い」と一概に言えるものばかりではありません。当然、殺人事件という犯罪自体が悲惨なものです。しかし「悲惨な事件であった」という言葉は、加害者側の生い立ちも含めて言える言葉なのではないでしょうか。

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