チャーリー浜が浜田にマジギレ？現在の活動やギャグに死去の噂の真相は

愛称：チャーリーさん、チャーリー
本名：西野正雄(旧姓は浜野)
生年月日：1942年11月7日
現在年齢：75歳
出身地：大阪府大阪市浪速区
血液型：O型
身長：164cm
体重：63kg
活動内容：タレント、芸人
事務所：吉本興業
家族構成：独身(結婚歴4回、離婚歴4回)、兄がいる。

チャーリー浜は1960年に花登筐が主宰する「劇団・笑い王国」に入団しました。その後、1962年吉本に入門します。吉本新喜劇では『キザな○○』という役柄を多く演じました。元の芸名は「浜裕二」でしたが、1989年に事務所が東京進出する際、テレビドラマ『チャーリーズ・エンジェル』にちなんで「チャーリー浜」に改名しています。

1990年、1991年にはNHK紅白歌合戦に応援合戦で出演しました。そして、1991年に出演したCMで自身のギャグを披露します。そのギャグ「…じゃあ～りませんか」が全国区でブームとなり、第8回日本新語・流行語大賞で年間大賞に選出されることとなりました。

このことがきっかけで新喜劇ブームが起こり、貢献を評価されて新喜劇では重鎮ポジションにつくこととなります。

特に大きな病気のないチャーリー浜ですが、自宅でガス漏れが起こり入院した経歴があります。後遺症で辛い時間をすごしていますが、このことが後に全国区のギャグを生み出すことになります。

私生活では結婚歴がありますが、その数は4回とかなり多いです。しかし、4回ともすべて離婚しています。吉本興業の中でも離婚回数はナンバー1です。ちなみに離婚回数ナンバー2はキム兄こと木村祐一の3回のようです。離婚理由について特に本人は語りませんが、周りからはチャーリー浜の酒癖の悪さが離婚理由ではないかと囁かれています。

CM出演や流行語大賞など、さまざまな功績を挙げているチャーリー浜ですが、横山やすしやオール巨人、中田カウスと並ぶスパルタ芸人として有名です。楽屋で山田花子にビンタしたり、アドリブがすべった芸人に対して怒鳴ったりすることも多いそうです。教育の一貫にも思える行為ですが、若手芸人からのチャーリー浜のぼやきは絶えません。

楽屋ではどんなに狭くとも自分用のスペースを作らせたり、自分が気に入らない芸人の挨拶を無視するなどの暴露も多いです。チャーリー浜を嫌いだと公言している芸人もいるほどです。それほど性格の悪さが目立っています。

チャーリー浜が出演したCMは、第8回日本新語・流行語大賞に選ばれることになった1990年のサントリー・ポケメシ以外にもあります。1991年は小林製薬・トイレ消臭剤、東芝・東芝ストアーのCMに出演し、2010年には阪神電鉄・なんばお笑いチケット(テレビではなく駅構内)など数多く活躍しています。

芸歴の長いチャーリー浜。新喜劇でも多くのギャグを持ち、いくつかお約束のギャグもあります。そのギャグを画像付きで少しだけ、紹介していきます。

チャーリー浜の伝説的なギャグといえば「…じゃあ～りませんか」でしょう。画像でもご覧の通り、1991年には流行語大賞に選出されたギャグです。画像を見ると、その後もどんどん芸人が流行語大賞に選出されています。最初に芸人で流行語大賞に選出されたのが、チャーリー浜ということもあり、よく比較対象にされています。

伝説のギャグと言えば、先程紹介したギャグになりますが、他にもチャーリー浜には素晴らしいギャグがたくさんあります。吉本新喜劇では定番のギャグもあり、人気はとても高いです。

「あなただれ？ぼくチャーリー！」でお馴染みのギャグは、画像の手に持っているトイレの消臭剤に使われた有名なギャグです。画像はCMの一部ですが、吉本新喜劇ではお決まりの定番ギャグになっています。

チャーリー浜がギャグを言ったあと、共演者がズッコケ、それを見たチャーリー浜が「ありゃりゃ?みなさんお若いのに足腰弱いですね～」と一言。基本的に共演者がコケるギャグがチャーリー浜には多いです。

画像のように書かれていると深い言葉に聞こえギャグに思えませんが、これもれっきとしたギャグです。先程と同じように、こちらも周りがズッコケるタイプのギャグとなっています。情熱大陸では、このチャーリー浜のギャグについてピース・又吉が深い言葉だと絶賛してました。

ダウンタウン・松本は代表的なギャグの一つ「ごめんくさい」を絶賛しています。画像のように明るいギャグですが、このギャグはチャーリー浜がガス漏れで意識不明で入院した後、復帰舞台で披露したギャグです。

後遺症のせいで呂律が回らないチャーリー浜が二日酔いの状態で舞台に上がり、単に「ごめんください」を「ごめんくさい」と言い間違えただけのギャグです。それがなぜか劇では大ウケしました。今でも持ちギャグとして使われています。画像のような明るさはないエピソードですが、今では笑えるエピソードとして本人も語っています。

前述にもありますが、ダウンタウン・松本以外にもチャーリー浜のギャグを絶賛している人物がいます。それがピース・又吉です。又吉は情熱大陸に出演した際にチャーリー浜の「君がいて、僕がいる」というギャグの言葉の深さに感動していました。ピース・又吉はこのギャグが笑われている理由がわからないと語っていました。

チャーリー浜はダウンタウンの浜田雅功にマジギレしたことがあるという話があります。難しい性格のチャーリー浜ですが、本当にダウンタウン・浜田相手にマギジレしたのでしょうか。詳しくご紹介していきます。

性格が悪いと言われているチャーリー浜ですが、性格が悪いだけではなく変わったこだわりがあります。それが「自分の弟子以外から「師匠」と呼ばれるのが大嫌い」というものです。その一部始終を隠し撮りし、ダウンタウン・浜田の番組で放映しました。

吉本興業では暗黙のルールとして、弟子でなくとも若手芸人たちは大先輩を「師匠」と呼ぶのですが、このルールを完全に無視したチャーリー浜のわがままは若手芸人を困らせています。師匠と呼ぶと怒られるので、若手芸人たちは「チャーリーさん」「チャーリー浜さん」と呼ぶそうです。

実際に放送された番組の動画を探しましたが、削除されているものばかりで掲載できる動画を見つけることはできませんでした。

内容としては、ダウンタウン・浜田の番組で自分の性格の悪さを隠し撮りされ、さらに番組放映後そのVTRを無理やり観せられたチャーリー浜はかなり立腹しました。自身の性格の悪さが原因ではあるのですが、棚上げして本気で怒ってしまいます。

ダウンタウン・浜田がやっている番組だと知ると、住所を聞き出そうとしてきたそうです。番組内では笑い話で終わっていますが、チャーリー浜の性格の悪さは筋金入りです。このあと、ダウンタウン・浜田との関係がどうなっているのか気になるところです。

その後ですが、チャーリー浜とダウンタウン・浜田について大きな話はでてきていません。住所を教えてもらったという話も見当たらず、チャーリー浜とダウンタウン・浜田との共演もその後一切ありません。

チャーリー浜はテレビで姿を見ることがなくなり、新喜劇にも出演することがなくなったこともあって、ネットでは死亡説が流れました。年齢も年齢ですのでファンの間で心配の声もあがる死去説ですが、実際のところはどうなのでしょうか。チャーリー浜の死亡説や現在についてご紹介します。

一部では死亡説があり、病気で死去などとデマが流れたチャーリー浜ですが、現在も舞台に上がり続けています。しかし、昔のように吉本新喜劇の舞台にはあまり出ていません。吉本新喜劇では1日に4度の公演があるため、チャーリー浜の体力が持たないことや時間拘束が長いため出たがらないそうです。

わがままな性格ですが、公演に一切出ないわけではなく祇園花月や地方の公演には出演しているそうです。大きな病気もなく、現在も芸人として現役です。死去という噂が本当なら出れるわけがありません。

病気もなく元気に過ごしているチャーリー浜ですが、4度の結婚と4度の離婚を経験してもなお5度目の結婚ををしたいと思っているそうです。今年で75歳になりますが、非常に元気で病気にならないのも納得できるエピソードでしょう。

ネットで流れている死去の噂は上記の通りデマです。75歳ということもあり心配はされていますが、大きな病気は一切なく、現在も元気に活動しています。もしも死亡説が本当であればニュースで報道されることでしょう。人々の記憶に強く残り、姿を見かけないことで死去したのではと噂が流れるほど、まだまだ人気な芸人です。

死亡説が囁かれていたチャーリー浜ですが、75歳でありながら病気もなく元気に活動していました。昔のようにCMや大きな舞台に出演することはなくなりましたが、今後もこのまま元気に活動していくでしょう。今後、また死亡説が囁かれたりするのか、いろいろな意味で目が離せないチャーリー浜の活躍に期待しましょう。