コトリバコの真相!島根に実在する?作り方や呪いとは【呪いの箱】

呪いの箱である「コトリバコ」をご存知ですか。怖い都市伝説として広まり、その後映画にもなりました。コトリバコは実在したとされていて、島根のとある神社が有力だそうです。コトリバコの作り方やどのような呪いなのか、また最強の呪いの箱であるハッカイについても迫ります。

コトリバコの真相!島根に実在する?作り方や呪いとは【呪いの箱】のイメージ

目次

  1. 1コトリバコとは
  2. 2コトリバコが実在したとされる場所
  3. 3コトリバコの作り方
  4. 4コトリバコの呪い
  5. 5コトリバコの真相
  6. 6コトリバコは実在したのか?真相はわからぬまま…

コトリバコとは

都市伝説として噂に名高い「コトリバコ」をご存知ですか。コトリバコという単語を耳にすると、その言葉の響きから小さくて可愛らしい小鳥の箱を思い浮かべる方も多くいるのではないでしょうか。実のところ、コトリバコというものは呪いの箱のことを表しており、コトリバコが持つ怖い内容の呪いが注目されてホラー映画のテーマにも活用されました。

まずは「コトリバコ」とはどういうものであるのかについて紹介していきます。

怖い話として広まった都市伝説のひとつ

「コトリバコ」とは呪いに使われる箱のことを指しており、怖い話として広まった都市伝説のひとつとなります。真相はどうであるのか不明ですが、もともとはとある地方で言い伝えられていた伝承であるようです。怖い話としてコトリバコについての都市伝説がメディアで注目されたことがきっかけとなり、世間に多く知られるようになっていきました。

コトリバコは都市伝説の中の話だとはなっていますが、呪いを実行する方法や効果、作り方などの詳細が怖いくらいに分かっているので、「実は都市伝説ではないのではないか」との声も多くあがっているとのことです。

20cm四方の呪いの箱

コトリバコは、およそ20㎝四方のサイズの四角い形をした呪いの箱で、漢字では「子取り箱」と表記することもあるようです。内側は何の変哲もないですが、コトリバコの外側は可愛らしい装飾でデコレーションしてあり、一見普通の箱にしか見えないような造りになっています。また、コトリバコの中でも最強とされる呪いの箱は「ハッカイ」という呼び名になっているそうです。

箱が容易く開けられてしまわないように、コトリバコには難解な細工が施されています。そして、呪いを実行する際はその箱の中に殺した子供の体の一部を入れる必要があり、なんともおぞましい呪いだと言えるでしょう。

映画化もされている

コトリバコは怖い話として広まり、都市伝説として名を馳せるようになってから多方面から注目されるようになっていきました。コトリバコは、その怖い内容の呪いをテーマとして映画化もされています。日本の映画では『ことりばこ』というタイトルで、海外の映画では『ポゼッション』というタイトルです。

どちらの映画も主人公がひょんなことから箱を拾い、その箱が呪いに使用するものであるとは気付かずにその後周囲を巻き込んで怖い現象が起きていくというような内容のホラー映画になっています。日本の映画の方は、結構インパクトのある映画になっているとのことです。

都市伝説や怖い映画が好きだという方は、コトリバコがテーマとなったこれらの映画を観てみると良いかもしれません。

コトリバコが実在したとされる場所

コトリバコは怖い話の都市伝説のひとつとして名を馳せていきましたが、実在したとされる場所が存在しているようなのです。まずコトリバコの歴史的背景から調査してみると、諸説あるとのことですが、明治の初め頃にコトリバコが出現したと伝えられているようです。

隠岐騒動からとある集落へ逃走してきた1人の人物が、周囲からの差別によって迫害を受けているその集落の人々へ「自分を助けてくれるのであれば、コトリバコという呪いの箱の作り方を伝授する」と持ちかけました。その後、呪いの道具としてコトリバコはその集落で作り続けられ、広まっていったそうです。

その集落が存在していた場所というのが、現在の島根県にあるそうです。コトリバコが実在した場所として有力となっている島や神社を紹介していきます。

島根県隠岐の島

コトリバコが実在したのは島根県だと言われており、その中でも島根県隠岐の島が最有力な場所だそうです。島根県よりも少し離れた日本海側にある島根県隠岐の島は、自然が豊かな島です。隠岐騒動から逃走してきた1人の人物によって作り方が伝授され、その後コトリバコが広まったとの説があります。

隠岐騒動とは明治の初め頃に隠岐国で起こった一揆のことで、現在の島根県隠岐の島も当時の隠岐国に所属していました。島根県隠岐の島は本島から距離があり、隠岐騒動から逃走してきた人物が身を隠すうってつけの在処とも考えられるため、コトリバコが実在していたスポットだと噂のようです。

島根県のとある神社

強大な呪いの効力を発揮するコトリバコの中には、最強だと見做されているハッカイがありました。コトリバコ自体の呪いの効力をその後無くす方法は、神社などの神聖な場所で長い時間をかけて少しずつ清めていくしかありませんでした。それゆえ、島根県のいずれかの神社でコトリバコが実在していたのではないかと考えられています。

2006年に神社の取り壊しをおこなった際に、その神社から現れたコトリバコを掻っ払われるという事件が発生しました。この神社で実在だったコトリバコはその後行方知れずになっており、他県の神社もしくは神社でない所に実在する可能性が少なくないと推定されています。

また、島根県でコトリバコが実在したと思い做す神社は複数あり、それら神社の中からコトリバコが祀られていた神社を探すのは難航を極めています。

島根県北部にある集落

コトリバコは、島根県北部にある集落に実在したとも考えられています。コトリバコが実在したと思われる場所として、島根県の山の間にある地域との説も挙がっていました。この島根県北部に存在する集落はちょうど山の間を占めているため、コトリバコが実際に存在した集落なのではと考えられているそうです。

さらに、島根県北部にある集落の歴史をさかのぼって紐解いていくと、実は大昔に周囲から差別され酷い目に遭っていたことが判明しています。コトリバコの作成方法を伝授された集落は、差別によって迫害を受けており、その恨みを晴らす目的で作り方を教わったコトリバコを作り続けていました。

このような共通する点も多数見受けられたことにより、コトリバコが島根県北部にある集落に実在したと考えられているようです。

コトリバコの作り方

怖い話として広まり、都市伝説となったコトリバコですが、実はその作り方も詳細に判明しています。一体どのような手順でコトリバコは作られていったのでしょうか。ここからは、コトリバコの作り方を解説していきます。

作り方①からくり仕掛けの箱を作る

まずは、コトリバコの本体となるからくり仕掛けの箱を作ります。コトリバコは安易に開けられてしまわないように、さまざまな仕掛けが施されていました。現代で例えるならば、寄木細工で作られた秘密箱のようなものだったようです。パズルのように木のパーツを複雑に組み合わせて作られた箱は、正確な手順を踏まないと開かないようになっていました。

コトリバコの外側は可愛らしい装飾でデコレーションされ、一見普通の箱にしか見えないように作られています。それは、女性や子供が気に入って長い間コトリバコを持っておくようにするために、そのようなデザインとなっていたようです。

作り方②雌の獣の血で満たす

からくり仕掛けの箱が完成したならば、次はその箱に人間に飼育されている雌の獣の血を溢れるほど入れます。からくり仕掛けの箱を雌の獣の血で満たしたその後は、1週間ほど放っておいてなじませる必要があるようです。

人間に飼育されている動物は「畜生」とも言うことがありますが、昔は双子や三つ子などの多胎妊娠をした女性のお腹のことを「畜生腹」と呼んで、激しく不快なことだと信じられてきました。そのため、コトリバコに満たす雌の獣の血は、多胎妊娠をした女性の血やその子供の血であった可能性もあると考えられているようです。

作り方③子供の体の一部を入れる

雌の獣の血で箱を満たして1週間放置したその後、血が乾く前に殺した子供の体の一部を入れます。大抵の場合は、産まれて間もない子供を殺してコトリバコを作成していましたが、殺した子供の年齢によって体のどの部分を入れる必要があるのかが変わってくるようです。

産まれて間もない子供の場合はへその緒、人差し指の先端、腸を絞った血、7歳までの子供の場合は人差し指の先端、腸を絞った血、10歳までの子供の場合は人差し指の先端だったそうです。そして子供の体の一部を箱の中に入れ終わったならば、誰にも開けられないようにしっかりと箱を閉じます。

作り方④呪いたい相手に送る

これまでの工程を行ったその後、箱を呪いたい相手に送ることによってコトリバコの呪いは完了となります。相手に送って待っている間に、コトリバコの呪いは効果を発揮していくのです。コトリバコは一見すると可愛らしい装飾でデコレーションされた箱に見えるので、送りつけられた相手はそれが呪いの箱だとは気付きもしないようです。

また、何かの拍子にコトリバコを捨てようとしても、どういうわけか手元に戻ってくるようです。そのために、コトリバコを受け取った相手はそれを手にした時点で、既に呪いから逃れられなくなっているのです。

コトリバコの呪い

コトリバコを作成したその後、相手に送って待機するのみで呪いは完了するようです。コトリバコは、具体的にいかような効果がある呪いなのでしょう。コトリバコの呪いや最強の呪いの箱であるハッカイについて調査しました。

女性や子供を呪い殺す

コトリバコは「子取り箱」とも表記することから予想が出来るでしょうが、相手の子孫を絶やす効果を持つ呪いです。その家の子供や子供を産むことが出来る女性が居なくなれば、子孫を絶やすことが可能になります。

つまり、恨みのある相手へコトリバコを送って待機するだけで、その相手の家に関係している女性と子供だけが苦しみ死ぬ仕組みの呪いになっています。コトリバコが発揮する呪いの効力は卓越しており、人間だけでなく動物にもその影響は及ぶと言われています。

作った人にも呪いが…

コトリバコは非常に強力な呪いであるので、コトリバコを拵えた人物でさえも、その呪いを抑えきれずにその後死亡することがあったようなのです。コトリバコを作成していた集落の子供が、コトリバコと気付かずに家に持って帰ってしまい、その家の女性と子供はその日のうちに死んでしまったという話も語り継がれているようです。

最強の呪いの箱はハッカイ

コトリバコの中でも最強の呪いの箱は「ハッカイ」となっています。コトリバコは、何人分の子供の体の一部を中に収めたのかによって呼び方が変化し、最も多く収めた箱はハッカイと呼ぶそうです。

子供の数に比例して呪いの効力も強くなっていき、1人はイッポウ、2人はニホウ、3人はサンポウ、4人はシッポウ、5人はゴホウ、6人はロッポウ、7人はチッポウ、8人収めたコトリバコはハッカイと呼びます。

最強がハッカイとなる所以は、8人以上収めてしまうと強大すぎる呪いとなり、作っている人物が最中に死んでしまったという経緯があるからです。そのためにハッカイは作成を禁止されており、コトリバコの中でもハッカイは実在していないとのことです。

コトリバコの真相

怖い話として広まった都市伝説のコトリバコは、その作り方や最強の呪いの箱であるハッカイについてなどの詳細が具体的に判明しています。あまりにリアルな話であるだけに、コトリバコは実在したものなのかという議論は今でも白熱しているようです。「コトリバコ」というものについて、その真相に迫っていきます。

発端は2ちゃんねるのオカルト話

コトリバコが世の中に認知され、注目されるきっかけとなったのは、2ちゃんねるのオカルト話だったようです。ある日、2ちゃんねるのオカルト話専用掲示板にコトリバコについての書き込みがなされました。

その内容は、書き込んだ人物の友達がコトリバコを呪いの箱だと知らずに持参し、実家が神社で霊感のあった別の友達がお祓いをして命拾いしたと言うようなものでした。コトリバコを持参した友達は自宅の蔵を解体するために整理していたらコトリバコを発見しており、なかなか開かず、パズルのようでおもしろいから持ってきたと言っていたようです。

書き込まれた内容があまりにも臨場感で溢れており、どれだけ怖いのかということや呪いについても具体的に明かされていたことから、2ちゃんねる内ではコトリバコについてあっという間に広まっていきました。そしてそれが怖い話として広まり、都市伝説となっていったのでしょう。

2ちゃんねる利用者の中には、コトリバコを実際に目にしたことがあるという人や実家の蔵にあったという人も存在したそうですが、写真などの証拠はアップされなかったためにそれが本当だったのかどうかは不明なままのようです。

その後の文献には残っていない

コトリバコは、明治時代の初期に1人の人物によって作り方が伝えられたとされています。具体的な作り方や最強の呪いの箱であるハッカイの取り扱いの危険さについての詳細が分かっているにも関わらず、その後の文献にはコトリバコについて一切残っていないようです。

コトリバコは手の込んだ嘘の作り話なのか、はたまた呪いが強大すぎるために文献に残すことも憚られたのか、その真相は分かっていません。

コトリバコは実在したのか?真相はわからぬまま…

コトリバコは憎む相手を呪うための道具のことで、「子取り箱」とも表記します。その表記のごとく、相手の子孫を根絶やしにするために女性と子供を呪い殺す効果があるようです。コトリバコは明治の初め頃に伝承し、島根県の隠岐の島や神社、北部の集落に実在したとされています。

しかし、コトリバコの作り方や最強の呪いの箱であるハッカイなど、呪いについて具体的なことは分かっているにも関わらず、実物はおろか文献でさえも一切残っていないようです。

怖い話として広まり都市伝説とされているコトリバコは、未だに多くの人々からさまざまな憶測がなされています。しかしながら、コトリバコが実在したのかどうかの真相は、現在もわからぬままとなっています。

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ayys

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