きさらぎ駅の真相!行き方・場所や「はすみ」のその後【都市伝説】

都市伝説として有名なきさらぎ駅は、はすみという人物の書き込みで存在が明らかになりました。書き込みを見た人はネット越しに脱出の手助けをしようと奮闘しましたが、その後、はすみの消息は分かっていません。謎に包まれたきさらぎ駅の場所や真相、行き方についてご紹介します。

きさらぎ駅の真相!行き方・場所や「はすみ」のその後【都市伝説】のイメージ

目次

  1. 1きさらぎ駅とは
  2. 2行方不明になった「はすみ」のその後
  3. 3読み取れるきさらぎ駅についての情報
  4. 4きさらぎ駅から脱出する方法
  5. 5きさらぎ駅への行き方や場所とは
  6. 6存在しないきさらぎ駅にたどり着いた人とは
  7. 7きさらぎ駅の真相とは
  8. 8嘘か真か?信じるか信じないかはあなた次第

きさらぎ駅とは

インターネット上で有名な都市伝説について検索すると、必ずと言っていいほど話題に上るのが「きさらぎ駅」です。きさらぎ駅は「はすみ」という人物が、2ちゃんねるへ書き込んだ相談で明らかになった実在しない駅です。

実在しないはずの駅が嘘、作り話と一蹴されず、ここまで有名になったのは何故でしょうか。また、はすみは、きさらぎ駅について何を語ったのでしょうか。きさらぎ駅の真相や場所、行き方についてご紹介します。

ネットで話題の都市伝説

きさらぎ駅はインターネット上で誕生した都市伝説と言われています。きさらぎ駅は嘘や作り話であるとの見解もありますが、はすみの相談内容や状況説明は、簡単に嘘だと断定出来ないほど詳細なものでした。そのため、はすみの書き込みから長い年月が経過した今でも、インターネット上ではきさらぎ駅の場所や行き方、その脱出法について語られています。

発端は「はすみ」の書き込み

気のせいかも知れませんがよろしいですか? 

2004年1月8日23時過ぎ、2ちゃんねるのオカルト版「身のまわりで変なことが起こったら実況するスレ26」に、上記のような書き込みがありました。後に「はすみ(葉純) ◆KkRQjKFCDs」(以降:はすみ)と名乗る女性は、スレッドを閲覧しているユーザーに現在乗っている電車の様子がおかしいと相談します。

はすみが普段利用している電車は約5分~7、8分ほどの感覚で停車しているようですが、現在乗っている電車は20分間停車する事なく走り続けているとの事でした。

書き込みを見たユーザーは、車掌がてんかん等を起こしているかもしれないと車掌室へ様子を見に行くよう指示しました。しかし、車掌室は目隠しされており、窓をノックをしても返事はなかったそうです。

はすみ自身が各停電車と勘違いして急行に乗り間違えてしまったのではないか、との指摘もあったため、様子見もかねてしばらく乗車する事にしたそうです。しばらく様子を見ていたはすみによると、普段は無いはずのトンネルを抜けた後、少し電車の速度が落ちたとの事でした。

その後、しばらくして電車は停車しましたが、そこには「きさらぎ駅」という看板があり、はすみの知らない駅でした。最寄駅に戻るため、はすみは一旦下車して駅に降りたようですが、時刻表を探している間に電車は出発してしまいました。

書き込みを見たユーザーは、はすみが伝えた駅名を確認しましたが、いくら調べてもきさらぎ駅の場所を突き止める事は出来なかったそうです。両親へ電話で助けを求めるはすみですが、きさらぎ駅の場所が分からないため、両親も迎えに行く事が出来ませんでした。

はすみは藁にもすがる思いで警察へ電話をしましたが、きさらぎ駅の場所はおろか、行き方すら説明出来なかったため、いたずらと判断されてしまいました。タクシー等も捕まらず、二進も三進もいかなくなってしまいます。はすみは、ユーザーからのアドバイスで仕方なく線路を辿って帰路につく事にしました。

しかし、きさらぎ駅へ到着するまで電車で20分以上走行していた状況を考えると、徒歩で隣の駅へ向かう事は現実的ではありません。しかし深夜の誰もいない無人駅で1人きりのはすみは、当時相当追い詰められていた状況だと考えられます。

その後も線路に沿って歩き続けていたはすみは、後方から太鼓や鈴を打ち鳴らすような音が聞こえてくる、と説明しています。

一度、駅へ戻るよう指示する書き込みもありましたが、はすみは怖くて後ろを振り返る事が出来ないと語っています。引き返す事なく線路沿いを歩いた結果、はすみはトンネル前まで辿り着く事が出来ました。はすみによるとトンネルの名前は「伊佐貫」となっていたそうですが、この伊佐貫トンネルも実在していない事が分かっています。

トンネルを抜けたはすみは、1人の人物に出会います。その人物によると、はすみがいる土地は「比奈」というところで、車で最寄駅まで送ってくれるとの事でした。はすみがこの人物に出会った時、時刻はすでに午前3時をまわっていました。

冷静に考えると午前3時に線路から歩いてきた女性を車に乗せる人物は非常に怪しいです。しかし、追い詰められていたはすみにはその判断力が残っていなかったのかもしれません。

書き込みを見たユーザーは、この人物についていかないよう指示しますが、はすみはこの人物の言う通りに乗車してしまいます。最寄駅へ送ってくれるはずの車はドンドン山奥へ向かい、運転していた人物は最終的に訳の分からない独り言を呟いていたそうです。

怖くなったはすみは、その後「隙を見て逃げる」という内容の書き込みを残して姿を消しました。はすみが2ちゃんねるに相談を持ちかけてから消息不明になるまで、約4時間の間の出来事でした。

実在しない駅名やトンネルを書き込んだはすみですが、この間ユーザーとは、嘘をついていると思えないほど詳細なやり取りを交わしていました。謎が多く残る書き込みから、きさらぎ駅は単なる嘘や作り話とされず、都市伝説として有名になりました。

きさらぎ駅が新聞で紹介される

有名な都市伝説としてインターネット上で度々話題に上るきさらぎ駅ですが、「遠鉄に『きさらぎ駅』?」という見出しで静岡新聞の記事に取り上げられた事もありました。この記事では、きさらぎ駅の真相を探るサイトが開設されている事や、オカルト研究家として有名な山口敏太郎のコメント等が掲載されていたようです。

行方不明になった「はすみ」のその後

きさらぎ駅に迷い込んだというはすみは、前述の通り意味深な書き込みを残して消えてしまいました。その後も消息を知る術はなく行方不明となっていましたが、最後の書き込みから7年後の2011年、はすみは再び姿を現しました。なんと、きさらぎ駅から無事に戻ってこれたというのです。

きさらぎ駅に入り込んでから7年もの間、はすみはどのように過ごしていたのでしょうか。また、きさらぎ駅から抜け出せた理由は何なのでしょうか。消息を絶ったはすみのその後についてご紹介します。

7年後にサイトへ書き込み

はすみが消息を絶ってから7年が経過した2011年4月、都市伝説や怖い話をまとめているサイトにある書き込みが寄せられました。コメントを投稿したのはきさらぎ駅に迷い込んだとされる、あのはすみ本人だといいます。

はすみ曰く「7年経ち、普通の世界に戻れた」との事です。見知らぬ人物の車に乗車してしまった後、はすみは同乗していた人物とは違う人物に助けられたようです。はすみは何故、きさらぎ駅に迷い込んで7年も経ってから脱出する事が出来たのでしょうか。

車に乗っていた時の状況の後日談

はすみの書き込みが途絶えた後、はすみを乗せた車の運転手は急に車を止めたそうです。その後、暗い森の中で光が見え、右方向から別の男性が歩いてきたとの事でした。その男性ははすみの姿を確認すると、慌てた様子で「なんでここにいる!」と言ったそうです。

男性は「運転手は消した、今のうちに逃げるように」と続け、はすみには光の方へ歩くよう指示しました。言われた通り、はすみは泣きながら光の方へ走ったと書き込んでいます。その後、眩しくなった途端に目を開けると、はすみは最寄駅の前に立っていたそうです。

はすみにとっては、たった一晩の出来事でしたが、帰ってきた最寄駅ではすでに7年が経過した2011年4月だったとの事でした。

真相は謎だらけ

きさらぎ駅の後日談という形で投稿された7年後のはすみの書き込みですが、彼女がその後きさらぎ駅の真相や行き方等について明言する事はありませんでした。また、この「7年後のはすみ」の投稿は嘘だったのではないかという見解もあります。

もし、「7年後のはすみ」の書き込みが嘘だったのならば、きさらぎ駅へ行ったとされる7年前のはすみは現在まだ生存しているのでしょうか。きさらぎ駅に着いたとされる当時、はすみは2ちゃんねるのユーザーと詳細なやり取りをしていたとは言え、きさらぎ駅への行き方や場所は謎に包まれたままです。

有名になった都市伝説のきさらぎ駅は最初の書き込みから10年以上が経過しており、現在まで沢山の考察が重ねられています。しかし行き方は確立されておらず、場所や真相も明らかになっていません。

読み取れるきさらぎ駅についての情報

非常に謎の多い都市伝説として有名なきさらぎ駅ですが、きさらぎ駅の場所や行き方についての手がかりは全く無いのでしょうか。これまでに明らかになってきた情報を元にきさらぎ駅の真相を探ってみましょう。

情報①携帯電話は使用できる

はすみがきさらぎ駅や周囲の様子を2ちゃんねるで実況していたように、きさらぎ駅では携帯電話を使用する事が出来ます。しかし、GPSはエラーを起こしてしまうため、GPSから詳細な場所を探る事は出来ません。GPS以外にも一部の機能はエラーを起こしてしまうようです。

情報②写真は鮮明には写らない

上記でお伝えしたGPS機能以外にも正常に動作しない機能として、携帯電話のカメラ機能が挙げられています。当時、はすみはきさらぎ駅の状況を撮影しようと試みましたが、赤みを帯びた写真しか撮影出来なかったと証言しています。

情報③睡魔に襲われる

きさらぎ駅に訪れた人は異常な眠気に襲われるという事も有名な特徴の1つです。はすみがきさらぎ駅へ迷い込んだ際、電車に乗車していた乗客は5人居たようですが、はすみ以外は全員眠ってしまっていたそうです。同時に乗り合わせていた乗客は、きさらぎ駅で降車する事なく駅を発っています。

情報④太鼓や鈴の音が聞こえる

きさらぎ駅を出たはすみは、線路を辿って帰路につこうと考えましたが、道中太鼓や鈴の音が聞こえていたとも書き込んでいます。パニックに陥ったはすみに、一旦駅へ戻るように指示したユーザーもいましたが、はすみは怖くて振り返る事が出来なかったとも語っています。また、この太鼓や鈴の音はドンドン近づいて来ていたとの書き込みもありました。

きさらぎ駅から脱出する方法

真相の一切が謎に包まれているきさらぎ駅ですが、万が一迷い込んでしまった場合に脱出する術はないのでしょうか。実はきさらぎ駅に迷い込んでしまった人物は、はすみ以外にも数人確認されています。ということは、脱出する方法もあるといえるでしょう。

きさらぎ駅に迷い込んだ人物は複数の都道府県に住んでいるようですが、共通点として2人目以降の人物はほとんどが女性といわれています。2人目以降、きさらぎ駅からの脱出に成功した人物からの書き込みを元に、有効とされている脱出法を調べてみました。

脱出方法①電話で呼び戻される

きさらぎ駅からの脱出に成功した人の特徴として「眠っているところに電話がかかってきたら脱出出来ていた」というものがあります。この電話がかかってくるという方法は非常に有名なため、現在は一番有効な脱出法とされています。

また、きさらぎ駅を脱出できた人物は、眠っている間に友人から着信があったそうです。そのため、きさらぎ駅に訪れてしまった際は、家族や友人からの電話を寝て待つしかなさそうです。

脱出方法②数珠のパワーで戻ってこられる

きさらぎ駅からの脱出に成功した人の中には数珠を持っている人もいました。その後、この脱出に成功した人は「数珠を持っていたために脱出出来た」と言われているようです。しかし、脱出出来た要因が数珠によるものか定かでないため、数珠での対策は難しいかもしれません。

きさらぎ駅への行き方や場所とは

ここまではきさらぎ駅の概要や脱出法等についてお伝えしてきましたが、きさらぎ駅に行ってみたいと興味を持った人もいるのではないでしょうか。きさらぎ駅へ訪れる方法はあるのか、気になる人もいるでしょう。

有名な都市伝説のきさらぎ駅ですが、残念ながら所在地は特定されていません。そのため、確実に辿り着ける行き方も判明していないのです。しかし、有力とされているきさらぎ駅の場所や行き方はまことしやかに話されています。その行き方をご紹介します。

新浜松駅から乗車する

はすみは、新浜松駅から私鉄を利用してきさらぎ駅へ迷い込みました。そのため、きさらぎ駅への行き方としては、神奈川~静岡県にかける私鉄線路のどこかに乗る事が必要だと言われています。

きさらぎ駅に迷い込んでしまったはすみが伊佐貫トンネルを抜けた時に出会った人物が告げた「比奈」という地名は実在しています。比奈は静岡県富士市の地名のため、きさらぎ駅の場所は静岡県ではないかと噂されています。

ちなみに、比奈ははすみが私鉄に乗車した新浜松駅から約120km離れた所に位置しています。そのため、電車に乗っても20分程で辿り着く事は困難です。この事もきさらぎ駅での出来事を一層不気味にしています。

私鉄路線を利用する

きさらぎ駅に訪れた時、はすみは私鉄路線に乗車していたと書き込んでいます。はすみが乗車したという新浜松駅には、新浜松駅~西鹿島駅間を走る遠州鉄道以外ありませんので、はすみも恐らくこの電車に乗車したのではないかと言われています。

遠州鉄道の担当者によると、きさらぎ駅を知る人は社内でも多いようです。また、私鉄の利用者からきさらぎ駅についての問い合わせもあったようです。

深夜だとたどり着ける?

きさらぎ駅に停車する可能性があると言われている鉄道や、大まかな場所も分かってきました。はすみや2人目以降の人物等、実際にきさらぎ駅を訪れた人たちは夜間に電車に乗っている事が多いです。そのため、きさらぎ駅へ向かう場合は、深夜に向かうと辿り着ける確率が高いと言われています。

検索すると茨城県つくば市?

実在しないと言われているきさらぎ駅ですが、不気味な事にGoogleマップで「きさらぎ駅」と検索すると、とある場所を示します。その場所とは、茨城県つくば市にある筑波大学の近くにある池の中です。きさらぎ駅として示されるこの池は「松美池」と呼ばれているそうです。

この松美池は、以前から数々の都市伝説が囁かれている池として有名です。また、きさらぎ駅の1つ手前には「やみ駅」、1つ後には「かたす駅」があると言われているのですが、いずれの駅もGoogleマップで検索すると、筑波大学の池の中にピンが立つ事が分かっています。

存在しないきさらぎ駅にたどり着いた人とは

はすみが書き込んだ内容で一躍有名になったきさらぎ駅ですが、はすみが書き込みをしてからというもの2人、3人と次々にきさらぎ駅に迷い込んだ人物が現れ、その時の体験を証言する書き込みを行いました。はたして2人目以降にきさらぎ駅に迷い込んだのはどんな人物で、どんな体験をしているのでしょうか。

また、彼らはきさらぎ駅から無事に抜け出す事が出来たのでしょうか。きさらぎ駅を訪れてしまった人たちの詳細とその時の様子を紐解きながら、きさらぎ駅の真相を探ります。

1人目は「はすみ」

きさらぎ駅に迷い込んだ1人目の人物は、はすみです。はすみは2ちゃんねるで約4時間に渡り、きさらぎ駅の様子や周りの風景について実況していました。きさらぎ駅に迷い込んだ人たちの中で最も有名なのも、このはすみです。

はすみは伊佐貫トンネルを抜けた後、そこで出会った人物から、自分が静岡県富士市にある比奈という場所に居る事を知りました。その後、はすみはその人物の運転する車に乗って最寄駅に向かうはずでしたが、車は山の中へ向かっていき、運転している人物は訳の分からない独り言を言い出したと書き込んでいます。

その後、異様な様子に危機感を感じたはすみは「様子を見て逃げる」とのコメントを書き残し、消息を絶ちましたが、それから7年後の2011年に、戻って来る事が出来たとオカルトサイトに書き込んでいます。

これ以降、はすみはきさらぎ駅について発言していません。また、7年後に現れたはすみが偽物である可能性も懸念されているため、はすみ本人が本当にきさらぎ駅から脱出する事が出来たのか、真相は未だわかっていません。

はすみがきさらぎ駅近辺で過ごした時間は数時間ですが、実際には7年の月日が経過していました。7年もの間失踪していた娘と再開した場合、はすみの姿を見た両親はとても驚くはずですが、両親は何事も無かったかのように振舞っていたそうです。

もし、はすみがきさらぎ駅から無事に脱出出来ていた場合、きさらぎ駅は現実と時間の進み方が異なっているのかもしれません。また、7年ぶりに再開した両親が普段と変わりなく接している様子を見ると、はすみがきさらぎ駅で過ごしていた間に7年もの月日が、まるまる消えてしまった事になります。

2人目は「radio_buna」

2011年8月2日、きさらぎ駅に訪れた2人目の人物が現れました。2人目の人物は「radio_buna」と名乗り、彼は静岡県某所で電車に乗っていたと証言しています。radio_bunaはきさらぎ駅で下車し、その風景を撮影してインターネット上に投稿しました。

その後、radio_bunaはきさらぎ駅からの脱出に成功していますが、戻って来られたのは「物を燃やしたから」と言われています。きさらぎ駅に訪れた2人目の人物という事もあり、radio_bunaの撮影した写真や状況説明は、大きく注目されました。

しかし、radio_bunaが投稿した写真を検証したところ、彼が投稿した駅の写真は実在している事が明らかになりました。そのため、彼の証言は嘘ではないかとの指摘が出始めましたが、radio_bunaは真相を語る事なく姿を消しました。

radio_bunaのきさらぎ駅に関する発言は嘘である事が発覚しましたが、嘘であったとしても新しい展開が見られ、面白い話だったという意見もあります。

3人目は「闢藍」

2人目のradio_bunaの証言が嘘と判明した後、きさらぎ駅に新たな人物が訪れました。

3人目の闢藍(びゃくらん)は、2012年8月19日に電車に乗っていたところ、きさらぎ駅に到着したと言われています。闢藍は20時頃に小田急線に乗っていたそうですが、きさらぎ駅に辿り着いたと自身のTwitterでツイートしていました。Twitterのフォロワーとのやり取り等、リアルタイムの呟きが周囲の注目を集めました。

きさらぎ駅の存在を知るフォロワー等、多数の人が闢藍へアドバイスをしましたが、彼女は最終的に強い眠気により眠りに落ちてしまいます。しかしながら、寝ているところへかかってきた一本の電話に起こされたところ、元の場所に戻っていたそうです。

きさらぎ駅から無事に脱出する事ができた闢藍ですが、それから3年が経った2015年に「神様のお嫁さんになる」とだけ言い残して姿を消しました。その後、闢藍は消息不明のまま現在にいたります。この最後の言葉は、闢藍に頼まれた友人が書いたとも言われていますが、その後も詳しい事は何も名言されておらず、真相は不明のままです。

4人目は「のんた」

2014年12月22日、2人目、3人目に続き、きさらぎ駅に4人目の人物が現れました。4人目の人物であるのんたの証言は、電車に乗っていたところ、上から泥のような物が落ちてきたという不気味なものです。

残念ながら、この出来事が発生した当時、のんたが乗車していた場所や路線は分かっていません。泥のようなものが落ちてきた時、のんたは逃げるように下車したそうです。当時、のんたは数珠を持っていたため、無事に脱出出来たのではないかと考えられていますが、その数珠が脱出に繋がったのか真相は不明です。

きさらぎ駅の真相とは

インターネット上では、きさらぎ駅の場所や行き方について今も様々な議論が繰り広げられています。しかし具体的な真相は未だ明らかになっていません。きさらぎ駅の存在が知られて以降、はすみ以外にもきさらぎ駅に迷い込んだ人の証言は複数確認されています。2人目のradio_buna同様、これらの証言は全て嘘だったのでしょうか。

これまではきさらぎ駅の行き方や場所、実際に訪れたという人物について調べてきましたが、ここではきさらぎ駅の真相として語られている説をご紹介します。

①単なる夢の話だった

もっとも現実的な説として考えられるのは、電車の中で見た夢だった、というものです。電車の中で寝ていた時に見た夢が非常にリアルだったため、実際に起こってしまった事だと勘違いしてしまった可能性があります。

きさらぎ駅は有名な都市伝説のため、はすみ以降に訪れた2人目、3人目、4人目の人物も、どこかできさらぎ駅という単語や話を見聞きしていた可能性があります。そのため、はすみが話していた内容と似たような夢を見る可能性も0ではありません。

②臨死体験をしてしまった

真相と言われるものの中には、はすみが臨死体験をしてきさらぎ駅へ迷い込んだという説もあります。臨死体験とは死に近づいた状態で意識だけが体験した物事を指します。はすみが7年後に戻ってこられたとネット上で話しているのも、その間はずっと臨死状態にあり、7年後に目が覚めたためという説です。

ネットには様々な臨死体験の記録が見られますが、はすみは電車に乗っているときに臨死状態に陥り、臨死体験をしたのかもしれません。そのため、電車から下車してきさらぎ駅に辿り着いたと考えられています。

また、はすみ以降にきさらぎ駅を訪れた2人目、3人目、4人目の人物も同じく電車に乗っている状況で、はすみと同様の臨死体験をしてしまった可能性があると言われています。

③違う世界に迷い込んだ

また、はすみや2人目、3人目、4人目の人物は、全員きさらぎ駅で不思議な体験をしています。そのため、一時的に異世界へ行ってしまったのではないか、という可能性も囁かれています。はすみがきさらぎ駅へ行き、消息を絶ったその後、一晩で7年が経過していたという証言を考慮すると、こちらの世界とは異なる世界へ迷い込んだのかもしれません。

④都市伝説好きのいたずらだった

きさらぎ駅についての一連の書き込みは、都市伝説が好きな人のいたずら、つまり嘘だったという説もあります。2人目にきさらぎ駅を訪れたradio_bunaの投稿した画像が偽物だったため、radio_bunaの体験談は嘘だと言われています。

radio_bunaと同様に3人目、4人目の証言も嘘である可能性が十分にあるのです。きさらぎ駅は都市伝説好きの間で非常に有名で人気もあるため、面白がって嘘の書き込みをした可能性があります。

嘘か真か?信じるか信じないかはあなた次第

これまで、きさらぎ駅を訪れた方々の証言や、推定されている場所、行き方等について調べてきましたが、きさらぎ駅についての真相はいまだ闇の中です。きさらぎ駅は非常にポピュラーな都市伝説で、今でも真相を探る人や行き方や場所を調べて実際に訪問しようとする人が数多くいます。

また、静岡新聞でも取り上げられた事からも、その知名度が伺えます。しかしながら、きさらぎ駅に訪れた2人目の人物であるradio_bunaの証言が嘘であったように、これまでにきさらぎ駅へ行った人たちの証言や脱出方法が真実である確証はありません。

また、radio_bunaの嘘の書き込み以降、奇妙な無人駅に迷い込んでしまったというような体験談が語られる事が多くなりました。そのため、きさらぎ駅は夏の風物詩のように扱われる事も多々あります。

これらの体験談の大半は面白半分で嘘の書き込みをしている人たちかもしれません。しかし、中には本当にきさらぎ駅に迷い込んでしまった人が紛れている可能性もあるのではないでしょうか。きさらぎ駅を実在する駅にするのも、架空の駅にするのも自分次第です。

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