劇的ビフォーアフターの失敗例・トラブルまとめ!その後の裁判は

劇的ビフォーアフターという番組で匠がリフォームに失敗したあげく訴訟を起こされた問題をご存知でしょうか。この記事ではトラブルの原因や裁判のその後、そしてひどい失敗例などを解説していきます。劇的ビフォーアフターの裏側に迫っていきましょう。

劇的ビフォーアフターの失敗例・トラブルまとめ!その後の裁判はのイメージ

目次

  1. 1劇的ビフォーアフターとは
  2. 2劇的ビフォーアフターの見どころ
  3. 3劇的ビフォーアフターのリフォーム例
  4. 4劇的ビフォーアフターのひどい失敗例
  5. 5劇的ビフォーアフターの失敗原因
  6. 6劇的ビフォーアフターのトラブルとその後
  7. 7復活を遂げた劇的ビフォーアフターの今後に注目!

劇的ビフォーアフターとは

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劇的ビフォーアフターは様々なトラブルを抱える番組でした。裁判になってしまったこともある番組なのですが、まずは劇的ビフォーアフターがどのような番組だったのか解説していきましょう。番組のコンセプトにもトラブルとなった原因が隠されているため、しっかり確認しておいてください。

テレビ朝日系列で放送されている番組

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劇的ビフォーアフターはテレビ朝日系列で放送されていた番組です。建築ドキュメント番組と位置づけられ人気を博しました。メインMCはタレントの所ジョージ、そして複数のゲストを交えて建築ドキュメントのVTRを見ながらコメントしていくというスタイルで番組は進んでいきます。

劇的ビフォーアフターのメインはVTRです。リフォームによって家族の中にある問題を解決するというコンセプトがあり、基本的には一般の家庭をリフォームするという番組となります。番組で募集した依頼人は匠と呼ばれる建築士に家の問題点を説明します。「家が狭くて怪我をしやすい」「家族のコミュニケーションが取れない」という悩みです。

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そして匠はこれを解決するために、様々な技術を用いて家をリフォームしていきます。そしてリフォームをすることにより家族円満になれる環境を提供することで、一つのドキュメンタリーとして劇的ビフォーアフターは仕上がるのです。リフォームをするための費用は基本的に依頼主が負担することになります。

リフォームの予算は依頼人が決め、その予算の中で匠は工夫して悩みを解決するリフォームを行うのです。依頼人は自分でお金を払うことになりますが、デザイン料金などは入っていないため割安でリフォームを受けられるというメリットがあります。そのため依頼をしたいと考える人がたくさん現れ、劇的ビフォーアフターは人気番組となっていったのです。

レギュラーと不定期を繰り返しながら放送中

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人気番組の劇的ビフォーアフターですが、レギュラーと不定期を繰り返しながら今でも放送されている番組です。2002年に劇的ビフォーアフターはレギュラー番組として放送されていました。しかし2006年にレギュラー放送がいったん終了してしまいます。これは社会問題となっていたアスベスト問題によって法律が変わったためです。

法律の変化によりリフォームを期限内に終わらせることが困難となり、以降3年間は不定期の放送となりました。しかし2009年に再度、レギュラーとして劇的ビフォーアフターは復活します。そこから2016年まで番組は放送され、いったんは最終回を迎えました。しかしその後、再度不定期で放送されています。

現在も不定期に放送される特別番組という形で劇的ビフォーアフターは存続しているのです。

劇的ビフォーアフターの見どころ

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放送終了や復活を繰り返しながら、長く放送された番組ですので劇的ビフォーアフターはテレビ朝日を代表する人気番組といえるでしょう。これほど多くの人に愛された劇的ビフォーアフターは、どのような見どころがある番組だったのでしょうか。劇的ビフォーアフターの面白さについて解説していきます。

家のリフォームをドキュメントで見られる

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劇的ビフォーアフターの一番の見どころは実際にリフォームをしているところです。様々な番組で物を一から作る企画が放送されていますが、自分が住んでいる家がどのようにできているのかというのは視聴者としても気になるところです。いったん家を壊して、そこから新しい物を作り上げていく様子を視聴者は楽しんでいました。

家の一部がいったん取り壊されてしまうシーンは家族にとって複雑なシーンでもあります。これまで住んでいた思い出のある家が壊されてしまうのですから、それを見た依頼人が涙を流すことも少なくないのです。しかしその後、壊された家が徐々にキレイな形で仕上がっていき、家族の問題が一つ一つ解決していくことになります。

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依頼人はリフォームの最中は別の場所に一時的に引っ越しており、途中経過を見ることはできません。そのため、視聴者も依頼人がリフォームが完成した家を見たら、どのようなリアクションをするのか楽しみにしながら番組を見続けます。サプライズを仕掛けているような気持ちになれるわけです。

そしてリフォームを終えた家を依頼主が見ると歓喜します。これまでには無かった広い部屋、さらには大きな問題が解決されており、依頼人の中には涙を流してしまう人もいるのです。家族の問題をリフォームによって解決することで、劇的ビフォーアフターは様々なドラマや面白さを生み出しそれが見どころになっています。

「匠」の技術を見られる

劇的ビフォーアフターは匠の技術を見られる点も見どころの一つです。劇的ビフォーアフターに依頼してくる人は生活に余裕がある人ばかりではありません。人によっては予算が数百万円という場合もあります。しかし匠はその予算内でなんとかリフォームを行い、なおかつ家族の問題が解決できるように工夫するのです。

そのためシンプルなリフォームではなく、匠が出した様々なアイデアによってリフォームは行われていきます。匠が生み出した独自の工夫ですので、その技術自体が劇的ビフォーアフターの見どころになっているというわけです。このような点が後にトラブルや問題へと繋がっていくのですが、当初はこれが劇的ビフォーアフターの軸でもありました。

声優・加藤みどりの独特なナレーション

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劇的ビフォーアフターの一番印象的なところは独特なナレーションです。声優の加藤みどりが行うナレーションの決めセリフは多くの人にマネされ、お笑い芸人が笑いのネタにすることもしばしばでした。「なんということでしょう」という言葉を聞くだけで、劇的ビフォーアフターであることがわかるくらい印象的なナレーションだったのです。

劇的ビフォーアフターのリフォーム例

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劇的ビフォーアフターでは実際にどのようなリフォームが行われていたのでしょうか。このリフォームが後々トラブルの原因となっていきますので、失敗例の前にまずは成功した例を解説していきましょう。

リフォーム例①老朽化が進んだ家を大改造

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劇的ビフォーアフターでよく来る依頼が老朽化が進んだ家をリフォームして欲しいというものです。床下が今にも抜け落ちそうであったり、雨漏りがしたりする家など様々な問題を抱える家がありました。このような状態だと家族が怪我をする原因にもなりかねません。そこで匠が工夫をして家を大改造していきます。

古くなっている床や壁は全て剥ぎ、新しい板に張り替えていきます。暗い色ばかりになっていた部屋を明るい色の壁などにして、部屋の中にいるだけで元気が出るような空間を演出していくのです。リフォームした後の家を見た家族は全員喜び、大満足の劇的ビフォーアフターとなりました。

リフォーム例②狭小住宅を広々と大改造

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狭小住宅を広くして欲しいという依頼も劇的ビフォーアフターによく来る依頼です。しかし予算があればまだしも、予算が少ないために増築するわけにはいきません。そこで匠の工夫が光ります。家の面積はそのままに広く部屋を使うことができるアイデアを様々に実践していくのです。

匠は小さく区切られた部屋の壁を壊し、一つの大きな部屋を作り上げ広い空間を作り出します。さらに収納スペースを作り、物を収納することで部屋をフル活用できるようにするのです。様々なアイデアで狭小住宅でありながら広くて家族全員がくつろげる家を匠は作り出し、劇的ビフォーアフターのリフォームは大成功しました。

リフォーム例③問題構造を快適に大改造

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劇的ビフォーアフターでは問題構造のある家が番組内で出てくることも多いです。ひどい工事によって家が傾いていたり、壁がひび割れしていたりするというような大きな問題を抱えた家もたくさんあります。そもそもの手抜き工事が原因なのですが、あまりのひどい状態に匠が絶句してしまうこともしばしばでした。

このような家を放置しておけば後々、重大なトラブルを起こしてしまうことになるでしょう。匠は家の安全性を保ちつつ、依頼者がさらに快適に過ごせるようにリフォームを行っていきます。そしてトラブルの原因は取り除かれ、さらに快適な空間が作り上げられて依頼者は満足するのです。

劇的ビフォーアフターのひどい失敗例

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成功例もたくさんある劇的ビフォーアフターですが、失敗例もたくさん存在します。このようなひどい失敗はネットでもかなり話題になるものです。様々な失敗例が存在し、中にはその失敗を見て依頼者が怒り出してしまうこともありました。ではいったいどのような失敗例があったのか解説していきます。

失敗例①段差が解消されていない

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劇的ビフォーアフターの失敗例としてよく取り上げられるのが「アキレス腱を切る家」です。この家が失敗例としてよく挙げられるのは依頼主が番組の中で不満を述べており、それがネット上で失敗だと話題になったからです。また、実際にこの依頼主が訴訟を起こしたことも原因でしょう。

まずこの家は段差が多い家で、実際にそれが原因で家族がアキレス腱を切ったこともありました。依頼主として一番の問題はトラブルの原因となる段差です。そして匠に依頼してリフォームが終わります。しかし実際に完成された家を見ると大きな段差はそのままにされていました。

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さらに二階の部屋がこれまでの部屋よりも狭くなってしまったり、一階は気温が下がってしまったりするなど、むしろリフォーム前よりひどい状態になってしまったのです。失敗としか言いようがない状態を見た依頼主は「これダメだよ」と番組の中で発言しています。

さらに失敗どころか後日、別の建築家に家を診断してもらうと驚く結果が出ました。家の状態が悪くなっており欠陥住宅といえるほどひどい状態だというのです。そのようなこともあり、この依頼主は訴訟に踏み切りました。劇的ビフォーアフターにおける失敗例の代表ともいえるリフォームです。

失敗例②日常には違和感のある内装

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劇的ビフォーアフターの失敗例としては日常に違和感のある内装もよく挙げられます。まず室内にブランコを設置したリフォームです。これが失敗例として取り上げられるのは安全面を考えてのことです。匠はブランコを自慢気に語っていましたが、子供が怪我をしてしまうのではと不安の声が上がりました。

また、室内のブランコを使う時期など幼いときだけです。年齢を重ねたり、飽きたりすれば邪魔なだけでしょう。そのため、室内ブランコも失敗例としてよく挙げられます。また他の内装における失敗例として、円形テーブルや謎の英字などもよく言われる失敗例です。

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リビングに円形のテーブルを置くリフォームをした匠がいたのですが、その大きさはリビングを占拠するほどの大きさでした。日常的に生活をすることを考えれば失敗としか言えません。さらに家族の好きなものを英字表記で部屋に取り付けるというリフォームもありました。

いくら好きであったとしてもそれを文字にして部屋に飾りつけるとなると話は別です。内装の一部となっているため取り外すことも難しく、これも失敗例の代表として語られます。

失敗例③あえて「錆」仕立てに…

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劇的ビフォーアフターの失敗例としてはキッチンのリフォームもよく挙げられます。台所に錆仕立てのリフォームをしたのですが、キッチンは誰でも清潔なほうが良いでしょう。なぜ汚いものを基調にしたデザインとしたのか疑問が残るところです。失敗というよりも嫌がらせにすら見えてしまいます。

失敗例④プライバシーの守られない空間

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プライバシーの守られない空間となった家も劇的ビフォーアフターの失敗例としてよく挙げられます。依頼主が開放感のある家を望んだところ完成したのはまさかの全面ガラス張りの家でした。道路から家の中の様子が丸見えとなる、プライバシーゼロの家が完成してしまったのです。失敗にしか見えませんが、匠は自信満々でした。

さらに失敗例としてよく取り上げられるこの家はお風呂もガラス張りでした。お風呂に入っている姿は相手が家族でも見られたくないものです。家族で住むことを考えれば完全に失敗ですし、ひどい仕上がりに依頼主も苦笑いするしかなかったでしょう。

失敗例⑤庭に不自然な物体

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庭に不自然な物体がある失敗例も多く存在します。まずはなぜか庭にナスカの地上絵を作った失敗例からです。依頼人が要望したわけではありませんが、広かった庭になぜか匠はナスカの地上絵を作ってしまいます。せっかくの広い庭がひどい有様です。このようなひどいものにどうしてお金をかけたのでしょうか。

他にもひどい失敗例が存在します。庭に廃材を使って山を作ってしまったのです。ここまでひどいと笑ってしまいそうですが、依頼人からすれば許せない失敗でしょう。せっかくの庭の一部が山で使えなくなりますし、その下に廃材が埋まっていることを考えれば気持ちも冷めてしまいます。この一件もネット上でひどいと話題になりました。

劇的ビフォーアフターの失敗原因

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劇的ビフォーアフターでは様々なひどいものを作り上げ、その度に失敗だとネットで揶揄されます。そして実際に訴訟を起こされているため番組として失敗を否定することはできないでしょう。しかしなぜこのようなひどい状態のものが出来上がってしまうのでしょう。その原因を探っていきます。

原因①全て「匠」まかせのリフォーム

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劇的ビフォーアフターでは全て匠まかせでリフォームが行われます。番組側はリフォームの方法や内容についてノータッチなのです。そのためリフォームの内容に客観的な目が入ることなく、工事が始まってしまいます。

誰が見てもひどいものですので客観的な意見をする人間がいれば失敗も少なくなるはずですが、それを誰も事前に知ることができないのです。そのため、匠1人に全てを任せてしまうところが原因となり、失敗やトラブルが発生しているという現状があります。

原因②「匠」と依頼者との距離

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リフォームの仕上がりがひどいものになってしまうのは、依頼主と匠に距離があることも原因です。どれだけひどい仕上がりでも依頼主が求めるものであれば、訴訟を起こされることもないでしょう。訴訟を起こされるということは依頼主が求めていない仕上がりになっているということです。

実は劇的ビフォーアフターでは匠と依頼主がほとんど打ち合わせをしていません。過去に依頼した人は2度しか匠と話をしていないという状態でした。つまり依頼主の要望がしっかり匠に伝わっていないのです。そのためこれが原因で匠と依頼主の間に認識の差が生まれてトラブルが起きています。

原因③「匠」へのデザイン料がない

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リフォームに失敗する原因としては匠へのデザイン料がないことも挙げられます。デザイン料金がないにも関わらず匠が番組に出演するのは宣伝になるからです。しかしそれが原因で匠は依頼主のためというよりは、自分の技術やデザイン力をアピールするためのリフォームを行うことになります。

その結果、依頼人が望まないものが出来上がってしまいトラブルの原因となっているのです。ひどいオブジェや内装は結局、テレビとして放送されるためのものということになります。依頼主は安く依頼できるのですが、それが原因で問題のある仕上がりにされれば元も子もないでしょう。結局は番組のシステム自体に問題があるのかもしれません。

劇的ビフォーアフターのトラブルとその後

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劇的ビフォーアフターでは様々な原因によってトラブルや問題が起きています。そのトラブルが大きくなり裁判になっているものもあるほどです。番組としてこのようなトラブルや裁判を抱えていることは大きな問題でしょう。番組の存続にも関わる出来事です。

では劇的ビフォーアフターのリフォームが原因で実際に裁判や大きなトラブルとなった事例を解説していきましょう。また、裁判やトラブルのその後も解説していきます。同じようなトラブルが起きる可能性もあるため、依頼しようと考えている人はもちろん、これから家を購入しようと考えている人もしっかり確認しておいてください。

トラブル①依頼者の意向に沿わないデザイン

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劇的ビフォーアフターですが、実は裏で多くのトラブルがあると言われています。打ち合わせの回数が少ないのですから、依頼主の要望が伝わっていないことが原因で失敗が増えるのも当然です。依頼をする側は自分の要望のものができるか、失敗するかの二択でギャンブルをしていることになります。

しかしそうなれば多くの裁判を起こされてしまいそうですが、実際に裁判になった例は少ないです。実はここには裏があります。もしも依頼人が不満を持った場合、撮影を行ったその後に修正工事を行っているのです。つまりその後に修正されることを見越して、依頼人はとりあえず喜んでいるフリをしているということになります。

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失敗しても無料で修正工事を行っていると考えれば、裁判を起こされないのは当然ともいえるでしょう。最終的にはとりあえずの要望通りになるため裁判は回避できます。失敗してもそのまま放送するのは、放送日との兼ね合いもあるからでしょう。そのため、視聴者には違和感が残り失敗と言われてしまうのです。

トラブル②依頼者と番組側での裁判沙汰

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劇的ビフォーアフターで実際に裁判になったのは先述した「アキレス腱を切る家」です。この家は大きな問題である段差が解消されずリフォームは大失敗に終わりました。また、不便が解消されなかっただけでなく一階の気温が下がったり、第三者の調査で欠陥住宅になったことが判明したりもしたのです。

リフォームが終わったその後、依頼者は裁判を起こす前にテレビ朝日に抗議したのですが、テレビ朝日はまったく取り合いませんでした。そのため最終手段として裁判を起こしたのです。失敗した上に話し合いもできなければ残された道は裁判しかないでしょう。このことは週刊文春の記事にもなりました。

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劇的ビフォーアフターのような人気のある番組で裁判が起きるのは悲しいことです。しかしもっと悲しい想いをしているのは依頼者でしょう。本当は裁判などしたくなかったはずですが、そうしなければならないことをテレビ朝日や匠は行ってしまいました。裁判はまだ終わっていませんが、依頼者にとって不利益のない判決を出してほしいものです。

トラブル③建設会社と番組側での訴訟

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劇的ビフォーアフターでは建設会社と番組側でも訴訟が起きています。これは依頼主が行ったものではなく、工事を行った会社がテレビ朝日を訴えた裁判です。この裁判は「孫がハイハイできない家」というタイトルで放送された家で行われたリフォーム工事が問題になっている裁判です。

元々この家のリフォーム費用は2200万円でした。劇的ビフォーアフターの中でも高額な費用です。最初はその予定で行われた工事ですが、実際にリフォームを行っていく中で事前の予定とは違う工事が発生していきます。匠の指示などによって追加工事が発生したのです。そして最終的な工事費用は5000万を超える額となりました。

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建設会社は当然、超過した分の支払いをテレビ朝日に求めます。しかしテレビ朝日はこれを拒否しました。そのことにより工事費を払って欲しい建設会社と、支払う必要はないと主張するテレビ朝日との間で裁判が起きたのです。テレビ朝日はこの件について、建設会社の工事に問題があったと主張しています。

具体的に言うと、建設会社の責任で追加工事が発生した、またそもそも追加工事の請求額には根拠が欠けているとテレビ朝日は主張しているのです。どちらの言い分が正しいのかはわかりませんが、2200万円で5000万以上のリフォームをしてもらった依頼主が大満足していることだけは確かでしょう。

復活を遂げた劇的ビフォーアフターの今後に注目!

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劇的ビフォーアフターではリフォームの失敗もありましたが、失敗せずに依頼主を大満足させることも多いです。だからこそ劇的ビフォーアフターは長く続く人気番組となっているのでしょう。今後もどのような家の問題を解決していくのか楽しみです。

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