内省的の意味とは!内省的な人の性格や特徴11選と長所・短所とは

「内省的」という言葉をご存知でしょうか。普段あまり使われることのない言葉ですが、あまり使わない言葉だからこそ、いざという時に知っておきたい言葉です。この記事では、内省的の言葉の意味や内省的な性格と言われてしまう人の特徴、長所や短所などをご紹介します。

内省的の意味とは!内省的な人の性格や特徴11選と長所・短所とはのイメージ

目次

  1. 1内省的の意味とは?
  2. 2内省的な性格の人の特徴11選
  3. 3内省的な性格の人の長所
  4. 4内省的な性格の人の短所
  5. 5内省的な人のメリットとは?
  6. 6内省的な人になる方法
  7. 7内省的とは決して悪い意味の言葉ではない

内省的の意味とは?

「内省的」という言葉の意味をご存知でしょうか。意外と意味を知らない人も多く、間違った使い方をしてしまう人も多いようです。「内省的」という言葉を知らなかった人は、この機会に正しい使い方を習得しておきましょう。

また、内省的とはどのような人のことを意味しているのか、内省的な人はどのような特徴があるのかもご紹介します。自分や周りの人に当てはまらないかチェックしてみましょう。

内省的の意味

内省的という言葉は「自分自身の内面を省みること」といった意味を持っています。日常的な会話で内省的という言葉はなかなか使わないので、意味がわからない人も多いでしょう。

自分を分析したり、今までの出来事や経験を客観的に振り返って今後に活かすことのできる人といった意味もあります。内省的な人は初めから内省的なのではなく、周りの人を傷つけてしまってから気付く人もいます。

そのため、内省的な人はいろいろなことを吸収することができる人、という見方をすることができるのではないでしょうか。

内省的の使い方

内省的という言葉は「ないしょうてき」ではなく「ないせいてき」と読むことができます。内省とは自分のしたことをしっかりと反省しているという意味があるため、失敗に対して反省をして、これから先自分の行いを正していきたい時に使うことができます。

また、内省的という言葉は心理学用語としても使われていて、自分自身のことを観察することを指して使われています。簡単に説明するのであれば、客観的に自分を見るという意味になるのではないでしょうか。

内省的の類義語と対義語

言葉には必ず「類義語」と「対義語」があります。内省的の類義語には「内観的」という言葉があります。意味としては内省と同じ意味を持っていて、自分のことを振り返って行いに気を付けるといった意味で使われています。

対義語には「非内省的」という言葉があります。内省的ではないという意味を持っているので、自分の行いを振り返って今後も変わらない人のことを意味しています。対義語では「外省的」とはならないので注意が必要です。

内省的な性格の人とは?

内省的な性格の人は、自分に厳しくすることができるのに自分には自信がないという性格の持ち主です。また、誰かに対して配慮をすることのできる性格なのに、常に誰かから傷つけられないかと恐れている性格も持ち合わせています。そのため、内省的な性格の人は長所も短所もある性格ということができるでしょう。

内省的な性格の人の特徴11選

自分のことを内省的だと感じたことのある人も多いのではないでしょうか。また、周りの人から「あなたって内省的な性格だよね」と言われたことのある人もいるかもしれません。内省的な人は具体的にどのような人のことを意味しているのでしょうか。内省的な性格の人には共通する特徴があります。自分自身に当てはまるのかをチェックしていきましょう。

特徴①自分を理解している

内省的な性格の人は、自分自身のことをしっかりと理解しています。これは、何かがきっかけとなって内省的になった人に見かけられる特徴です。例えば、誰かを傷つけてしまって取り返しがつかなくなってしまった時などに、自分を理解して悪い部分を直そうとします。

このように自分を理解するのはとても難しく、理解していると思っていてもできていない人がほとんどです。

特徴②自分を大切にできる

内省的な人は自分自身のことを理解しているからこそ、自分を大切にすることができます。多くの人は気づいていませんが、知らず知らずのうちに自分のことを傷つけてしまっています。頑張っている姿も素敵なのですが、それが結果として自分を苦しめてしまっていることも多々あります。

しかし、内省的な性格の人は自分が頑張れるポイントを知っているので、そのポイントを過ぎてしまった時には無理に自分を動かそうとはしません。

特徴③自分に厳しくできる

内省的な人は自分に対して厳しくすることができます。世の中には人の厳しくするのに、自分には厳しくすることができない人がたくさんいます。内省的な人は自分がどうならなければいけないのかを知っているので、自分に対して厳しく接することができるようです。

ただし、内省的な人が初めから自分に対して厳しくできていたわけではありません。何かがきっかけとなって、自分に厳しくしなければいけないと考えるようになったからです。

特徴④自分に自信がもてない

自分自身を見つけることができる内省的な性格の人ですが、なぜか自分に対して自信を持つことができません。「自分を理解していれば自信を持てそうなのに」と思っている人も多いのですが、内省的な性格の人は自分の悪い部分もしっかりと理解しているので、自信を持つことができません。

「あの人に嫌われたらどうしよう」や「自分の悪い部分を隠さなきゃ」とネガティブな考え方をしてしまっています。そのため、内省的な性格の人は自分に自信を持つことが大切です。

特徴⑤不安を感じやすい

内省的な人は不安を感じやすいと言われています。不安になってしまう要素は人それぞれなのですが、今まで生きてきて不安にならなかった人はいないのではないでしょうか。それほど不安な気持ちは誰にでも潜んでいる感覚です。ただ、内省的な人はその中でもずば抜けて不安を感じやすいです。

これは、周りの人から自分がどのように思われているのかを考えているからです。そのため、内省的な人は周りの意見や視線をあまり気にしないようにする必要があるのではないでしょうか。

特徴⑥傷つきやすい

内省的な人は誰かから言われたことに対してすぐに傷ついてしまう特徴があるのですが、自分を見つめ直して立ち直ることができます。そのため、傷つきやすいけれど立ち直りやすい性格の持ち主とも言えます。ただ、あまりにも傷つきやすい内向的な性格の人は、周りの人からめんどくさいと思われてしまうこともあるので注意が必要です。

特徴⑦向上心がある

内省的な人はしっかりとした向上心を持っています。世の中には「頑張っても無駄」や「これ以上は頑張れない」など、自分の限界を自分で決めてしまっている人がいます。内省的な人は自主的に自分はもっと上にいこうという気持ちになっているので、特に向上心があると言えるでしょう。

ただ、向上心があったからといってそれが成功するかは定かではありません。自分のことをもっとよく理解して、悪い部分を直していけば向上心ももっともっと伸びていくのではないでしょうか。

特徴⑧ネガティブ思考になりやすい

内省的な人はネガティブな考え方をしてしまうことが多いようです。内省的な人は主に自分のことに関して思い詰めてしまうことがあるため、誰かに話すのも恥ずかしいと考えてしまっています。内省的な性格の人悪い部分を直すのであれば、まずはネガティブな考え方をしてしまう部分を忘れましょう。

ネガティブ思考とポジティブ思考では、必ずポジティブな方が周りに人が集まってきます。人気者の内省的な性格の人になりたいのであれば、ネガティブに考えてしまうことをやめましょう。

特徴⑨過去を振り返りがち

内省的な性格の人は、過去を振り返りがちな特徴があります。この内省的な性格の人の特徴は、常に過去を振り返っているわけではありません。しかし、自分にとってやり残してしまったと感じる出来事だったり、後悔していることがあると過去を振り返ってしまいます。

この内省的な人の特徴は短所としても長所としても捉えることができるので、自分がどのようにして長所にしていくのかがとても大切です。

特徴⑩すぐに立ち直れない

内省的な人は先ほども言ったように、過去を振り返ってしまう特徴があります。過去を振り返ってばかりでは、自分が傷つくことがあった時にすぐ立ち直ることができません。そのため、内省的な性格の人は過去にあったことをなかなか忘れることができず、傷つき続けてしまいます。

人間関係でわだかまりがあった時にすぐに立ち直れない場合は「相手はすぐに立ち直っているのに自分だけ苦しんでいる」といった感情も出てきてしまいます。

特徴⑪常に努力をしている

内省的な人は常に努力をしている特徴を持っています。しかし、その努力は誰からも評価されないことがあります。内省的な人は誰も見ていないことろで努力をしているので、周りの人からすると「努力しているの?」と思われてしまう場合もあるようです。

しかし、見えない努力は結果が出てからしか周りに評価されません。誰からも見えないように努力するのであれば、強い心と根気の良さが必要となるでしょう。

内省的な性格の人の長所

内省的な性格の人には、とてもたくさんの長所があると言われています。自分自身のことを内省的な性格で短所しかないと思っている人は、自分の良さをもう一度見つめ直してみてください。もしかすると、周りの人は内省的な性格を長所だと思っているかもしれません。

今の時点で自分の長所に気付いていない人はとても勿体ないので、自分の長所がどれに当てはまるのかをチェックしてみてください。

長所①丁寧

内省的な性格の人の長所は、何に対しても丁寧だということです。物に関しては丁寧に扱うことができるので、誰かから物を借りた時でも快く貸してもらうことができます。また、人に対しても丁寧に接することができる長所があるので、周りの人からは素敵な人だと思われていることでしょう。

長所②慎重さ

内省的な人はいろいろなことを同時に考えていますので、何に対しても慎重に動こうと考えます。他の人であればすぐに行動してしまうことでもあらゆる状況を想定して、失敗してしまった場合はどのように行動しようか、とシミュレーションをしています。

しかし、この長所は行動力がないわけではありません。人によってはその慎重さに対して行動力がないと思ってしまう人もいるので、シチュエーションで慎重さを使い分けることができるようになれば、真の長所ということができるでしょう。

長所③思慮深い

内省的な性格の人は思慮深いという長所があります。物事を深く考えることによって見えてくるものがあるため、他の人よりも内省的な性格の人は一度にいろいろなことを吸収することができるでしょう。その反面、思慮深いという特徴も先ほどと同じように、みる人によってはスピードが遅いと思われてしまうこともあります。

その場のノリで行動してしまう人は周りから好かれやすいです。しかし、内省的な性格の人のようにしっかりと考えることができる人は、いつになっても尊敬される存在でいることができます。

長所④反省ができる

自分のしたことに対して反省することができるのは、他の人ではできない長所といえます。ほとんどの人は謝罪をすることはできるのですが、反省をすることができません。反省というのは、自分がしたことを振り返って何がいけなくてこういう結果になってしまったのかを考えることです。

そして、自分のいけなかった部分を見つけてから、これからはどういう行動をすればいいのかなどを導き出します。そのため、内省的な性格の人は日々成長していくことができます。

長所⑤謙虚さ

内省的な人はどこか謙虚さを持っています。謙虚に生きるというのは、控えめに生きるとは少し違っています。控えめな人は自分を押し殺してでも他の人をたてようとしてしまうのですが、謙虚さのある人は自分の実力をあえて見せないようにして、相手をたてているように見せることができます。

そのため、周りの人から褒められてしまった時でも「いえいえ、それでも○○さんの方が凄いですよ」と、自分の凄さを否定せずに他の人をたてようとします。

長所⑥努力

やはり、内省的な性格の人の長所といえば努力ができるという部分なのではないでしょうか。努力は本人がしているといえばそうなってしまいがちですが、実際は周囲の人が認めるくらい努力をした人のことを努力家と呼びます。

そのため、内省的な性格の人の長所は、周りの人からも認められているということになります。また、内省的な性格の人は自分が努力していることをあまり公表しないので、他の人から嫌味だと捉えられることもありません。

長所⑦他人に優しい

内省的な性格の人は、自分のことを理解することができます。また、他の人と接することによって自分と違った考えの人がいることも知っています。そのため、周りの人に対して優しくすることができる長所があります。

周りには端から否定してくる人はいませんか。否定的な言葉は、ただ単に自分の意見や考えと食い違っていて、自分の世界が壊されそうだからという理由で発言している人が多いようです。しかし、それでは相手のことを思っての優しさとは異なります。

内省的な性格の人の短所

内省的な性格の人には長所がたくさんあるのですが、人間なので短所も少なからずあります。内省的な性格の人はどのような短所があると言われてしまっているのでしょうか。短所の項目に当てはまってしまっている人は、その短所を改善て切るようにしましょう。

短所①積極性に欠ける

内省的な人は積極性に欠けてしまうという短所があります。これはいろいろなことを考えてから行動してしまう長所が大きく影響しています。そのため、短所の言い方を変えれば長所にすることができます。

ただし、やはりシチュエーションによっては積極性が必要なこともありますので、考える力も必要ですがもう少し積極性を身に着けるようにしてみてはどうでしょうか。

短所②視野が狭くなりがち

内省的な性格の人は目の前のことばかりに集中してしまうという短所があります。その結果、視野が狭くなってしまって本来の目的を忘れてしまうこともあります。視野が狭くなってしまうと自分のこともわからなくなってしまうことがあるので、目の前のこと以外見えなくなってしまうことは避けましょう。

また、視野が狭くなってきたと思った時には、定期的に気分転換をすることをおすすめします。気分転換をすることによって、行き詰まっていたことも簡単に解決できる糸口を見つけることができるかもしれません。

短所③精神的に弱い

内省的な人は傷つくやすく精神的に弱いという短所があります。精神的に弱い人は何かあった時にすぐに落ち込んでしまうことがあるので、周りの人も振り回されてしまうことが多いようです。そのため、内省的な性格の人は自分の心の弱さを克服させる必要があります。

ただ、精神面はすぐに強くすることはできないので、ネガティブな考え方を治すところから始めましょう。

内省的な人のメリットとは?

先ほどは内省的な性格の長所や短所についてご紹介しましたが、やはり短所もいくつかあるようです。そのため、その短所を見て「内省的な性格を治したい」と考えてしまった人もいるかもしれません。しかし、内省的な性格の人にはメリットがあります。次はそのメリットについてご紹介します。

持前の謙虚さで人間関係が潤滑にいく

内省的な人は持前の謙虚さで、人間関係が潤滑にいくというメリットがあります。自分のことばかりを主張してしまう人は、周りから徐々に人が少なくなっていってしまうことでしょう。しかし、謙虚な考え方を持っていれば人間関係で問題を起こすことがありません。

持前の向上心で自分を成長させることができる

内省的な性格の人は、持ち前の向上心で自分をどんどん成長させることができます。向上心は誰にでもあるメリットではなく、今のままではいけないと危機感を覚えていることで芽生えるものでもあります。そのため、何としても自分は頑張らなければいけないと思うことができるようです。

また、周りの人がサボっている時に自分を成長させることができれば、周りからの評価も大きくなるはずです。向上心は尽きることがないので、一緒にいる人も飽きないと感じます。

持前の自己知で言動や行動をコントロールできる

内省的な人は持前の自己知で自分の言動や行動をコントロールすることができるというメリットがあります。意外と自分の言動や行動をコントロールすることができない人は多く、それは周りの人の反感を買ってしまうことに繋がる場合もあるようです。

しかし、自分の行動や言動をコントロールすることができる内省的な人は、逆に周りの人からいろいろなことを頼まれる存在になるのではないでしょうか。

内省的な人になる方法

上記でご紹介したように内省的な人にはいくつかのメリットがあります。そのため、内省的な性格を治したい人もいる一方で、内省的な性格になりたいと感じた人もいるのではないでしょうか。内省的な性格にはなろう思ってすぐになれるものではありませんが、不可能でもありません。

内省的な人になりたいと思った人は、ぜひこれからご紹介する方法を試してみてください。根気よくこの方法を続けることによって、内省的な人になることができるでしょう。

方法①考える癖をつける

普段から何も考えずに行動したり発言してしまう人は、考える癖をつけるようにしてみてください。初めはどんなことから始めてみても構いません。とにかく考える癖をつけることによって、流れを作り出すことができるようになります。

初めはくだらないことでしか考えることができなかったとしても、会話をしながらいろいろなことを考えることができるようになるはずです。まずは小さなことからコツコツと実践していきましょう。

方法②自己を振り返る

自分の過去を振り返ったことがありますか。一度自分のことを振り返ってみましょう。今まで自分がしてきたことに対して、今はどう感じているのかをメモに書き出してみてください。もしかすると、以前とは違った考え方になっているかもしれません。その結果、新しい自分に気付けたり成長を実感することもあります。

もしも、以前と全く自分が変わっていないと感じたのであれば、自分を振り返ったその時から改善するようにしましょう。

方法③感情を書きだして整理する

今もやもやしている感情を持っているのであれば、その感情を紙に書き出してみてはどうでしょうか。頭の中で考えることも大切なのですが、自分の中だけではいろいろなことがごちゃまぜになってしまって、結局何を考えていたのかわからなくなってしまうことがあります。

そのため、感情がこちゃまぜになってしまった時には、一旦紙に感情を書き出してください。紙に感情を書き出してから、自分のどこが悪かったのかを判断しましょう。

内省的とは決して悪い意味の言葉ではない

「内省的」という言葉は決して悪い意味ではありません。短所はもちろんありますが、それ以上に長所やメリットがとても多いです。もちろん内省的な性格に憧れている人も多く、もうすでに内省的な性格になっている人は周りの人からも羨ましがられるのではないでしょうか。

自分の短所ばかりに目を向けずに、自分自身を理解して周りの人にも優しく接していってください。

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すうこ

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