ああ言えばこう言う人の特徴とは!心理や対処法・改善方法を解説

ああ言えばこう言う人の特徴というと、屁理屈型で我が強いといった印象がありますが、実は劣等感が強いといった心理も抱えています。ああ言えばこう言うということわざの意味、ああ言えばこう言う人に対する対処法、関係の改善方法などをお伝えしていきます。

ああ言えばこう言う人の特徴とは!心理や対処法・改善方法を解説のイメージ

目次

  1. 1「ああ言えばこう言う」の意味
  2. 2ああ言えばこう言う人の特徴
  3. 3ああ言えばこう言う人に出会った時の対処法
  4. 4ああ言えばこう言う人の心理とは?
  5. 5ああ言えばこう言うクセを治す改善方法
  6. 6ああ言えばこう言う人にならないように気をつけよう

「ああ言えばこう言う」の意味

「ああ言えばこう言う」ということわざの意味とは、「他人からの意見やアドバイスなどに、ことさら反対すること。屁理屈屋で、天邪鬼な様」です。このことわざに該当する人は、相手の言うことに四の五の言ってなかなか聞き入れません。

このことわざの意味するところは、ビジネス会議などオフィシャルな場面を指すのではなく、あくまでもプライベートな場面において用いられる、ということです。ビジネスの場面で張り切って発言したのに「ああ言えばこう言う」なんてことわざを持ち出されても困るでしょう。

ここからはああ言えばこう言う人の特徴や、ことわざの意味などを深く掘り下げて検証していきます。

「ああ言えばこう言う」に似た意味のことわざ

ああ言えばこう言うに似た意味のことわざに、「右と言えば左」「西と言えば東と言う」「山と言えば川」「白と言えば黒」などがあります。2者間の対立を表しているのが象徴的なことわざが並びます。

他にも似た意味のことわざや表現には、「こう来りゃああ出る」「こう出ればああ返す」「ああとかこうとか言う」「口達者」「当意即妙の応答」などがあります。

こう見てみると、ああ言えばこう言うということわざの意味するところは長短紙一重といった感もあります。ああ言えばこう言うということわざの意味する人は、ズバリ切れ者すぎる人ということかもしれません。

ああ言えばこう言う人の特徴

ああ言えばこう言う人とはどういった人のことを指すのでしょうか。無意識のうちにああ言えばこう言う人になってしまっている可能性もあるかもしれません。ここからはああ言えばこう言う人の特徴をご紹介しますので、当てはまる項目がないか自己診断してみましょう。

屁理屈が多い

出典: https://unsplash.com/

ああ言えばこう言う人の特徴には屁理屈な人が挙げられます。その特徴として、自分に自信があり、対抗意識が強いわりに劣等感も強いという点があります。また、議論がひとたび始まると負けたくない思いから、強硬手段で屁理屈を重ねていくという特徴もあります。

ああ言えばこう言う屁理屈屋な人に共通する特徴として、自分の中に確固たる信念を持っていて、他人の忠告やアドバイスは受け入れられないのかもしれません。そうして人とぶつかっては屁理屈を繰り返し、自分に共感してくれる人だけに呼応します。

こうした行為を繰り返し、周囲から孤立、孤独を深めてゆきます。人生の悲哀を感じずにはいられません。ああ言えばこう言う人は屁理屈屋ではあるけれど、ある意味、信念の人と言えるかもしれません。

会話が否定語から始まる

ああ言えばこう言う人の特徴として、会話が否定語から始まるというものがあります。会話の最初から「それは違うよ」「でも、それってさ」「そうは思わない」などと話の腰を折るのが特徴で、否定から話を始められたほうは話をする気が萎えてしまいます。

本来なら、「そうだよね」「わかるわかる」など、相手の話をいったん受け入れる余裕が欲しいところなのです。ああ言えばこう言う人のマイナスの特徴に当てはまってるなとドキッとした人は、ほどほどにしたほうが良いかもしれません。

プライドが高い

ああ言えばこう言う人の特徴として、非常にプライドが高いことが挙げられます。とにかく自分がナンバーワンでいたいという思いが強く、誰にも負けたくないことから屁理屈を言いがちなのが特徴で、自分がすることや言うことは間違いないと不遜になりがちです。

他にああ言えばこう言う人の特徴として、非常に負けず嫌いなことがあげられます。自分の知らないことがあると、あたかも自分が後れを取っているかのように感じ、知らないことでも知っているようにふるまってしまいます。そうして自分のプライドと心を守るのです。

総じてああ言えばこう言う人の特徴として、「お山の大将」といった印象があると言えるかもしれません。

ああ言えばこう言う人に出会った時の対処法

ああ言えばこう言う人に出会ったとき、面と向かって正面から会話していると疲れてしまうことがあります。しかし対処法を知っていれば、疲弊してしまう交流を避けられるかもしれません。ここからは、ああ言えばこう言う人に出会ったときの対処法をご紹介します。

感情的にならない

ああ言えばこう言う人から「ああ言ってこう返された」時の対処法としては、感情的にならないことです。屁理屈に屁理屈で返してはいけません。まず対処法として、「あなたの話は伺いましたが、私の話はこうで、私の考えは変わりません」としっかり冷静にああ言えばこう言う人に伝えるということです。

お互い感情的になり、議論が平行線になることだけは避けたいところです。ああ言えばこう言う人の天邪鬼な意見に感情的になって食って掛かると、それこそ彼らの得意とする屁理屈をこねられてしまうでしょう。

感情的にならないことがああ言えばこう言う人とああ言ってこう返された人、双方への対処法と言えるでしょう。双方が一筋の冷静さを失わないことが肝要と言えます。

主張を受け入れて褒める

ああ言えばこう言う人は承認欲求が強いと言えるかもしれません。それを満たす対処法としては「あなたを見てますよ、そして認めてますよ」というメッセージを込めて、ああ言えばこう言う人の主張を受け入れ褒めてあげましょう。

ああ言えばこう言う人は屁理屈をこね、自己主張が強い一方、自分がなかなか受け入れられないという葛藤を抱えています。こうなれば、ああ言えばこう返される人たちが親の役となり、ああ言えばこう言う子どもの成長を見つめるつもりで接すると、耐えられるかもしれません。

子供の良いところを見つけて成長を助ける親のつもりで接しましょう。それがああ言えばこう言う人への対処法であり、関係の改善方法でもあります。

聞き流すことが大事

ああ言えばこう言う人は自己承認欲求が強く、アドバイスも押しつけがましい傾向にあります。そのため彼らから行動にいちゃもんつけられても、「そうだねぇ」と軽く受け流したり聞き流すことが大切です。

小言や文句を言って自分を正当化しているああ言えばこう言う人のお小言を真に受けると、きつく言われすぎている印象を受けくさくさしてしまいます。「ああしょうのない子ね」と親にでもなった心境で軽く受け流し、聞き流すことが良い対処法です。

ただし、あからさまに聞き流すようになると相手も機嫌を損ねる場合もあるかもしれません。相手との関係を保つためほどほどにすることがああ言えばこう言う人との関係を円滑にするポイントです。

ああ言えばこう言う人の心理とは?

ああ言えばこう言う人は屁理屈をこね自分を正当化したり、相手を打ち負かしたりと付き合う上で気難しさを感じることも多いでしょう。そもそもああ言えばこう言う人はどういった心理からそういった発言をしてしまうのでしょうか。ここからはああ言えばこう言う人の心理をご紹介します。

他人に認められたい

ああ言えばこう言う人の心理として、他人に認められたい思いが強いという点があります。元々、ああ言えばこう言う人は自己承認欲求が強いため、他人より自分を優位に置きたいという心理があります。

自らの虚栄心を吐き出すかのように屁理屈を並べ、自己を正当化し、自分をガードして他人からのアドバイスや忠告に逆らってしまいます。ああ言えばこう言う人の心理状態は空虚であることが多く、他人からいかに承認されるか、視線を注いでもらえるかと常日頃考えています。

そのようなもの寂しいマイナスの心理状態があるので性格も荒っぽくなり、結果として他人と口論したり、やおら突っかかっては屁理屈をこね、素直になれずに自分本位な考えしか出来なくなることにつながっていくようです。

そして周りの人間関係や仕事などに少なからぬ影響を与え、ああ言えばこう言う人はだんだん人付き合いの輪から遠巻きにされるようになっていきます。

ああ言えばこう言う人の他人に認められたい心理とは、彼らの孤独な心の底からのSOSなのかもしれません。自己承認欲求というのは誰でも持っているものですが、程度が強すぎるのが問題なのでしょう。人の心理とは複雑なものです。

劣等感が強く自分に自信がない

ああ言えばこう言う人の心理として、他人に認められたいと思うがあまり自分を実力以上に見せようとしてしまうということがあります。その結果、見せかけた実力と本当の実力との間に食い違いが生じ、自分を守るためにああ言えばこう言う性格になってしまうのです。そうしないと、自分の心やプライドが傷ついてしまうからです。

屁理屈を言って自分を正当化する行為には、劣等感が強く自分に自信がないという心理が隠されています。劣等感が強く自分に自信がないため、プライドを守るためについつい虚勢を張ってしまい、齟齬が生じるとまたああ言えばこう言う人になってしまうという無限ループを繰り返します。

もしかしたら、一番疲れているのは当の本人なのかもしれません。ああ言えばこう言う人は口達者ですが、本当は心は折れやすい可能性もあります。

ああ言えばこう言うクセを治す改善方法

自分がああ言えばこう言う性格であると気付いた人の中には、その性格を治したいと思った人もいるのではないでしょうか。ここからは、ああ言えばこう言う人のクセの改善方法をご紹介していきます。

話す前に一呼吸おく

ああ言えばこう言うクセの改善方法としては、話し出す前にまず一呼吸おくことです。そして、否定語から会話を始めていないか、自分を中心に話を持っていっていないか注意することです。しかし、会話が止まったり返事に時間がかかるのは不自然なので、自然に会話できるように心がけましょう。

ああ言えばこう言う人は相手の話の途中から言うことを考え、息着く間もなく話し始めます。そのため双方エキサイトして話の趣旨がズレていくことが往々にしてあります。一言発する前に、まず落ち着きましょう。

口から先に産まれてしまったようなああ言えばこう言う人ですが、「あんなこと言わなければよかった」と後悔しないためにも冷静沈着さが求められます。そのため相手が話している時から自分が話すことを考えるクセをやめてよく傾聴し、相手が話し終わったら一呼吸置いて話し始めましょう。

素直になる

ああ言えばこう言う人は周りからのアドバイスや意見に対して素直に耳を傾けられない傾向があります。それでは周囲から孤立してしまいかねません。改善方法として、指摘されたことに対しては屁理屈をこねて反発せず、素直になって聞く姿勢が大切です。

冷静になる

ああ言えばこう言う人は自己を正当化する傾向が強いため、自分は正しいと話し続け、話し相手に話す隙を与えない状況が生まれることがあります。相手に嫌われてしまわないよう自分の主張をするだけでなく、冷静になって相手との会話のやり取りをするようにしましょう。会話というのは一方通行ではなく、お互いに受け答えしなければ成立しません。

相手の考えを一回受け入れる

ああ言えばこう言うクセの改善方法には、他人からのアドバイスに対し「それは違うよ」「でも、それってさ」「そうは思わない」「そうじゃないよ」などと否定的な言葉を使わず、「そうだね」「そう思うよ」「そのとおり」などと一度自分の中で受け入れるようにする方法があります。こうすることで、相手に不快な思いをさせなくなります。

すると、周りの人間関係もだんだん改善されていきます。この改善方法のポイントは話し相手を否定せず肯定し受け入れることです。アドバイスや忠告を受けたときは相手に同調し、相手の考えを受け入れていることを伝えて会話を広げましょう。

自分の話を受け入れてもらえる人とはもっと話したくなります。この改善方法をマスターするためには、否定表現の前に一度「そうだね」と相手を肯定する言葉を使うクセを身につけることが大前提となります。

同じ反対の意見を述べるにしても最初から否定的にされるより、「そういう意見もあるよね。自分の意見はね」と相手の意見を受け入れたうえで自分の意見を述べることで、相手も話を聞いてくれるようになるでしょう。ああ言えばこう言うの改善方法として、相手の考えを一回受け入れる懐の深さを持ちましょう。

ああ言えばこう言う人にならないように気をつけよう

ああ言えばこう言う人は、ただ負けん気が強く屁理屈型なだけでなく、実は劣等感が強く失ってきたものも数多いといった複雑な状況や心理を抱えています。彼らの性質上なかなか他人に対して素直になれず、多くのモノやヒトを失っている現実を考えると、彼らの窮状は察するに余りあります。

ああ言えばこう言う人は人間臭い魅力もあり、一緒に行動する上で面倒くさいと感じることもありますが憎み切れないという人も多いのではないでしょうか。それは、人として自分にも似たような面や共感できる部分もあるからかもしれません。

思わずカッとなる一言を言われた時や柄にもなく理屈っぽくなっている時など、他ならぬ自分自身がああ言えばこう言う人になっていないか、省みる必要がありそうです。

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この記事のライター
Kaori Horii

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