ケツデカピングーとは?元ネタ・本編・語録まとめ・風評被害などを紹介

ケツデカピングーとは一体何のことでしょう。元ネタや淫夢との関係、作者の漂白剤兄貴、さらにケツデカピングーの本編も紹介していきます。スタンプやTwitterで連発された語録まとめやそれによる風評被害についても詳しく解説するので、気になる人はチェックしましょう。

ケツデカピングーとは?元ネタ・本編・語録まとめ・風評被害などを紹介のイメージ

目次

  1. 1ケツデカピングーとは
  2. 2ケツデカピングーの本編とは
  3. 3ケツデカピングーが世間に与えた影響
  4. 4ケツデカピングーのMAD本編の語録まとめ
  5. 5ケツデカピングーのその後とは
  6. 6根強い人気を誇るケツデカピングーを一度は見ておこう!

ケツデカピングーとは

『ケツデカピングー』とは果たして何なのでしょうか。ある時期を中心にネット上でずいぶん話題になりましたが、あまりにも短期間に大きな熱量で拡散されたため、物議をかもして事件化したことすらあったようです。そこでまず最初に、『ケツデカピングー』がどのような物なのかを説明し、その元ネタや作者についても触れておきましょう。

淫夢の音声を入れたMAD作品

『ケツデカピングー』とは、淫夢の音声を入れて作ったMAD作品のことを言います。MAD作品とは、既に存在する映画や動画などを個人が編集してたり合成して作り直した作品のことです。つまり、元々存在するある有名な作品に中年ホモの男たちの野太い声によるやりとりを面白おかしく組み合せて再構成したのが『ケツデカピングー』なのです。

元ネタはスイスのクレイアニメ『ピングー』

上記の有名な作品とは、スイス発祥のクレイアニメ『ピングー』です。クレイアニメとは、粘度細工を使ってアニメーションにした作品です。この作品の主人公である南極に住む皇帝ペンギンの名前をピングーと言います。

『ピングー』は、スイスのシルヴィオ・マッツォーラが脚本を手掛けて1990年~2000年の10年間に渡って制作されました。ピングーとその家族たちの心温まる交流を描いた作品はスイス国内にとどまらず世界各国で大人気となり、その知名度は非常に高いと言えます。

絵本や関連グッズも多数販売されているので、日本国内でも多くの場所で目にすることがあります。この『ピングー』とは、おおよそ関係のない『ケツデカピングー』の作風は、その原作とのギャップから淫夢好きなユーザーには大変ウケていますが、もちろん『ピングー』公式とはまったく関係ありません。

漂白剤兄貴の投稿から一躍人気に

『ケツデカピングー』は、2017年の1月から3月にかけて毎週ニコニコ動画で配信されました。配信したのは、「漂白剤」で、ネット界では敬意を込めて「漂白剤兄貴」と呼ばれている人です。『ピングー』のものぼのした可愛い動画に、中年ホモたちの愛の交流場面を面白おかしく絶妙な台詞とともに組み合わせた秀逸な技が、ネット上では大絶賛されました。

後述しますが、この様子をネット民たちが指をくわえて見ているわけがありません。人気を博したケツデカピングーで使われた語録が、TwitterやLINE上でもアレンジされながら多数使われることとなり、瞬く間に世の中に拡散されていったのです。

ケツデカピングーの本編とは

大人気を博した『ケツデカピングー』の本編とは、どのような内容になっているのでしょうか。実際の作品の動画を紹介しながら具体的に見ていきましょう。

第1話:ケツデカ課長の淫夢

ピングーのイメージを一瞬で吹き飛んでしまうようなインパクトのある第1話となっています。ケツデカ課長のデカ顔が見ものになっている模様です。

第2話:ピンガ誕生

ピングーの妹のピンガが登場するも、あえなく抹殺されてしまいます。しかし、その後シュールに復活します。

第3話:ケツデカピングーと学校

ファンには、一番人気があり笑えると話題の第3話です。語録として人気の「玉も竿もでけえなお前」と「狂いそう…!(静かなる怒り)」を見逃さずに見ましょう。

第4話:ケツデカとアコーディオン

ケツデカピングーでは欠かすことのできない、「おまんこ^〜(挨拶)」と「おちんちん…(新挨拶)」が耳に残ります。

第5話:ケツデカのつららで音楽

アザラシのロビママが登場して、ピングーたちと陣取りゲームが始まります。ロビママは一見ピングーと仲良さそうですが、毒舌な面もあり、正体が謎です。

第6話:ケツデカのガールフレンド

転校性のガーツフレンドが登場し、いよいよ「動物裁判」のおじさんペンギンも姿を現します。

第7話:ケツデカピングーとトイレ

あまりにもトイレのシーンが長すぎて、間延びした感じがなくもない回です。これを見ると改めて、地球上できちんとトイレを作って用を足すのは人間の大きな特徴であるということを実感するでしょう。

第8話:ケツデカのポップコーンづくり

兄妹でポップコーン作りをするピングーとピンガ、果たしてうまくできるのでしょうか。

第9話:おやじいさんと食事

ケツデカピングー語録で人気の「(頭のネジが)ちょっと取れてるかな…」が登場します。そして「動物裁判」の全容も明らかになります。

第10話:ケツデカピングーのバースデー

最終回は、それなりに感動する形で描かれています。楽しくパーティーができてめでたしめでたしといったところでしょうか。

ケツデカピングーが世間に与えた影響

『ケツデカピングー』は、愛らしいペンギンたちとホモ中年という醜い登場人物たちとのギャップがネット民の目を惹き、瞬く間に世間に広く拡散されていきました。そのため調子に乗ったケツデカピングーファンを中心としたネット民の軽率な行為が、物議をかもすまでに到ったということもあったのです。

そのケツデカピングーが与えた世間への影響について詳しく掘り下げていきましょう。

語録が画像やLINEスタンプになる

ケツデカピングーの語録がTwitter画像やLINEスタンプになって配信されたこともあります。LINEスタンプは、『おしりの大きなペンギン』の名前で販売されましたが、1日も経たないうちに削除されてしまいました。手に入れることができた人たちはそれなりに楽しんで愛用したようです。

もちろん、送ることができる相手は限られていますので、かなり限定的な使い方になると言えるでしょう。中には買おうかどうかと迷っているうちに削除されてしまい、あえなく入手できなかったという残念な思いをした人もいたようです。Twitterでも、ケツデカピングーの愛され語録を使って会話をすることも流行りました。

本家への風評被害にまで発展

『ケツデカピングー』が、ニコニコ動画で配信されたて間もなくの頃、こともあろうに『ピングー』の新作は正式にNHKで放送を開始しました。このタイミングに特別な意図があったかどうかはまったく分かりません。

しかし、Twitterで公式が宣伝を始めると、そこにケツデカピングー寄りのネット民たちが面白可笑しく反応して、様々な語録で揶揄したため混乱が生じました。風評被害を恐れたのか、『ピングー』の公式が何らかの措置に出て、ニコニコ動画やYouTubeのケツデカピングーの動画は一斉に削除されたのです。

世界的に認められている愛すべき『ピングー』の作品の世界観を『ケツデカピングー』がかき消してしまったわけです。そのため、公式からすれば、非公式のものは封印したいと考えるのも当然と言えるでしょう。

ケツデカピングーのMAD本編の語録まとめ

ケツデカピングーが人気を博した理由として欠かすことができない要素は、本編の随所に使用されている数々の語録です。そのどれもが、単純であっさりとした一言なのですが、それゆえに視聴者の耳に妙に残ってリフレインする性質も持ち合わすと言って良いでしょう。

そのようなネット民好きのするケツデカピングー語録についてその代表的なものを紹介しましょう。

語録①「おまんこぉ^〜」

この「おまんこ^〜」はピングーが放つ挨拶的な言葉で出てきます。こんな挨拶が実際に交わされたとしたら、コンプライアンス的にはアウトも良いところですが、このありえない挨拶が日常化しているところに『ケツデカピングー』のシュールでダークな面白さがあるのです。

もちろんネット民には大人気となった語録の一つで、誰もがその気になれば簡単に使えてしまい、そのうちあっという間に慣れてしまう響きを持つと言えるでしょう。

語録②「恋煩いしちゃうよぉ…」

この「恋煩いしちゃうよぉ…」は、第4話で出てくるおやじいさんの台詞です。ピングーとの別れのシーンで使われます。相手が異性であっても同性であっても別れるのは辛くて切ないものです。

いつまでもその相手のことが忘れられず、何をするにも集中できなければ身も入らずにため息交じりにクヨクヨと物思いのふけってしまうことは誰もが経験することでしょう。

それも若い男女ではなく、おやじいさんがこの台詞を言うというのもこの作品の大きなミソと言えます。真剣なロマンスで涙を誘うのではなく、笑いを誘う台詞として届くようにしかけられたネット民の心をくすぐる一言と言えるのです。

語録③「うるせえんだよお前らよぉ」

この「うるせえんだよお前らよぉ」の「おまえら」というのは、元気の良い生徒たちのことです。本編の第3話にて先生が「声出してみろよ」と言った台詞に応えるようにして生徒たちが大きな声で返事をします。

しかし、そこで逆説的に先生が放つのが「うるせえんだよお前らよぉ」という何とも矛盾した一言なのです。この一言は、ネット上で使う言葉としては打ってつけと言えるでしょう。

また普通に挨拶してきたところに「うるせえんだよお前らよぉ」と挨拶代わりに放ってみるのも、キャラが立って良いのかもしれません。もちろん会話の流れのなかで、怒っているのではなく冗談半分に「うるせえんだよお前らよぉ」を指し込んでいけば、場が盛り上がり仲良くなれるきっかけになるでしょう。

語録④「ちょっと取れてるかな…」

ケツデカピングーの本編の第9話でピングーがいう台詞です。この「取れてるかな…」というのは、何がとれているかと言えば、「頭のネジ」のことです。皿を拭くようにダディーに言われてピングーがぽそっというところに哀愁さえ漂うでしょう。頭のネジが緩んでいる、取れてしまっているという人は世の中にも少なくないかもしれません。

もしかしたら、そういう自分こそがそうなのかもしれません。実際にそのような人に遭遇すると心穏やかにもなれませんし、ましてや自分がそうであれば大変なことでしょう。しかし、そこはMAD作品中のこと、一笑に付して使う語録としては大変使い勝手が良いとも言えるかもしれません。

語録⑤「もっとおちんちん舐めてぇ~」

これも現実にはありえない、何とも直接的でわいせつな一言です。この「おちんちん舐めてえ〜」は、生徒ペンギンが調子に乗って放つ言葉です。ホモであれば(ホモでなくても)大変の男性はこのような願望を強く持っていると言えるでしょう。

言われる側からすると、多少なりともその相手への愛情がなければ気分よく聞ける言葉でもないかもしれません。この台詞は直接的で分かりやすい欲望丸出しの内容が滑稽さを感じさせて人気が出たと考えられます。しかし、TwitterやLINE上で使おうと思うとなかなか踏み出せない人も少なくないかもしれません。

ケツデカピングーのその後とは

何かと話題になりつつも取り上げている内容が内容だけに、どうしても世間で広くメジャー化するには限界があると言えます。2017年に突如現れるも、風評被害にまで発展してしまったケツデカピングーのその後はどのようなになったのでしょう。詳しく後を追ってみました。

本編はニコニコ動画から削除

『ケツデカピングー』の本編は、ニコニコ動画からは削除されてしまいました。しかしYouTubeには警告を受けたり削除されたりするも、そのパロディー作品や一部が残されているに到ります。

後継アニメも誕生

2017年に突如現れると、瞬く間にネット掲示板上の話題をかっさらっていった『ケツデカピングー』でした。しかしその投稿があえなく終了すると、「ケツデカロス」がネット上にまん延し、漂白剤兄貴とは違うケツピンファンの有志たちが、後継アニメ作品を作り出しました。

その一人がスンスンおじさんで、『ケツデカピングーの美術館見学』や『ケツデカの手回しオルガン』などいくつもの人気作品を世に出しました。これらの後継アニメは、ケツデカロスに打ちひしがれる多くのファンの大きな癒しとなったのです。

ちなみにケツデカピングーの産みの親である漂白剤兄貴は、いまだにニコニコ動画でMAD作品を作っては配信し続けており、人気を博しています。

現在再アップされている

『ケツデカピングー』の本編は、ニコニコ動画やYouTubeからも多くの動画が削除されてきましたが、一部では再アップされています。中には警告が入っていたり、年齢制限があったり、いざクリックしてみると観られなくなっている作品もあるので全てとは言えませんが、その一部では楽しむことが可能です。

やはり一般ユーザーにとっては刺激的な場面も多く、教育上問題がありそうな台詞も少なくありません。もちろん、ガチのホモビデオを楽しみたいなら専門サイトで視聴可能です。

しかし、そのレベルに達しない素人感溢れる作品の良さを満喫したいユーザー向けに、一部の有志たちがパロディー作品を作ったり、再アップに挑み続けていると言えるでしょう。そのため、動画が削除されていても、ある程度の時間が経過すれば視聴可能になることもあるので、再度試みるのもおすすめです。

根強い人気を誇るケツデカピングーを一度は見ておこう!

『ピングー』という大作品がベースにあるだけに、『ケツデカピングー』の存在感は決して小さなものではありません。その証拠に漂白剤兄貴のセンスあふれる世界観が存分に投影された作風に多くのネット民やホモたちが群がるようにして動画再生をし、語録を拡散し続けました。

中にはケツデカピングーの語録とは知らずに、その一部を見聞きしてきたという人もいるかもしれません。しかし、ここで『ケツデカピングー』の存在を知ったならば、一度はその目で見ておくこともおすすめします。その根強い人気の秘密に自ら迫ってみるのも楽しいことでしょう。

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masa5368
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