猿夢(さるゆめ)とは?元ネタや見たときの対処法は【都市伝説】

身の毛もよだつ悪夢である「猿夢」は、2chのオカルト板の怖い話スレッドで注目を集めた都市伝説です。実際に同じような悪夢を見たという体験談も、数多く寄せられているようです。猿夢とはどんな悪夢なのか、その内容や元ネタ、夢で見てしまった時の対処法について紹介します。

猿夢(さるゆめ)とは?元ネタや見たときの対処法は【都市伝説】のイメージ

目次

  1. 1猿夢(さるゆめ)とは
  2. 2猿夢の内容について
  3. 3猿夢を見たときの対処法
  4. 4猿夢以外にもある!ネットで有名な怖い都市伝説
  5. 5猿夢は未だにネットで語られる怖い都市伝説の一つ

猿夢(さるゆめ)とは

「猿夢(さるゆめ)」は、インターネット上で怖い話または都市伝説的な話として有名になった悪夢のことです。まずはじめに、猿夢が語られ始めたインターネットの掲示板2chや、元ネタについて見ていきます。

2chのオカルト板怖い話スレッドで有名に

猿夢は、2chのオカルト板怖い話スレッドで話題を集め、有名になりました。この猿夢の話が投稿されてから、インターネット上では同じような夢を見たことがあるという人が現れたり、その投稿を見たことで猿夢を見たといった不可解な体験談が相次ぎました。

猿夢の元ネタ

猿夢の元ネタは漫画という説があります。しかし、詳細は不明瞭なことが多く、何一つ定かではありません。先程の2chの投稿者も不明です。こうした背景もあって、猿夢の話の怖さや不気味さがより一層際立つかたちとなったのです。その結果、今もなお都市伝説的に語り継がれるようになっています。

猿夢の内容について

「猿夢」と聞いて、単に夢に猿が出てくるだけではないのかと想像する人もいることでしょう。しかしこの猿夢は、その想像を絶するほどの怪奇さを纏った悪夢と言えます。それでは、猿夢とはどのような夢かを見ていきます。

電車内で乗客が殺されていく悪夢

ある女性が夢を見ているという自覚がある中、薄暗い無人駅に一人立っていました。するとそこに「間もなく電車が来ます。その電車に乗ると怖い目に遭います」といったアナウンスが流れます。そこに遊園地などにある「お猿の電車」が駅に入って来るのですが、電車には顔色の悪い男女数人が一列に座っているのが見えます。

彼女はこれは自分の夢なのだから大丈夫、いざという時は目を覚ませば良いと思い、その電車に乗り込みます。不気味さが漂うなかで「次は活け造り、活け造りです」というアナウンスが流れます。後ろから凄まじい悲鳴が聞こえ振り返ると、一番後ろに座っていた男性に気味の悪い小人たちが彼の体を切り刻み、アナウンス通りに活け造りにしてしまいます。

続いて「次は抉り出し」というアナウンスがあり、女性の乗客が殺されます。そして遂に彼女の番が来て「次はひき肉」というアナウンスが流れ、危機一髪のところで目が覚めます。

話を聞いた人も猿夢を見るとも…

猿夢は夢を見た人だけでなく、この話を聞いた人も猿夢を見るという噂があります。実際に掲示板2chへの投稿後、猿夢の話を聞いたり見た人が次々と同じような悪夢を見たという体験談が寄せられました。つまり、猿夢は伝染する恐れのある怖い話というわけです。

しかし、それは話を聞いたり見たりしてその夢のイメージが鮮明になっていたり、印象的で記憶に残っているなどしてその夢を見やすくなっていただけとも考えられます。このようなことから、猿夢が伝染するような怖い話とは言い切れませんが、話を聞いた人が似たような夢を見る可能性は否定できません。

猿夢を見た人によっては内容が若干異なる場合も

猿夢は人によって内容に多少の違いがあることもあります。例えば、アナウンスの声がはっきりと聞こえる場合もあれば、ノイズなどが入り聞き取りにくい場合もあります。また、アナウンスの内容にも「吊し上げ」や「轢き潰し」などそれぞれに違いが見られます。

他にも、既に電車に乗っている乗客が全く知らない人である場合もあれば、知り合いである場合もあります。さらに乗客を次々に殺していく者達が小人でない得体の知れない者であったり、猿達であることもあります。

しかし、どの夢にもアナウンスが流れる点や電車に乗り合わせた乗客たちが順に殺されていく点、さらに夢とは思えないほど生々しい感触があり、目覚めた後にもその余韻がある点などの共通点が見られます。

猿夢を見たときの対処法

ここまで猿夢の怖い話をしてきましたが、もしかしたらこの記事を読んで今夜猿夢を見ることになるかもしれません。そこで、このような猿夢を見てしまった時にはどうすれば良いか、その対処法を紹介しておきます。

対処法①自分自身の行いを省みる

猿夢を見てしまった時の1つ目の対処法は、日頃の自分自身の行いを省みることです。夢占いにおいて、猿は対人関係のトラブルを意味しています。そのため猿夢を見た場合、現在対人関係に関する問題が無いか、またはこれから起こり得る可能性はないか、日頃からの人との付き合い方を振り返って改善できるよう努めましょう。

このように猿夢を見たら命を奪われるのではないかと恐れるのではなく、対人関係のトラブルへの警告として受け取るようにしましょう。そして、日頃の自分自身の行いを省みて、問題解決に役立てましょう。そうすることで、あの怖い話の猿夢を再び見ることはありません。

対処法②夢の中で夢であることを自覚する

2つ目の対処法は、猿夢を見ても夢の中でこれは夢だと自覚することです。自分が夢を見ているという自覚があれば、恐怖体験をする以前や直前に目を覚ますことができるなど、夢で起こり得る出来事から逃れることができます。常日頃から猿夢は夢の話であると認識しておくと、実際に猿夢を見ても冷静に判断できるようになることでしょう。

対処法③神社にお参りに行く

3つ目の対処法は、神社にお参りに行くことです。とりわけ、その年の恵方の方角にある神社に参拝することが効果的と言えます。恵方の方角は年度ごとに変わるため、その年の恵方の方角にある神社を調べ、参拝するようにしましょう。そうすることで、悪夢を見ることのないよう神様が払い除け守ってくれることでしょう。

猿夢以外にもある!ネットで有名な怖い都市伝説

最後に、猿夢の他にインターネット上で有名な都市伝説を3つ紹介します。どれも2ch掲示板に投稿され、良くも悪くも多くの人達が知ることとなった怖い話です。

都市伝説①泉の広場の赤い服の女

1つ目の都市伝説は泉の広場の赤い服の女の話です。「泉の広場」は大阪(梅田)の地下鉄「ホワイティうめだ」のシンボルとして1970年に誕生した噴水のある広場です。この広場は多く人達が待ち合わせ場所として利用することもあり、名所であるだけでなく、心霊スポットとしてもその名が知られています。ある投稿者は、次のような体験談を語っています。

泉の広場で待ち合わせをしていると、赤い服を着た長い黒髪の女に目が留まりました。視線に気づいた女は足早に近づいてきました。異様さを感じながらも体が硬直し声を出せずにいると、女は青白い顔に薄気味悪い笑みを浮かべ、白目のない真っ黒な目を見開いて詰め寄ってきました。殺されると思った瞬間、通りすがりの男性に助けられ、事なきを得ました。

このような投稿後、「赤い服の女」を見たという目撃情報や、同じような怖い思いをしたという体験談が数多く寄せられました。

都市伝説②巨頭オ

2つ目の都市伝説は巨頭オという話です。ある投稿者が数年前に訪れた小さな旅館のある村へもう一度行こうとした際、道中に「巨頭オ」という看板を見つけます。違和感がありながらも記憶を頼りにそのまま車を走らせると村は既に廃墟化していました。

車を降りようとしたその時、生い茂る草の中から巨大な頭をした人間のような生き物が両手を足につけて大きな頭を左右に振り走り寄って来るのです。投稿者は慌てて車を走らせました。帰宅後に地図を確認してみても旅館のあった場所に間違いはなかったということです。

実際、鹿児島の某所に「巨頭オ」と書かれた看板が見つかっており、発見者によれば看板の先は木や草が生い茂り、獣道が続いているとのことです。また巨頭オの「オ」は「村」という字が経年劣化に伴い、所々が消えてしまった状態ではないかと言われています。

都市伝説③鮫島事件

3つ目の都市伝説は鮫島事件です。これは当時最大のミステリーとされ、2chでは「鮫島事件」について誰もが口を噤み、その話題に触れることへの避難や注意喚起する声が瞬く間にあがるなどタブー視されていました。この鮫島事件には複数の説が浮上していますが、その一つが次のような内容です。

鹿児島の鮫島という孤島に遊びに訪れた5人が行方不明となり、半年が過ぎた頃に変わり果てた姿で見つかるという話です。5人のうち4人の遺体が発見された後、2chの掲示板に「鮫島いる」という書き込みがあり、再捜査が行われ、最後の一人の遺体が島で発見されるというものです。当時はこの書き込みに注目が集まり、誰が投稿したのか話題になりました。

しかし、鮫島事件の真相は何も知らない人達にあたかもこのような残虐な事件が実在するかのように思わせ、からかい楽しむために作られた架空の事件であるという説もあります。

猿夢は未だにネットで語られる怖い都市伝説の一つ

猿夢の内容や、その夢を見てしまった際の対処法などについて紹介しました。この猿夢は未だにインターネット上で語り継がれている、恐ろしくも好奇心を湧き立たせる都市伝説の一つと言えます。この記事を読んでいるあなたにも猿夢を見る機会があるかもしれません。

この記事の読者の皆様は、仮に猿夢を見ても夢の中で電車に乗らないようくれぐれもご注意ください。

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この記事のライター
yun shui

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