癖が強い人の特徴や性格!癖のある人との付き合い方は?

癖が強い人は付き合いにくいというイメージが強いです。「癖が強い」は時たま耳にする言葉ですが、具体的な意味や特徴、類語までは知らない人は多いのではないでしょうか。この記事では癖が強い人の性格や診断方法、芸人の千鳥のツッコミに関する誤解などを解説します。

癖が強い人の特徴や性格!癖のある人との付き合い方は?のイメージ

目次

  1. 1癖が強いとは
  2. 2癖が強い人の特徴【性格編】
  3. 3癖が強い人の特徴【行動編】
  4. 4癖が強い人の特徴【外見編】
  5. 5癖が強い人と言われた時の考え方
  6. 6癖が強い人との付き合い方
  7. 7癖が強いのは個性と考えよう

癖が強いとは

「癖が強い」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。人の性格を指摘する際にも使われますが、意味も知らずに何となく使っているという人も少なくありません。ここでは「癖が強い」の意味や診断方法などをご紹介します。

「癖が強い」の意味・類語

「癖が強い」はインパクトが強いという意味で、通常は人の性格を指して使われる場合が多いです。初対面時の第一印象で「影が薄くて印象に残らなかった」人に会ったことはありませんか。それとは反対に癖が強い人は強烈な印象を相手に与える存在感があります。普通の人とは言い難く、個性的な性格をしているのが特徴です。

他の意味としては、飲食の感想を述べる際に使われることもあります。また「癖が強い」の類語には「アクの強い」「好き嫌いの分かれる」などが挙げられます。「アクの強い」は取っつきにくく、極端なところがある性格の人を指す言葉ですが、食べ物の味が独特だった際にも使われる言葉です。

芸人・千鳥ノブのツッコミは「癖が凄い」

芸人の千鳥ノブのことをご存知でしょうか。大悟と2人でコンビを組み、漫才を繰り広げる人気芸人です。中でもノブが漫才中に繰り出すツッコミは、もはや最早定番と言えるでしょう。しかし、多くの人がツッコミのセリフを「癖が強い」だと勘違いしています。本当は「癖が凄い」が正しいセリフです。

これは漫才で斬新な歌い方を披露した大悟にツッコミをしたもので「癖が凄い(独特)」という意味が込められています。そのため、癖が強いではツッコミとしての意味が少しズレてしまうのです。どちらも字面が似ている上、日常的に使いやすい言葉だったため、誤解が生まれてしまったのでしょう。

あなたは癖が強い人?診断チェック

癖が強い人は良くも悪くも目立ちます。見ればすぐに分かるため、身近にいるかどうかを気にする必要はないでしょう。しかし、癖が強い人自身は自覚していない場合もあります。自分は癖が強いのかどうか、気になる人は以下の診断チェック項目で当てはまる数を数えてみてください。
 

  チェック項目
No.1 好きなことに対する集中力が高い
No.2 思っていることが表情や態度に出やすい
No.3 言いにくいことでもはっきり口にする
No.4 人が話している最中でも発言することがある
No.5 話し方が変わっている
No.6 自分の考え方を理解されないことが度々ある
No.7 他人がどう思うかよりも自分の気持ちを優先させる
No.8 空気を読めないとよく言われる
No.9 周囲の人と話が合わない
No.10 健康に良くても嫌いなものだったら食べない

それでは診断結果を発表していきます。まず0~2個当てはまった人は癖が強い人とは真逆の存在です。しかし、影が薄いというよりは協調性が高い人と言えるでしょう。3~4個当てはまった人は普通です。可もなく不可もなくといったところで突出したものは何もありません。

5~7個当てはまった人は結構癖がある人です。癖が強いとまではいかないものの、普通の人よりは個性的な特徴を備えています。8~10個当てはまった人は癖が強い人です。周囲と関われば関わるほど、噛み合わなさのようなものを感じているのではないでしょうか。

癖が強い人の特徴【性格編】

性格というのは当然ながら人によって異なります。しかし、癖が強い人はその中でも個性的な面が一際強い特徴的な性格をしています。ここでは癖が強い人の特徴について、性格に焦点をあててご紹介します。

特徴①独特の世界観を持っている

癖が強い人は独特の世界観を持っています。普通の人では思いつかないようなアイディアや着眼点で周囲を驚かせることが多いです。そのため、変り者扱いをされやすいですが、言い換えれば他の人よりも発想力が豊かということです。その独特な世界観が言動や行動に反映され、結果的に癖が強い人と見られます。

独特な発想であることに変わりはないので、最初は理解されないこともあります。しかし、徐々に本人にしか作りだせない世界観に魅了される人が続出することでしょう。

独自の着眼点で物事を見ているため、特にクリエイティブ系の仕事ではその才能を生かすような活躍をする場面が多いです。プライベートでは考え方の違いから面白がられて、話が弾みやすくなります。

特徴②好き嫌いがはっきりしている

癖が強い人の特徴として、好き嫌いがはっきりしている点も挙げられます。社会人になると時には自分のやりたいことや希望を我慢しなければならない場面もやってきます。しかし、癖が強い人は自分の好きなことを我慢することに耐えられない、もしくは必要性が理解できないと感じています。

これは自分なりのこだわりやマイルールを持っていることが理由です。癖が強い人は聞けば周囲が驚くほど厳密に細かくルールを決めて、それらを徹底的に守ることにこだわります。癖が強い人にとっては周囲からの批判よりも、マイルールやこだわりを無視する方が嫌なのです。

どんな時でも自分のやりたいように振る舞うので、社会的常識を重視している人々からは嫌われやすいです。良くも悪くも自分の気持ちに正直な性格と言えるでしょう。

特徴③周りの空気が読めない

周りの空気が読めないのも癖が強い人の特徴と言えます。周囲の雰囲気に合わせて行動したり、他人の意見に同調することが苦手で「空気を読めないのか」と言われることが多いです。さらに癖が強い人の中には空気を読むことが苦手な人もいれば、あえて読まない人もいます。空気を読むよりも自分の考えを優先させるタイプです。

いずれにしろ他の人がやっていることをしようとしない振る舞いから、癖が強い人と評されます。また、空気が読めないということは協調性に欠けると言い換えることもできます。

周囲に無理なく合わせることができれば、空気が読めない人扱いをされることはありません。しかし、癖が強い人は普通の人と異なる感覚を持っているため、無理に合わせようとすれば苦痛を感じます。

癖が強い人の特徴【行動編】

あまり動くことが好きではない消極的な人、それとは反対に活動的な人など、人の性格に根差した特徴は行動から読み取ることもできます。癖が強い人は普段どのような行動を取っているのでしょうか。ここでは癖が強い人の特徴について、行動に焦点をあててご紹介します。

特徴①集団行動を嫌う

癖が強い人は集団行動が嫌い、少なくとも苦手意識を持っています。集団行動では1つの目的のために全員が協力するのが一般的です。そのため、目的が達成されるまでバラバラに行動することは許されません。しかし、癖が強い人は好き嫌いがはっきりしており、協調性に欠けているので、自分のしたいことを出来ない状況が嫌いです。

そのため、やりたくないことを強要されると反発し、周囲の人々と異なる行動を取る傾向にあります。また、集団行動を心底嫌っている人は、そもそも集団行動に参加せず、1人で行動しようとします。

自分のやりたいことを好きな時にできるため、癖が強い人は単独行動をすることが多いです。集団行動で生まれるストレスもないため、快適な時間を過ごすことができます。

特徴②予測できない言動をする

癖が強い人は予測できない言動をします。人と話している際「次はこう返してくるだろうな」と相手の言動を予測し、当てたことのある人は数多くいることでしょう。これは話の流れや相手の考え方などで、ある程度察することができます。

しかし、癖が強い人の場合は話が別です。独特な考え方をしているため、一般的な考え方を元に相手の言葉を予測しても大抵は外すことになります。また、予測できないのは行動に関しても同じです。癖が強い人は周囲の視線を気にせず、自分のやりたいことをすぐに実行に移す傾向にあります。

そのため、自分の考えやこれからやろうとしていることについて、事前に周囲へ説明することはあまりありません。したがって、周囲からはいきなり突飛な行動をしたように見え、予測不可能なことをする癖が強い人と言われます。

特徴③注目を集めやすい

癖が強い人の特徴には注目を集めやすい点も挙げられます。イベントやパーティなど、多くの人が集まる場では普段通りにしていても目立つことはできません。そのため、目立ちたがり屋な人はわざと大げさな行動を取ったり、自慢話をするなど、極端な振る舞いをして多くの人の気を引こうとします。

しかし、癖が強い人はそんな風に目立つ努力をする必要はありません。すでに他人と違う感性を持っており、それらは普段の言動や行動に反映されています。そのため、イベントなどでわざわざ目立とうとしなくても、多くの人の注目を集める振る舞いをごく自然に行っているのです。

目立ちたがり屋な人にとっては羨ましい特徴と言えますが、癖が強い人が望んで作り上げた状況ではないことを忘れてはいけません。あくまでも自分のやりたいようにやった結果、目立ちやすくなったのです。周囲の視線を気にしない人が多いとはいえ、度が過ぎれば「放っておいてほしい」と思う人も出てくることでしょう。

特徴④否定されると攻撃的な口調になる

癖が強い人は否定されると攻撃的な口調になります。人と話す時は攻撃的な口調よりも穏やかな口調の方が安心して会話を続けることができます。対面した当初から相手の態度や話し方が攻撃的ならば、分かりやすいので自分の方も心の準備ができるのです。

しかし、当初は穏やかだった相手が意見を否定された途端に攻撃的な口調になった場合、相手の印象はより悪いものとなります。癖が強い人は後者の場合が多いです。自分の価値観やマイルールにこだわっているので、それらを覆すような発言を受け入れることができません。そのため、あらゆる言葉を駆使して自らの意見を相手に認めさせようとしてきます。

冷静な話し方を心がければ相手も話を聞き入れやすくなるのですが、癖が強い人は攻撃的な口調で畳みかけてくるため、話が平行線のまま進まない場合もあります。また、他人から否定されたとしても、それが自分にとってあまり興味のない話だった場合は特に反応することもなく受け流すことができます。

癖が強い人の特徴【外見編】

人と接する中で一番印象に残りやすいのは外見です。癖が強い人の場合、他の人よりもさらに特徴的で、目立つ外見をしています。ここでは癖が強い人の特徴について、外見に注目してご紹介します。

特徴①独特な顔立ちをしている

癖が強い人は性格だけでなく、独特な顔立ちを指してそう言われる場合もあります。人の顔と名前を一致させるのが苦手な人は数多くいます。単に記憶力が悪かったり、そもそも覚える気がないなど、理由はさまざまです。

しかし、中には記憶に残らない顔立ちを理由に挙げている人もいます。離れた後もずっと記憶に残るほどインパクトのある顔立ちだったら、名前を覚えるのも簡単です。そういった顔立ちを癖が強いと表現することがあります。

特徴②髪型やメイクが個性的

癖が強い人は髪型やメイクも個性的です。多くの人が真似したがる流行よりも、自分流を貫きます。そのため、例え寝起きのようなボサボサ頭に見えても、毎回同じ状態だったならそれは本人が望んだ髪型なのです。髪色は染めたくなったら、紫でもピンクでも自分の好きな色で染めます。

メイクにも流行はありますが、やはり癖が強い人は流行に合わせるようなことはしません。独自で考えたメイクを施すので、人目を惹くような外見になることでしょう。

特徴③奇抜なファッションをしている

癖が強い人は奇抜なファッションをする傾向が強いです。癖が強い人は他の人がやらないようなチョイスでファッションを楽しみます。例えば体に合わないダボダボの服、色の組み合わせを全く考えないなど、思わず二度見してしまうような着こなしをします。

他にも変わったデザインのファッションで統一したり、他人と被らないようにハンドメイドにこだわったりする人もいます。癖が強い人にとってのファッションは自分自身が楽しむためのもので、他人に良く見せるためではないのです。

特徴④外見に全くこだわらない人も

癖が強い人の中にはファッションに独特なこだわりを持っている人もいれば、外見に全くこだわらない人もいます。ただ、身なりを気にしないからといって、癖が強い人特有の雰囲気がなくなるわけではありません。

例えば髪の手入れを面倒くさがって、丸刈りにしてしまったり、服に興味が無さすぎて季節感を無視するような着こなしになったりします。そのため、奇抜なファッションを好む人よりも癖が強いと言われやすいです。

癖が強い人と言われた時の考え方

人から言われた言葉はしばらく経っても頭にこびりついて離れない場合があります。癖が強いと言われた際もどう考えれば良いのか分からず、いつまでもグルグル考え込んでしまうという人は多いのではないでしょうか。ここでは癖が強い人と言われた時の考え方についてご紹介します。

褒め言葉は前向きに受け止める

褒め言葉として癖が強い人だと言われた時は前向きに受け止めましょう。「癖が強い人」という言葉だけでは、好意的に言っているのか、批判するつもりで言っているのか判断しにくいです。相手の声色や表情、雰囲気などで何となく褒められているかどうかは伝わってきます。

褒め言葉としての「癖が強い」は面白い、興味があるなどの意味が込められています。普通の考え方に慣れている人にとって、癖が強い人の変わった考え方は新鮮に感じるのです。そして自分や他の人とは異なる斬新な発想を持つ人のことが気になってきます。そのため、話していて面白く、興味深い存在として癖が強い人だと褒めているのです。

ただ、癖が強いという言葉を後ろ向きに考えている人は、相手の言いたいことを勘違いしてしまう恐れがあります。相手の様子を見て褒め言葉と感じたなら、素直に自分の美点を褒められたと考えることをおすすめします。

マイナスの意味なら言動に気を付ける

マイナスの意味で癖が強いと言われた時は言動に気を付けましょう。マイナスの意味といっても、相手に悪意がない場合もあります。例えば考え方の違いで接し方が分からない時「話しにくい」「あなたの言動が理解できない」などと伝えても雰囲気を悪くするだけです。

それでも何とか困っている気持ちを伝えたい時、気難しい相手の機嫌を損ねずに柔らかく伝える表現として癖が強いと言うのです。ただ、これだけでは具体的にどこを気を付ければ良いのか分かりません。そのため、相手が気遣っていることを察して自分の方から注意点を聞く方法もあります。

悪意はないけれど「癖が強い」という言葉とともにはっきり批判された場合は、納得できる部分だけ気を付ければ良いです。批判されたからといって全ての言動を改める必要はありません。

また、自分の好きなことに関して癖が強いと言われた場合は、単に相手との相性が悪かっただけの話です。したがって相手にしないか、もしくは「ありがとう」とお礼で切り返すのも良いでしょう。

癖が強い人との付き合い方

良好な人間関係を築き上げることは、多くの人が望んでいることでしょう。しかし、相手の性格が気難しい、自分と相性が悪いなどの理由がある場合、他の人とは違う付き合い方を模索する必要が出てきます。ここでは癖が強い人との付き合い方についてご紹介します。

付き合い方①興味を持って観察する

癖が強い人との付き合い方の1つとして、興味を持って観察することが挙げられます。相手が誰であれ、良好な人間関係を築くためには興味を持つことが大切です。興味がなければ相手のことを知りたいと思うこともないので、癖が強い人を余計に話しにくい存在として見てしまいます。

そうならないためには、興味を持って相手を観察し「どんなことが好きなのか」「嫌いな話題ではどんな反応をするのか」などを見極める必要があります。観察を続けて相手に関する知識が増えれば印象も変わりますし、以前よりも付き合いやすくなることでしょう。

自分の気持ちや考え方を理解しようとしてくれる人は、誰であってもありがたく感じますし、自然と友好的な対応になります。癖が強い人は特に個性的な考えを持っているため、理解してくれる人の存在はとても貴重です。そのため、癖が強い人が大切にしているこだわりやルールを見つけ出し、尊重することを心がけます。

付き合い方②話をじっくり聞く

話をじっくり聞くことも癖が強い人と付き合う上で非常に大切です。当たり前のことと思う人もいるかもしれませんが、普通の人であればじっくり聞かなくても話の流れで何となく言いたいことは分かります。

しかし、癖が強い人の場合、一般的な感性とズレているため、何となく聞いているだけでは相手の言いたいことやこだわっていることなどが予測できないのです。そのため、腰を据えて話をじっくり聞き、癖が強い人との付き合い方を模索しなければなりません。

癖が強い人は自分の考えを理解してほしい、そこまでいかずとも考えを伝えることだけはしたいと思っています。そのため、自分のこだわりやマイルールの話題に移ったら、普段よりも多くのことを話したがります。人によってはその点を疎ましく感じることもあるでしょう。

​​​​​​​しかし、そんな時も話をじっくり聞こうと努力することで、癖が強い人と良い交流をすることができます。話をじっくり聞くコツは人によって考え方が違うのは当たり前と思うことです。

付き合い方③自分の考えを伝える

癖が強い人には自分の考えをきちんと伝えることも重要です。癖が強い人は好き嫌いがはっきりしていて、自分の考えをためらいなく口に出します。そのためか、他人に対しても同じようにすることを望んでいます。ただ、それが自分の考えを否定するだけのものだった場合、上手く付き合うどころか、お互いの関係に決定的な亀裂が入ることでしょう。

したがって、自分の主張を出すことは大切だけれど、言い方には配慮する必要があります。例えば「自分はこう考えているけれど、あなたはどう思う?」「あなたの考えでこの部分は共感するが、あの部分は理解し難い」などが挙げられます。つまり自分の考えを伝えつつ、相手の考えに対してもできる限り敬意を払う言い回しをするよう心がけるということです。

癖が強い人は他の人が羨む個性を持っています。それを変わっているからという理由だけで全否定してしまえば、良い関係を続けることは不可能でしょう。そのため、自分の考えを伝える前に、癖が強い人の良いところを1つだけでも見つけ出しておくことも大切な要素と言えます。

癖が強いのは個性と考えよう

社会的常識やルールを前提に癖が強い人と向き合うと、お互いに話が噛み合わず、精神的に疲れてしまいます。そのため、癖が強い人は普通の人よりも距離を置かれてしまいがちです。しかしその一方で、先述したように癖が強い人の斬新な発想を面白く感じる人もいます。

身近に理解し難い癖が強い人がいたとしても、いきなり距離を置くのではなく自分の考え方を変えた方が良いです。癖が強いのは個性と考えれば、相手と話すことが楽しく感じられるのではないでしょうか。

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この記事のライター
あさづき

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