ほならね理論とは?syamu氏最強の正論で論破は無理?

Youtuberのsyamu氏の最も有名な名言の1つが、ほならね理論です。のびハザ怖くないという動画が元ネタで、最強理論として正論すぎて論破できないとも言われています。エスパー魔美などでも用いられているこのほならね理論、実際に使えるかどうか検証してみましょう。

ほならね理論とは?syamu氏最強の正論で論破は無理?のイメージ

目次

  1. 1最強理論?ほならね理論とは
  2. 2syamu氏とは
  3. 3ほならね理論は論破不可能?正論か否かを解析
  4. 4ほならね理論が発せられた事例
  5. 5ほならね理論は使い方に注意する必要がある

最強理論?ほならね理論とは

ほならね理論は、論破不可能、最強理論と言われています。しかしその一方では賛否両論で、しばしば正論か否かという論争が巻き起こっているという面もあります。

そもそもほならね理論とはどういった理論なのでしょうか。最強だと聞くと、使ってみたいと思う人もいるかもしれません。しかし、使い方には注意が必要なのがこのほならね理論です。理由はこの理論の成り立ちに関係しています。元ネタや使い方とあわせて、実際に使えるかどうか検証してみましょう。

ほならね理論の意味

ほならね理論という言葉を知らない人のために、まず意味をご説明します。ほならね理論とは「文句言うなら自分でやってみろ」という理論です。作品を発表する制作側の人間が、つまらないと文句を言ってきた視聴者へ言い返す時に、ほならねという言い出しで使われた事が始まりです。

ネット上のやり取りで、クレームとセットで使われる事が多く、定型文として使われる事で言い争いを避けるという利点もあると言われています。元ネタは、とあるYoutuberの配信動画内での発言です。

元ネタはsyamu氏の発言

ほならね理論の元ネタは、syamu game氏というYoutuberの発言です。配信している動画の中で、視聴者からの内容を批判する意見に対してsyamu氏が、ほならね、と返した発言がネット上で拡散され、その後広く使われるようになりました。ほならね理論というものを生み出した人物として、このsyamu氏についてご紹介していきます。

syamu氏とは

では一体、syamu氏とはどのような人物なのでしょうか。配信動画内で、不思議を通り越して異常と言われるような言動も多く見られる事で、有名になったとされています。偉人並みに数々の名言を生み出してきたとも言われており、ネットユーザーには、ほならね理論の他にもおなじみの言葉が多く存在します。

このsyamu氏が一躍有名になったのが、大手動画配信サイトYoutubeです。

syamu氏はYouTuberとして活躍中

Youtuberであるsyamu氏は、主に食品レビューやゲームの実況などの動画を上げています。しかしそのどれもが中途半端とも言われています。どの動画も時間が非常に長いわりに内容が伴わず、動画自体の評価は低いようです。女性視聴者への執着や、伝説と言われるオフ会0人の動画もファンの間では有名で、NAVERまとめでも取り上げられているほどです。

配信している動画の評価が低いとはいえ、数多くの名言ならぬ迷言をネット上に広めています。近年台頭しているYoutuberのなかでは、活躍しているひとりと言えるのではないでしょうか。

「のびハザ怖くない」での発言が発端

syamu氏の配信動画の中で「のびハザ怖くない」というゲームの実況動画が話題になりました。のびハザとは『ドラえもん のび太のBIOHAZARD』というゲームで、国民的漫画のドラえもんの世界観を、BIOHAZARDの世界観で壊したような内容となっています。この実況動画内での発言が、ほならね理論の発端となっています。

最終パートで「サムネがつまらない」という視聴者からのコメントに対して「ほならね、自分で作ってみろって話でしょ?私はそう言いたいですけどね」と返した言葉がネット上で拡散し、広く知られるところとなったのです。

ほならね理論は論破不可能?正論か否かを解析

ほならね理論には賛否両論あり、ネット上でもたびたび論争を巻き起こしています。正論であるため論破する事ができない、という声があるのと同時に、製作者側が言っていい言葉ではない、という声も多く上がっているからです。

最強だと言われる事もあるほならね理論ですが、論破する事は本当に不可能なのでしょうか。そもそも、ほならね理論とは正論なのかと疑問視する声もあります。ほならね理論がどのように生まれたかとともに、使えるかどうかについてもご説明していきます。

逆ギレから生まれた理論

ほならね理論は、つまらないという作品の評価に対して、じゃあ自分ならおもしろいものが作れるのかという、いわゆる逆ギレの発想から生まれています。この事が、多くの論争を生む原因となっていると言えるのではないでしょうか。

「期待されているレベルに達していないという意味で、つまらないと言った言葉に対しての回答としては間違っているのではないか」という意見も聞かれます。

反論で使うと論破不可能

ほならね理論が最強だ、論破不可能だという意見があるのはどうしてなのでしょうか。反論として使う場合を考えてみてください。

ほならね理論とは「そんな事を言うのであれば自分でやってみろ」という意味です。意見を言った時、反論として何か文句があるなら自分でやってみろと言われたら、何も言い返せなくなってしまう事が多いのではないでしょうか。これが、ほならね理論が論破不可能と言われる理由です。

プロが使うと批判のもとに…

最強と言われるほならね理論ですが、使う人によっては批判を浴びる事になってしまう場合もあります。それは、ほならね理論をプロが使った場合です。

理由としては、そもそもプロであれば期待されるレベルのものを提供するべきだ、という考えが根底にあると言えます。芸人がおもしろくないと言われ、ならお前がやってみろと返した例が挙げられる事がありますが、これも同じ考えから来ているのではないでしょうか。プロが素人を同じ土俵に上げる事は、炎上させる原因となってしまう事があるのです。

ほならね理論は使えるか?

ほならね理論について賛否両輪あるのは、そもそも逆ギレの発想で生まれた理論だからとご説明しましたが、それなら実際には使えるのでしょうか。仕事や日常生活で使えるかどうかは、その状況を慎重に見極める必要があります。

プロとして仕事上使う場合には特に、注意が必要である事はお分かり頂けたでしょう。ただし、職種やシチュエーションによっては使える場合もあります。プライベートで親しい友人との会話であれば気軽に使える機会もあるのではないでしょうか。ほならね理論は論破できないが故に、相手に不愉快な思いをさせてしまう可能性がある事は、忘れないでください。

ほならね理論が発せられた事例

実際に公の場で、ほならね理論が使われたケースがあります。ほならね理論をもともと知っているという人は、実際使われた場面も併せて記憶に残っているのではないでしょうか。大ヒット映画や、1980年代のアニメにもこのほならね理論が使われたものがあるとされています。

どの作品でどのように使われたのか、詳しくご紹介します。元ネタと併せて知っておく事で、ほならね理論がより使いやすくなるのが、この実際の使用例です。

『君の名は。』での新海監督

新海誠監督の『君の名は。』と言えば、大ヒットしたアニメ映画として記憶している人が多いはずです。ヒットした映画にはよくある話ですが、この映画にも批判的なコメントが複数あったそうです。

「ありがちなモチーフ」「ヒットするに決まっている」というようなその批判的な意見に対して、新海監督は「確かにそれはその通りかもしれない」と一度は受け止めました。その上で、「そんなに容易なこと(だと言う)ならば皆さんやってみればいいんじゃないかな」と答えました。この時の新海監督は、ほならね理論で反論したと言えるのではないでしょうか。

『エスパー魔美』の劇中にて

実はこのほならね理論が話題になるずっと前に、すでにある漫画で同様の理論が用いられていました。それが、漫画の神様と言われる手塚治虫の作品『エスパー魔美』です。

画家である父の絵を酷評された事に怒りを覚えた魔美に対して、父は「公表された作品については、見る人が自由に批評する権利を持つから妨げることはできない」とし、「酷評されることが嫌なら作品を公表しないこと」とも言っています。

1987年に放送された『エスパー魔美』の劇中では、すでに製作者は批判を受ける覚悟も必要だという事が説かれていました。

ほならね理論は使い方に注意する必要がある

最強理論とは言え、ほならね理論には使い方に注意が必要だという事がわかりました。論破できない理論を用いて会話する事は、ほならね理論を知っている相手とは盛りがれても、知らない相手にはどうしても不愉快に受け取られてしまう可能性があります。ビジネスにおいては特に注意が必要である事を忘れないでください。

その上で、このほならね理論が使えると思った人は、ぜひ実際に会話で使ってみてください。反論として使う理論ではありますが、正論になる事もあれば詭弁と受け取られてしまう事もあります。喧嘩腰にならないよう注意して、楽しい会話として使ってみましょう。

関連するまとめ

Missing
この記事のライター
ayap
よろしくお願いいたします。

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ