ひよる(日和る)の意味とは?方言?ひよった・ひよってるなど使い方紹介

若者の間で「ひよった」や「ひよってる」という風に使われる「ひよる(日和る)」という言葉があります。「ひよる(日和る)」の本来の意味や語源、使い方や類語を紹介します。「ひよる」は方言ではありません。「ひよる」とはどういう風に使うのが正しいのか知っておきましょう。

ひよる(日和る)の意味とは?方言?ひよった・ひよってるなど使い方紹介のイメージ

目次

  1. 1ひよる(日和る)の意味や類語とは
  2. 2ひよる(日和る)について徹底解説
  3. 3ひよる(日和る)の使い方を紹介
  4. 4よくひよる(日和る)人の特徴
  5. 5ひよらないためにすべきこと
  6. 6ひよる(日和る)の意味を理解して正しく使おう

ひよる(日和る)の意味や類語とは

「ひよる(日和る)」という言葉を知っていますか。若者を中心に使われている言葉なので耳にしたことがある人もいるでしょう。しかし、正しい使い方や「ひよる(日和る)」という言葉の本来の意味については知らない人も多いのではないでしょうか。ひよるとはどういった意味があるのか、使い方などについても見ていきましょう。

本来のひよるとは

「ひよる(日和る)」という言葉の由来は、「日和る」と書くように元々は天気を指す言葉でした。船頭が天気を見て、船を出すかどうか決める、というのが由来なのだそうです。言葉の由来は天気を指すものですが、本来の意味は「様子を見て、妥協してでも自分が有利な方につく」という意味なのです。

「ひよる(日和る)」という言葉が、天気の話からなぜこのような意味になったのかは不明です。この言葉の意味を例えると、友人同士が喧嘩をしている時にどちらが正しいと思うかではなく、自分が有利になったり得をする方の味方をする。というのが「ひよる(日和る)」です。あまり良い意味ではありません。

ひよるの類語

本来の意味は上にある通りですが、若者の間で使われる「ひよる(日和る)」という言葉は本来の意味とは少し違った使われ方をしているようです。若者の間で使われる「ひよる(日和る)」の類語は「ひるむ」「怖気づく」「弱気」などが挙げられます。怯えて行動出来ないさまを指す言葉が類語なのです。
 

ひよる(日和る)について徹底解説

由来にあるように、昔からある言葉ですが現在では若者言葉となっている「ひよる(日和る)」について徹底解説します。あまり良い意味ではない言葉ですが、若者たちの間ではどのように使われているのでしょうか。

時代を彩る若者言葉

若者の間では次々と新しい言葉が生まれます。少し前に流行った「KY」なども比較的新しい若者言葉といえます。「ひよる(日和る)」という言葉も最近ネットなどでよく見かける若者言葉です。

若者言葉における「ひよる(日和る)」は罵る意味で使われるようです。例文は後程詳しくまとめますが、類語を見ても分かるように、弱気になっている状態の人に対して「ひよっている」という風に使うのが若者の間では正解です。また、自分に向けて使う場合もあり、そのような場合でも怖気づいたりひるんだりした時に「ひよった」と言います。

ひよるは方言ではない

冒頭でも説明した通り、「ひよる(日和る)」という言葉自体は昔からある言葉なので方言ではありません。「日和」という言葉から新しく若者言葉になった言葉です。語源や由来とは意味も変わってきているので、新しい言葉だと思っても良いかもしれません。

ひよる(日和る)の使い方を紹介

ここからは「ひよる(日和る)」という言葉の使い方を紹介します。若者言葉ということで、使われるシーンも若者が経験するようなものばかりです。日常生活での「ひよる(日和る)」の使い方を見ていきましょう。

使い方①先輩にひよった場合

まずは学生同士などでの上下関係で使う場合です。どんな学校にも怖い先輩や怖そうに見える先輩はいるものです。そんな先輩に睨まれたり強い態度で迫られたりすると、後輩は当然ひるんでしまうでしょう。そんなシチュエーションでは「ひよった」「めっちゃひよる」といった使い方をします。

使い方②怖いものにひよってる場合

例えばお化け屋敷などを怖がっている人に対して「ひよるなよ」という風にも使います。この場合は「怖がるな」という意味です。また、絡まれた時にも使えます。「あの時は本当にひよった」という風に笑い話としても使われることがあるようです。

使い方③会議でひよった場合

会社の会議というシチュエーションでも「ひよる(日和る)」は使えます。この場合は若者言葉の「ひよる(日和る)」ではなく、本来の意味に近い使い方をします。例えばAとBのプロジェクトがあり、会議でどちらを優先するかを決める時に、Aの方が有利な時はAを推し、Bが有利になるとBを推すといった言動をした際にも「ひよる」を使います。

このように本来の意味の「日和る」の使い方をすることもできます。社会人でも「日和る」という言葉は本来の意味で使われているようです。特に年配の上司などが使う場合が多いかもしれません。若者言葉とは少し意味が違いますが、どちらもあまり良い意味では無いようです。

よくひよる(日和る)人の特徴

「ひよる(日和る)」という言葉はあまり良い意味では使われないので、「ひよってる」とあまり言われたくないでしょう。ここからはよく日和る人の特徴を見ていきましょう。「ひよってる」と言われたくない人はこちらを参考にしてください。

気が小さいのに強がる人

本当は気が小さいにも関わらず強がって自分を大きく見せてしまうタイプの人は「ひよりやすい人」と言えるでしょう。強がっている人というのは、自分では強く見せているつもりでも周りにはバレバレなことも多いです。そんな強がっている様子が「ひよっている」という風に見られてしまうのです。

また、本当は弱いのに強がっているタイプの人は何かあった時に自己保身に走りやすいともいえます。弱い自分を他人に見せる勇気がある人は強がることはしません。そのため、自分を守るために自己保身に走ってしまいます。そういった人は「日和る」と言われやすいでしょう。

リスクを想定しない人

計画性が無い人も「日和る」と言われやすいでしょう。計画を練らないということは、何が起きるか分からないということです。何も準備していない、予想していない状態でアクシデントが起こりやすいともいえます。この場合は性格の問題ではなく、ひよってしまうような予想外の出来事が起こるということになります。

プライドが高く自意識過剰な人

プライドが高く、自意識過剰な人というのは自己評価が高いともいえます。とにかく自分が傷付くことを恐れるのです。そのため、新しいことに挑戦する時に勇気が出ずひよってしまいがちです。

失敗した時に自分が傷付くのが怖いという心理から来ています。また、プライドを守るためにどうしても保守的になってしまう部分も「日和る」と言われやすいでしょう。

ひよらないためにすべきこと

「日和る」の類語である、おびえる、怖がる、ビビる、怖気づくといった言葉は良い意味で使われることは少ないです。ひよらないためにはどうすればいいのか見ていきましょう。使い方や特徴を見ても分かるように、あまり細かいことを気にしないことが「ひよる」と言われないためには大切です。

諦めない・恐れない

特徴でも挙げたように、ひよる人というのは「失敗を恐れて挑戦できない人」に多いようです。失敗するのが怖いから諦めたり、恐れたりするのはやめましょう。ミスをしない人はいないのです。失敗すること自体は悪いことではありません。きちんと反省し良い経験にしてしまえばいいのです。自分に必要な経験だと割り切れば、恐れないようになるでしょう。

自分を信じる

自信を持つことも、ひよると言われないための方法です。先述したように諦めない姿勢でいれば、新しいことに挑戦することも増えて、その経験が自信になります。そして自分に自信を持つことで何が起きても冷静でいることが出来るのです。そうしていると、自然とひよることは少なくなってくるでしょう。

自分に自信が無く、ネガティブなことばかり考えていると、何をするにも怖くなってしまいますし「自分には無理」という気持ちになってしまいます。そうした言動は「ひよってる」と言われてしまいます。小さなことから挑戦し、自信を付けましょう。

計画的に行動する

どんなにどっしりと構えた人でも、突然のアクシデントにはひよってしまうものです。予想外のことが起こらないためにも計画性を持って行動するようにしてみましょう。余裕があれば、アクシデントが起こった際の計画も立てておくといざという時にひよらずにいられます。備えあれば憂いなしと言いますから、計画性を持つことは大切です。

また、会社などでは1つのアクシデントが命取りになってしまうこともあり得ます。そうならないためにも、計画を立ててどんなシチュエーションにも対応できるようにしておきましょう。頼もしい人だと周りからは思われるようになります。

ひよる(日和る)の意味を理解して正しく使おう

ひよるとは若者が多く使う言葉であることが分かりましたが、意味を知ると誰でも使える言葉であるといえます。言葉の意味する「有利な方に合わせて考えを変える」という意味で使っても間違いではないですし、若者と同じように怖気づいた時に使うのも間違いではありません。同じ言葉でも、使い方によって意味が変わる言葉は他にもたくさんあります。

新しい言葉を覚えて活用することは頭のトレーニングにもなりますし、若者を知るきっかけともなります。流行りの言葉だからと頭から否定せずに柔軟に使ってみてください。日本語は特に奥が深いので、新しい言葉も古い言葉も使える言葉は積極的に使っていきましょう。

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