根に持つとは?根に持つタイプの人の心理・性格などの特徴を紹介

根に持つタイプの人にはどんな特徴があるのでしょうか。「根に持つ」という言葉の意味から根に持つ人かどうかの診断、根に持つ人の心理や性格の特徴、自分が根に持つタイプである時の対処法まで取り上げました。根に持たずに前をみて生きるヒントが詰まっています。

根に持つとは?根に持つタイプの人の心理・性格などの特徴を紹介のイメージ

目次

  1. 1根に持つ人とは関わりたくない?
  2. 1-1「根に持つ」の意味
  3. 1-2あなたは根に持つ人?診断チェック
  4. 2根に持つ人の心理とは
  5. 2-1心理①現状に満足していない
  6. 2-2心理②心に余裕が持てない
  7. 2-3心理③相手を羨ましく思っている
  8. 2-4心理④自分の気持ちを分かってほしい
  9. 3根に持つタイプの人の特徴【性格】
  10. 3-1特徴①ネガティブに考える
  11. 3-2特徴②プライドが高すぎる
  12. 3-3特徴③こだわりが強い
  13. 3-4特徴④自己主張が苦手である
  14. 3-5特徴⑤自分に自信が持てない
  15. 4根に持つタイプの人の特徴【行動】
  16. 4-1特徴①自分の感情を表現しない
  17. 4-2特徴②表面では良い人ぶる
  18. 4-3特徴③陰口を叩く
  19. 5根に持つ人への対処法
  20. 5-1対処法①できるだけ自然体で接する
  21. 5-2対処法②否定的な言い方をしない
  22. 5-3対処法③当たり障りのない話をする
  23. 6根に持つ性格を直す方法
  24. 6-1方法①ため込まず人に話す
  25. 6-2方法②体調を万全に整える
  26. 6-3方法③趣味などで気分転換する
  27. 6-4方法④広い視野で物事を考える
  28. 7根に持つ人はため込まずその場で話すことが大事!

根に持つ人とは関わりたくない?

過去の出来事をいつまでも忘れない人がいます。それが良い出来事なら問題ありませんが、悪い出来事であれば少々困ります。過去の悪い事や恨みをいつまでも忘れずに引きずるのが根に持つ人です。根に持つ人と付き合うのは誰にとっても疲れる事と言えるでしょう。場合によってはストーカーなどの犯罪に巻き込まれる可能性もあるかもしれません。

根に持つ人が周りにいたらどうしたら良いのか、自分が根に持つタイプだったらどうすれば直せるのか、根に持つ人について取り上げていきます。

「根に持つ」の意味

まずは「根に持つ」という言葉の意味から説明しましょう。根に持つとは過去に受けた不快感や屈辱に対する憎悪、恨みをずっと心の中に持ち続ける事を意味します。そのような感情を心の中で引きずる傾向にある人が根に持つ人、あるいは根に持つタイプと言えるでしょう。

根に持つタイプの人が周りにいると、言動に常に気を遣わなければならないので精神的に疲れます。

あなたは根に持つ人?診断チェック

それではまず、根に持つ人かどうかの診断をしてみましょう。以下の質問に該当するか答えてみて下さい。

  • 一度覚えた事は忘れない。
  • 周りの人が不機嫌だと自分の責任を疑う。
  • いじられる事を屈辱に感じる。
  • 接客業はいつも笑顔でなければならない。
  • 他人の長所より短所が気になる。
  • 失敗を引きずる。
  • 人見知りで口下手である。
  • 自分の思い通りにいかないと腹が立つ。
  • 時間は無駄にしない。
  • ラインは即返信が基本である。

診断結果が8個以上該当すれば、かなり根に持つタイプでしょう。3個以上なら多少根に持つ傾向を持っていると言えます。

根に持つ人の心理とは

どんな人でも自分の思っている事とは違う事をされたら、嫌な思いを感じて腹を立てる事はあるでしょう。しかし根に持つタイプの人は周りの人に比べて、その思いを長い間持ち続けます。それでは根に持つ人はそうでない人と比べて、どのくらい負の感情を持ち続けるのでしょうか。特定の状況の時、人は他人を根に持ちやすくなります。

ここでは、人が相手を根に持ちやすくなる状況について見てみましょう。

心理①現状に満足していない

根に持つタイプの人は大抵、自分の現状に満足していません。例えばフラれて失恋をしてもすぐに違う恋人を見つけられたら、以前の恋人に対して恨みを持つ事はまずないでしょう。いつも失敗の事ばかりが気になり、心の切り替えができない人は根に持つタイプになりやすいです。また、完璧主義者もこのタイプに入るかもしれません。

完璧主義者はどんなに自分の現状が良い状態にあっても、その状態に満足する事ができないからです。

心理②心に余裕が持てない

心に余裕が持てない人は根に持つタイプになりやすくなります。例えば仕事に追われて睡眠があまり取れなかったり、周りの環境に流されて自分の環境が作れなかったりする人です。心に余裕が持てる環境に自分を持っていく事ができないと、常に心が疲れてしまって物事を悲観的に考えやすくなってしまいます。

自分が幸せになれないのは、周りの環境のせいだと他人を責めるようになるでしょう。そして、その思いを引きずり根に持つのです。

心理③相手を羨ましく思っている

相手を根に持つという感情は、相手を羨ましく思う感情から生まれます。他人と自分を比較して考えない人は、他人と自分は違って当たり前だと思っているので、それ以上気にする事はないでしょう。しかし他人との勝ち負けで物事を考える人は、どうしても勝てない相手に対して羨ましいという根性を持ちます。

それは妬みに変わり、その相手を何とか落としてやろうという嫌がらせに変わるかもしれません。どんなに自分が優れていても勝てない相手は存在するので、根に持つタイプの人は必ず誰かに対して妬みを持ちます。

心理④自分の気持ちを分かってほしい

自分の事を分かって欲しいという気持ちも根に持つ感情に変わりやすいです。他人から好かれたいという感情が強すぎる人がいます。こういう人は自分が常に周りから良い評価をされていなければ気が済みません。少しでも周りから相手にされなかったり、否定的な事を言われたりすると必要以上に傷つきます。

その感情は時に「何で自分を理解しないのだ」というわがままな気持ちに変わり、理解できない相手を恨んだり、分からせてやろうと攻撃したりする事になります。

根に持つタイプの人の特徴【性格】

例えば失敗や失恋をしたり、あるいは試験に落ちたりという経験は、誰にでも多少なりとも存在するでしょう。しかし、そこで気分転換することができ、すぐに悪い事を忘れられる人と、いつまでも根に持つ人が存在します。過去を忘れられる人と根に持つ人は、一体何が違うのでしょうか。

根に持つタイプの人には、性格にいくつかの共通点があります。ここでは、根に持つ人の性格上の特徴を見てみましょう。

特徴①ネガティブに考える

根に持つタイプの人の性格で最大の特徴と言えばネガティブ思考である事かもしれません。誰にでも悪い事は起こりますが、ポジティブ思考の人は何とかなると思えたり、悪い事はすぐに忘れて次の事にチャレンジできたりします。しかしネガティブ思考の人は、その悪い事について執着して責め続けます。

「どうせ自分はダメな人間だ」と悲観的になったり、「社会が悪いんだ」と他人や世間を責めたりします。その感情は時に忘れられない、根強い思いに変わっていく事もあるでしょう。

特徴②プライドが高すぎる

プライドが高すぎるというのも、根に持つタイプの人の大きな特徴です。プライドが高すぎる人は、自分の実力や容姿などに対して過大評価をしています。それは即ち自分のプライドを傷つけられる事に全く免疫がないという事でもあります。自分の事が否定されたり、プライドが傷つけられたりするという事は、あってはならない事なのでしょう。

もし自分のプライドが傷つけられた場合、それは到底受け止められる事実ではなく、その相手を恨んだり攻撃したりする感情に変わります。

特徴③こだわりが強い

こだわりを持つ事は基本は良い事ではありますが、病的なこだわりを持つ事は時に問題を起こします。人は皆違う考え方を持っているので、多人数が付き合う時はお互いにこだわりを妥協しなければなりません。しかしこだわりを妥協する事が許せない人もいます。こういう人はなかなか人間関係を築けずに孤立する事になるでしょう。

それでも極端なこだわりを持ち続ける人は自分の秩序を乱す者を嫌い、執拗に根に持つ事になるかもしれません。

特徴④自己主張が苦手である

自己主張が苦手なタイプも過去の事を根に持つ傾向があります。世の中には性格上、強く意見が言える人と言えない人が存在します。強く意見が言える人は人付き合いの中で常に優位に立つ事ができ、自分の主張を通す事ができます。しかし意見が言えない人は意見を通す人に言いくるめられてしまい、自分の思いと違う妥協を常に強いられます。

いつも自分の思い通りになる人に比べて、自分の思いを主張できない人は当然うっぷんが溜まっていきます。この不公平な状況に対して、人知れず相手を根に持つようになるのです。

特徴⑤自分に自信が持てない

相手を根に持つ人の性格の特徴の最後に挙げるのは、自分に自信が持てない事です。もし自分に自信があれば、たとえ自分のやっている事が非難されても、それをはね返す信念を持ち合わせているので落ち込む事はないでしょう。しかし自分に自信が持てないと、自分が非難された時に必要以上に落ち込んで傷つきます。

そして、その落ち込んだり傷ついたりした事が心に残ってしまい、その思いに執着するのです。

根に持つタイプの人の特徴【行動】

根に持つタイプの人の性格の特徴を見てきました。ここまでの印象で、根に持つタイプの人は、根暗であまり友人がいないタイプだと思う人も多いかもしれません。しかし根に持つタイプには、表面上はそういう人だとなかなか感じられない人もいるのです。

それでは根に持つタイプの人が取る行動にはどのような特徴があるのでしょうか。根に持つタイプの人には、このような行動パターンがあります。

特徴①自分の感情を表現しない

根に持つ人の一つの特徴としては、まずは自分の感情を表現しない事が挙げられます。人にはそれぞれ違う感じ方があるので、他人と接していると「それは違うじゃないか」と腹が立つ事があります。その時に相手にストレートに感情を表現できる人はあまり後を引きずりません。常に愛想よく微笑んでいるような人の方が根に持つタイプなのです。

相手に異論を持ちながらも愛想よくしている人は、その気持ちを理解されないままストレスをためています。相手に伝わらない憤りは、いつまでも根に持つという事に繋がる場合があります。

特徴②表面では良い人ぶる

表面ではいつも良い人ぶるような人は根に持つタイプの人かもしれません。対人関係では誰もが不満を抱えていると言って良いでしょう。その不満を決して表現しない人は、不満がないのではなく伝えられないだけかもしれません。こういったタイプは表面では気づかれる事なく徐々にストレスをためているのでしょう。

特徴③陰口を叩く

表面では良い事を言う人の中で、本人のいないところで陰口を叩くタイプは特に根に持つ傾向が強いと言えます。表面では意見が主張できないにも関わらず、不満を持っているという立場をその行動が証明しています。ネットで極端な悪口を書いて荒らすような人の中には、実はこのタイプが多いのです。

根に持つ人への対処法

根に持つ人の性格や行動を見てきました。しかし根に持つタイプの人は、世の中にたくさんいます。仕事上の人間関係であれば、その付き合いが避けられない場合もあるでしょう。

それでは根に持つタイプの人が周りにいる場合、どのように付き合っていけば良いのでしょうか。根に持つタイプの人と付き合っていくのにはコツがあります。ここでは、そのコツを紹介しましょう。

対処法①できるだけ自然体で接する

根に持つタイプの人の対処法として良いのは極力関わらない事であると思われがちですが、それは必ずしも正しいとは言えません。根に持つタイプは、例えば自分を避けて別の誰かと仲良くするような態度には特に敏感です。仕事の同僚や取引先のように、避ける事が成り立たない場合は時に注意しなければなりません。

根に持つタイプの人とは、なるべく他と訳隔てなく接するようにしましょう。

対処法②否定的な言い方をしない

根に持つタイプの人と会話をする場合、否定的な言い方をしないという事が重要です。根に持つタイプは自分の事が否定されると恨みを持ったりします。まずは相手の意見が間違っていると感じても、相手の話の腰を折らずに吐き出させてあげる事が重要です。

その上で上手く他の話に話題を転換させる事ができれば、根に持つタイプとも上手く話ができるかもしれません。

対処法③当たり障りのない話をする

なるべく当たり障りのない話で終わらせる事が、根に持つ人との会話では重要と言えます。相手の心の核心に迫る話をすると、相手もこだわりを持っているので下手に反感を買ってしまう事にも繋がります。例えば天気の話や世間のゴシップなど、口喧嘩になりにくい話題を選んで上手くその場を過ごせれば、それが一番無難な方法です。

根に持つ性格を直す方法

根に持つタイプの人について見てきましたが、最後に自分がその根に持つ人である場合について取り上げましょう。例えばストーカーに話を聞くと、自分はストーカーなどしているつもりはなかったという話はよくあります。根に持つタイプの人は自分もそのつもりはないのに周りから煙たがられ困っている場合もあるのです。

それでは自分が根に持つ性格を直せない場合、どうすれば良いのでしょうか。ここではその性格を直せるかもしれない方法を挙げましょう。

方法①ため込まず人に話す

根に持つ性格を直す方法として、まず自分の思いを他人に話す事は大事な事です。話す相手を見つけることは難しいハードルになるかもしれませんが、正直な気持ちを話す事によって信頼される事も世の中には多くあるのです。相手に気持ちを吐露する時に大事なのは自分の立場だけを語る事です。

「貴方のせいで~」「社会が悪いから~」などと周りを責め立てると、また嫌われて孤立してしまう事になるからです。

方法②体調を万全に整える

どうしても他人を根に持つ事がやめられない時は、疲れを取って体調を整える事を考えてみましょう。根に持つタイプの人には真面目すぎる人も多いのです。しばらく休みを取っていないのであれば、たまには休暇を取り気分転換をしてみましょう。

方法③趣味などで気分転換する

根に持つような事があるときに一番良いのは忘れる事です。例えば恋人と別れて相手を根に持っている場合に一番良いのは新しい恋人を作る事ですが、もし無理ならば趣味などで気分転換する事を考えましょう。自分が興味を持って打ち込めるものや、体を動かしてストレスを発散できるスポーツなどを見つけるのもおすすめです。

自分が趣味に没頭できるようになれば、過去の嫌な事も忘れられるかもしれません。

方法④広い視野で物事を考える

根に持つ性格を克服する方法として最後に挙げるのが視野を広く持つ事です。世の中にはいろいろな立場の人がいます。その中にはもっと辛い思いをしながら楽しく生きている人もいます。また自分とは信じられないほど違う考え方の人もいます。多くの人と出会ってさまざまな境遇や考え方を知れば、今まで根に持っていた事が馬鹿らしく思えるかもしれません。

根に持つ人はため込まずその場で話すことが大事!

根に持つタイプの人について見てきました。自分が根に持つタイプの人間だと、他人から嫌がられて自分も不幸になるかもしれません。根に持つ性格を直すためには、過去のことをなるべく忘れて、嫌な事はため込まないで話すようにする事です。過去の失敗は忘れて、現在や未来の幸せを見据えてみましょう。

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