失礼な人への上手な対応・対処法!失礼な発言・態度とは?

失礼な人や無礼な人というのは、身の周りで結構見かけるのではないでしょうか。あるいはその発言や態度の被害者になっているかも知れません。このような失礼な人は、どうして失礼なことをするのでしょうか。このような人たちへの対応の仕方や対処法も含めてまとめてみました。

失礼な人への上手な対応・対処法!失礼な発言・態度とは?のイメージ

目次

  1. 1失礼な人とは
  2. 2失礼な人の心理とは
  3. 3失礼な人の発言
  4. 4失礼な人の態度
  5. 5失礼な人への上手な対応・対処法とは
  6. 6失礼な人とは上手な距離の取り方や対応をしよう

失礼な人とは

最近どこでも見かけるのが失礼な人です。昔の日本にはいなかったタイプの失礼な人が今ではたくさん増殖しています。失礼な人が活動するのは、職場などの集団で仕事をしている場所が多いですが、最近では街中にも進出しています。

そもそも「失礼」の意味とは

失礼(しつれい)の意味は、「他人に接する際の心得をわきまえていないこと。礼儀に欠けること。また、そのさま。失敬」となります。私たちは小学生のころから、礼儀正しく生活することを学んでいます。そして成人して社会に出ていけば、長年礼儀作法を学んできたので、他人や目上の人とどのように接するべきかは十分理解しているはずです。

ところが、バブル崩壊後の日本は経済が減速し、「順番をきちんと守っていれば自分の番が来る」という社会状況ではなくなってきました。社会全体の体力が落ちてきているため、礼儀正しくしていても報われないという風潮も育って来てしまいました。そして地域社会も会社でも、規則や礼儀を守らない人がいても対応しきれていません。

このようにして現在では相当数の失礼な人が社会全体にはびこるようになってしまいました。

失礼な人=無礼な人?

礼儀に問題がある人を示すのに、「失礼な人」以外に「無礼な人」という言い方もあります。この違いは何でしょうか。「失礼」というのは、いつもはきちんと礼儀を守っている人でも、たまたまその時には礼儀違反のことをしてしまったという意味合いになります。一方、「無礼」というのは失礼よりもさらに程度が悪くなります。

これはそもそも礼儀という観念が頭の中にないことを示しています。礼儀を知らない人、礼儀を常に守らない人は「無礼」ということになります。

失礼な人の心理とは

それでは、「失礼な人」はどのような心理状態なのでしょうか。失礼な人は周囲にさまざまな迷惑をかけています。失礼な人に失礼なことをされた人は、その失礼な人に対して反感を持つのは当然です。そのように嫌われている「失礼な人」は、いったい何を考えて行動しているのでしょう。

失礼なことをしている自覚がない

失礼なことと知りながら、自分のやりたいように行動しているとすれば、邪悪な心の持ち主と言えます。ところが「失礼な人」が悪びれずに堂々と失礼な行動を取れるのは、自分に失礼なことをしている自覚がないからなのです。確かに失礼なことをしている意識がないのならば、「悪気があってやったのではありません」と返答しても嘘にはなりません。

公衆道徳からすれば、自分に自覚がなければ何をしても良いというわけではありません。しかしこういう迷惑な行為でも、法律で罰せられるという程度には至りません。このため本人が開き直ってしまえば通常それ以上追及されません。

自分が一番正しいと思っている

どのような精神構造になっているのかは不明ですが、失礼な人は自分が一番正しいと思っているのです。一旦このように自分が正しいのだと思い込んでしまうと、他人から何を言われても聞く耳を持ちません。自分が正しいことをしているのですから、それに対して注意をする人は間違っているのです。

間違っている人にはどんなに厳しいことを言われても、全く気にしません。むしろ自分の方から物事の道理を教えてやろうかとさえ心の中で考えています。

相手をからかっている

失礼な人の中には、自分が失礼なことをしているという自覚のある人もいます。相手をからかうために、わざわざ失礼なことをするのです。相手が反応しない場合は、もう少しレベルを上げて相手が困るようなことをします。どうして相手をからかうのかと言えば、相手が迷惑を受けて困ったところを見たいからです。

さらに相手を怒らせるためにやっていることもあります。好きな異性の気を惹くためにやっているのならば、大人げないことです。それ以外のケースで、他人が困る所を見たいというのは精神的に病んでいるのかも知れません。

優越感を感じている

自分が相手に対して失礼なことをしても、相手が許してくれるあるいは黙認してくれるのを見て、密かに優越感を感じているということもあります。普通の人であれば、多少の迷惑をかけられたくらいでは、いちいち目くじらをたてることはありません。そのような些細なことで無駄な時間を使うのがもったいないからです。

失礼な人はこのような心理を利用して、わざと失礼なことを仕掛けています。そしてこのような小さなことから優越感を得て楽しんでいるのです。

失礼な人の発言

次に、失礼な人がどのような発言をするのかを見てみましょう。失礼な人は失礼な行動をすると共に、失礼な言葉を発します。失礼な発言を浴びせられた人は、たまったものではありません。

発言①相手を軽んじる言い方をする

失礼な人は、相手に対して自分が優位に立っているという物腰で物を言ってきます。それは、反論されないように無言の圧力をかけているのです。二人の間には最初から優劣などないのに、わざと自分が上であると相手にも押しつけているのです。その上で相手を軽んじる言い方をしかけてきます。

言われた方も「いったいこいつは何様なのだ」と不愉快に思いますが、客観的には少しも相手が優位に立つ理由は見当たらないため、特に反論しません。するとそれをいいことに、益々失礼なことを言い続けます。

発言②プライベートをズケズケ聞く

「たいへん不躾な質問で恐縮ですが」という枕詞があれば、ある程度はプライベートな質問は許されることがあります。ところが、さも答えてくれるのが当然だという顔をして、プライベートな事に関する質問をズケズケ聞く困った人もいます。聞かれた方の人は、友人でもないこの人にわざわざプライベートな事を答える義務はないと考えるでしょう。

失礼な人はこのような質問を、自分の好奇心を満たすためにだけ聞いているのです。芸能記者ではないのですから、「ノーコメント」と言って遠ざけましょう。

発言③目上の人にタメ口で話す

目上の人を尊敬するというのは、古くから守られてきた日本の美しい文化です。しかし最近ではそのような規律は守られていないことが多くなってきました。失礼な人は目上の人に向かっても平気でタメ口で話します。目上の人は「こいつは敬語を使えないのだろうか」と不快に思っています。

しかし実は失礼な人は敬語を使わなくてはいけないことも知っています。それなのにタメ口で話すのは、目上の人に怒られないことを知っているからです。昔の日本のように目上の人に失礼なことをしたら、周囲が許してくれないというような美風は現在ではありません。従って、言ったもの勝ちなのです。

目上の人からは本当に認められているわけではないのに、タメ口がきけるといって本人は優越感に浸っているのです。

発言④セクハラまがいの事を言う

男女を問わずセクハラまがいのことを言えば、今の社会では厳しく罰せられるようになってきました。しかしその意識が薄い「失礼な人」は無意識のうちにセクハラまがいの発言をしてしまいます。男性が女性に対して結婚や子供、彼氏との仲などを面白がって発言するケースは後をたちません。

さらに最近では女性から男性に「男らしくない。ゲイなの」とか「あなた童貞でしょう」などと、いじりやすい男性に対してセクハラ発言をするケースも増えています。これらはいずれも、自分は優位に立っており、相手を見下す姿勢が見えるので、相手も不快な思いをします。

失礼な人の態度

失礼な人がよくとる態度はどのようなものでしょうか。誰しも経験したことがあるでしょうが、失礼な人に対して何度もムカついたことがあるはずです。どうしてこのような態度がとれるのだろうと、納得いかない人も多いでしょう。

態度①挨拶や返事をしない

「おはようございます」と朝方声をかけても、無視して通り過ぎる人がいるでしょう。これは社会の中で一番嫌われる人種になってしまいます。さらに、名前を呼んでも返事をしないという失礼な人もいます。反応することに抵抗しているのでしょうか。それとも徹底的に無視をして生きることにしているのでしょうか。

いずれにしても、挨拶を返さないということと、呼ばれても返事をしないということを続けていると、大勢の人にケンカを売っていることになります。大勢を敵に回してもいいことがないという自覚がないのでしょう。

態度②自分が悪くても謝らない

自分が何か間違いを起こして他人に迷惑をかけてしまった時には、誠心誠意謝るというのが本来すべきことです。しかし失礼な人は自分に非があるのに謝りません。これは相手からすれば「失礼な人」で片付けられるレベルではないです。大勢の善意の人たちは、「失礼な人」という困った存在を大目に見て放置しています。

しかし単に失礼という段階を通り超して自分の非を認めないということになると、法律問題にまでエスカレートする可能性があります。すると、今までの数々の悪行は、法律には違反していないのでなんとかセーフになっていただけだというのを思い知ることとなります。

態度③礼儀や一般常識がない

これは社会生活をする上で致命的なことですが、礼儀や一般常識がないという場合もあります。少なくともこの文明社会で成人になるまで生きてくれば、礼儀については親や小中学校の先生に叩き込まれるはずです。ジャングルで動物と一緒に育ったというのならまだ納得もできますが、そんな人は現代の日本にはいないはずです。

にもかかわらず、礼儀の一つも身につけずに社会に出て来る人がいるのは事実です。さらに一般常識については、人の中でもまれないと身につかない部分があります。しかしながら失礼な人たちは、そもそも先輩などから注意されるというような環境を避けて育っています。この結果、恐ろしく社会不適合な人間ができてしまう傾向があります。

態度④立場をわきまえていない

現在の大人たちは昔と比べて格段に優しくなっています。見方を変えれば社会全体で、ルールなどを守らない人に対して注意をするという風潮が退化してしまっています。これは逆ギレされてナイフで刺されてしまうという不幸な事件が多発したせいかも知れません。言葉を代えれば、社会不適合者が何をしても野放しになっている状態が続いてしまっています。

こうなると、やったもの勝ちという有り難くないルールが出来上がってしまいます。従って、かしこまっていなければならないような若輩者でも、偉そうに振る舞って美味しい思いをしてしまっています。野放しにしている社会にも責任はあるものの、現状はこのような立場をわきまえない失礼な人に対する歯止めはなさそうです。

態度⑤自己中心的である

つまるところ、失礼な人は自己中心的なのです。自分がやりたいように、社会のルールを無視して振る舞っているのです。そして、ある程度年齢がいっていて、立場もある人ならば勝手なことができませんが、もともと失うものが何も無いような人が失礼なことをし続けた結果、無礼な人になっていくのでしょう。

立場をわきまえない習性があるから、失礼なことを平気でできるというものの、そもそもこういう人たちは今後立場を得るのは困難でしょう。社会的立場やアイデンティティーを、正当な方法によって確立するのが無理であることを本能的に察知しているため、ルール破りに走ってしまうのです。

失礼な人への上手な対応・対処法とは

失礼な人や無礼な人は増え続ける一方です。そして日夜このような人たちから迷惑を被っている人も大勢いるでしょう。このような人はどのような場所にも出没してしまうので、会わずに済ますというのも困難です。それではどのように対応していけばよいのでしょう。

上手な対応・対処法①気にせず受け流す

失礼な人や無礼な人が繰り出す攻撃は、我慢がならないものです。つい反論をしたくなるでしょう。しかし常識のある人ならば、そもそも最初からそのような迷惑なことをしません。正論を投げかけても話がかみあわないばかりか、とんでもない方向に曲解されて時間と労力を失うことになりそうです。

従って、このような無礼な人たちの発言や態度に対しては、気にしないで受け流すのが無難でしょう。のれんに腕押しということわざもあります。手応えがなければ相手も絡んでこないでしょう。

上手な対応・対処法②はっきり指摘する

これはよく相手を見て行うことが必要ですが、失礼な人や無礼な人の発言や態度に対してはっきり指摘するというのも有効なことがあります。無礼な人は、今まで注意されないことをいいことに、好き放題やってきています。そのために、いざはっきり発言や態度を指摘されると、急にしぼんでしまう人もいます。

その場はそれで収まる可能性もあります。しかし、見るからに常識の無なさそうなタイプに対してはあまり有効な対処法とは言えないでしょう。

上手な対応・対処法③オウム返しで注意する

目上の人に「タメ口」で話した失礼な人や無礼な人に対しては、その言葉をそっくりそのままお返しして注意をします。つまりオウム返しです。これはタメ口以外の発言やその他の態度についても言えます。自分で無意識でやっている無礼な人の行為をそのままオウム返ししてやれば、気がつく人もいます。

もちろん全ての無礼な人に通用するのではありませんが、いくらかの人に対しては反省を促す機会になるでしょう。特に会社などの職場でのこういう困った人に対しては、上司も指導をする義務がありますので、オウム返しという具体的な指摘は役に立つでしょう。

上手な対応・対処法④なるべく関わらない

失礼な人や無礼な人に対して、職場の上司のような指導的立場の人ならば、ある程度は関わらざるを得ません。しかしながら単に同僚という立場ならば、なるべく関わらないというのが現実的な対処法となるでしょう。職場以外でもこのような失礼な人や無礼な人については、距離をおいて接触しないように注意するのが良いです。

失礼な人とは上手な距離の取り方や対応をしよう

誰でも毎日平和に生活をしたいものです。職場に行っても気持ちよく仕事をしたいと願っています。しかし希望とは裏腹に、どうしても失礼な人や無礼な人と接触しなければならないことがあります。このような時にはできるだけ無難にやり過ごすことが肝要です。少なくとも成人している社会人ならば、今から性格を変えるというのはかなりの労力を要します。

しかも本人が自分は悪くないと思っていれば、注意しても聞く耳を持たないでしょう。このような人とはできるだけ接触しないように努力し、もしどうしても避けられない場合には、可能な限り損害が少なくなるように通り過ぎるのを我慢します。また、地域社会にこのような人がいる場合は、できるだけ接触を避けるのが平和に暮らす知恵でしょう。

社会モラルの崩壊が招いた失礼な人や無礼な人の増殖ですが、できる限り注意して自分の身を守っていきましょう。

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