舌を出す人の心理とは?舌を出す意味・舌を出す癖を直す方法は

身の回りにペロッと舌を出す癖がある人はいないでしょうか。赤ちゃんや小さい子供はよくやりますが、大人になるとあまり良い印象を覚えないでしょう。病気の兆候というのもありますが、舌を出すのは意味があります。舌を出す人の心理と意味、その癖を直す方法について解説します。

舌を出す人の心理とは?舌を出す意味・舌を出す癖を直す方法はのイメージ

目次

  1. 1人前で舌を出す人はいませんか?
  2. 2舌を出す人の心理とは【ポジティブな意味】
  3. 3舌を出す人の心理とは【ネガティブな意味】
  4. 4舌を出す人が周囲に与える印象
  5. 5舌を出す癖を直す対策・方法
  6. 6赤ちゃんが舌を出す心理とは
  7. 7舌を出す癖は悪印象!できるだけ直そう

人前で舌を出す人はいませんか?

自分の身近な人に、人前でペロッと舌を出す癖がある人はいるでしょうか。もしくは、自分がそうだという人もいるかもしれません。小さい子供や若い女性がやるなら可愛いと思われるでしょうが、歳が重なればそうはいかないでしょう。周りの人からするとあまり良い印象を抱かれない癖です。

癖がない人にとっては、どうして舌を出すのか理解しにくいものでもあります。しかし本人も癖になってしまっているので、無意識の内に出してしまっていることがほとんどではないでしょうか。実は舌を出すのには、本人でもあまり意識していない意味があります。

つい舌を出してしまう…

冒頭でも説明しましたが、舌を出すのは一種の癖です。癖というのは無意識に出るものなので、舌を出すのもまた無意識にやっていることなのです。癖がついていない人は「ぶりっ子演技しているのか」と思うかもしれませんが、本人は必ずしもわざとやっているとは限らないということを理解しましょう。

また同時に、赤ちゃんでもない限り無意味に舌を出すことはまずありません。本人もあまり意識していないでしょうが、決まった状況や心境になると舌を出してしまうことが多いでしょう。リラックスしている時に出る人もいれば、過度に緊張している時に出てしまう人もいます。舌を出すのにも心理が隠されています。

一方で、舌を出すのは病気の兆候という場合もあります。赤ちゃんがあまりに頻繁に舌を出し入れするなら、自閉症の可能性があります。大人であれば口部ジスキネジアや、口唇期固着といった病気から口の中に違和感を覚え、無意識に舌を出しているのかもしれません。違和感がある場合は病院に行きましょう。

舌を出すのは悪印象を与える

とはいえ、舌を出すという行為はあまり良い印象ではありません。真面目な人からすれば「ふざけている」と思って怒りを感じるでしょうし、初対面の人からすれば「頭が悪そう」「常識がなさそう」と思われてしまいます。30代くらいになると怒られるどころか呆れられてしまうでしょう。

人間関係は、小さな癖一つで信頼を失ってしまうものです。職場でもプライベートでも、舌を出す癖があるだけで相手との関係を損なう危険性があります。もし自分が舌を出す癖があるのなら、今すぐ直すことをオススメします。

舌を出す人の心理とは【ポジティブな意味】

舌を出すのは、特定の心理状態が表れていると解説しました。これは大きく分けてポジティブな意味とネガティブな意味があります。ポジティブな意味の場合、大抵今の状況や相手に安心感を抱いている時に舌を出します。このような人は基本的に気が緩んでいる時、無意識の内に舌を出してしまうようです。

心理①相手に甘えている

甘えたいという気持ちから舌を出すという人はいます。子供の頃からやっていた、という人もいるでしょう。甘えたい人とは多くの場合家族や友人、恋人などかなり限られた範囲ではないでしょうか。

そのような気を許せる人が相手だからこそ、気持ちがリラックスしてつい舌が出てしまうのです。逆に言えば、リラックスしきっている時だけに出る癖とも言えるかもしれません。そのため職場の上司やあまり知らない人に対しては、その癖が出ない人もいるでしょう。

とはいえ、舌を出されて相手も良い気分になるかどうかは別です。本人は舌を出しても許されると思っているかもしれませんが、相手は不快な気分になってしまう可能性もあります。家族なら叱れるでしょうが、友人や恋人の場合は距離を置かれてしまうこともあるでしょう。

心理②可愛さを表現している

これも相手に甘えている行為の一つですが、「自分可愛いアピール」をしている場合もあります。ぶりっ子アピールのようなものですが、恋人によってはちょっとケンカしても、ついつい許してしまえるかもしれません。

舌を出された相手がどう思うかは別としても、周りの人から見れば「親しい関係なんだな」と思うでしょう。舌を出すという行為は、親密な証とも解釈できます。

心理③周囲に対して安心している

周りの人間が自分にとってリラックスできる、安心できるという時に舌を出す場合もあります。そういう人ほど緊張している時や、いかにも舌を出したら怒り出しそうな人の前で出すことはあまりないでしょう。それは意識していなくても、舌を出すのが許されない場所だと判断しているからです。

つまり、その人が舌を出すのは舌を出しても許される場所ということです。要するに、今いる身の回りの状況に安心しているのでしょう。自分にとって気を休ませることができる人がいてくれるから、舌が出す癖が出るのです。

心理④異性に好意を寄せている

好きな相手に対しては、心を許せる人は多いでしょう。その証として舌を出す人もいます。かつては女性が男性に対してやる行為でしたが、最近は男性で舌を出す人もいます。心を許せる相手になら、他の人には絶対にしない行為だって気軽に行えるでしょう。舌を出す行為もその一つです。

特に異性に対しては、好意がある相手だけに舌を出すことが多いでしょう。ただし、稀に嫌いな相手に反抗や敵意の意味で舌を出す人もいます。

これは癖とは言いきれないものの、逆に「あの人は自分に好意がある」と誤解されてしまう恐れがあります。これまで紹介している通り、「舌を出す=好意がある」というイメージが定着しているからです。逆効果なので、嫌いな異性に舌を出す人は今すぐやめるべきです。

舌を出す人の心理とは【ネガティブな意味】

舌を出す心理の中には、ネガティブな意味のものもあります。とてもリラックスできる状態ではないにも関わらず舌を出しているのなら、それはネガティブな意味で出しているのかもしれません。このような場合は敵意をむき出しにしていたり、上から目線の可能性もあります。こうなると他人が注意してもあまり効果はないかもしれません。

心理①ミスをごまかしている

よく小さい子供などでミスや間違いを犯すと、「やっちゃった」と舌を出すこともあるでしょう。その癖が抜けきらず、大人になっても舌を出す人もいます。チャーミングさを出してミスや失敗をごまかしたいという心理の表れです。事を穏便に済ませたいと思っているほど出やすいでしょう。

しかしこれでは、返って相手を怒らせてしまいかねません。「馬鹿にされている」と感じられるからです。状況によっては許されるかもしれませんが、職場などではそうもいかないため気を付けましょう。

心理②焦りを感じている

少し意外に感じられるかもしれませんが、焦りを感じているのも舌を出す心理です。「頑張らなきゃ」と必死になっているのではなく、「早くこの状況から抜け出したい」という逃避願望が表れています。舌を出して愛嬌をアピールし、状況や相手の変化を願っています。精神的に不安定な状況になると、舌が出る癖がある人に多い行為です。

リラックスしている時に舌が出る人もいれば、逆に過度な緊張を感じているから舌が出るという人もいます。これも焦りを感じている時と心理は同じで、「早くこの状況から逃げ出したい」と思っている時に出てしまいます。緊張することで出るのであれば、職場でも出やすくなるため注意が必要です。

心理③相手に敵意を感じている

「敵意の表れ」として舌を出すこともあります。いわゆる「あっかんべー」と同じ意味でしょう。これは癖というよりも意図的にやっている場合が多いかもしれません。無意識に舌を出す人はリラックスしているか、過度な焦りや緊張を感じている場合に限ります。幼稚な印象ですが、外国の中には舌を出すのが「敵意の表れ」とする文化がある国もあります。

心理④思い上がった態度をとっている

思い上がった態度として舌を出す場合もあります。舌を出されて「馬鹿にされている」と感じる人もいるでしょうが、この場合は本当に相手を馬鹿にしていると言えます。これも敵意と同じで、意図的にやっている人もいるかもしれません。そうではなく思い上がることで舌を出す癖があるのなら、まずはその態度を直した方が良いでしょう。

舌を出す人が周囲に与える印象

何度も解説しているように、舌を出すのはあまり良い印象ではありません。特に大人になっても舌を出す癖が抜けきらないと、「幼稚な人だ」と思われやすくなります。愛嬌をアピールしたいという思いもあるのかもしれませんが、逆に相手を怒らせてしまう可能性があることを認識しましょう。

印象①不真面目に見える

人前で舌を出す人は、「軽々しくて不真面目な人」と思われます。特に初対面でそういった印象を持たれてしまうと、今後の人間関係に影響が出てしまうでしょう。職場や取引先との商談や会議でするのは言語道断です。特に緊張していると舌が出やすい人は、そのような場面になると出てしまいやすいかもしれません。直すようにした方が良いでしょう。

印象②ぶりっ子に見える

特に女性で舌を出す癖がある人は、ぶりっ子という印象を与えてしまいます。男性からしてみれば可愛いと思うかもしれませんが、同性の女性からすれば嫌われる原因になってしまいます。無意識に出てしまうなら異性だけに出すよう意識づけをするか、癖そのものを直すようにしましょう。

印象③頭が良くなさそうに見える

不真面目というイメージと一緒に、「頭が良くなさそう」という印象も周りに与えます。通常、舌は他人に見せるものではありません。頭が良くてしっかりとした大人ほど、舌を出すイメージはないでしょう。人前で何度も舌を出すというのはそれと真逆であり、頭が良くないというイメージになってしまうのです。

舌を出す癖を直す対策・方法

舌を出す癖は直そうと思えば直せます。悪い印象を抱かれがちなので、直せるなら直したいところです。とはいえ、無意識に出てしまう癖は本人が積極的に意識しないとそう簡単に直るものではありません。それに、リラックスしている時や緊張している時に思わず出てしまうものであれば、ちょっと気を付けるだけでは直りづらいでしょう。

大切なのは時間をかけてでも根気強く直すことです。直そうと意識し続ければ、癖というものはいつか必ず治ります。直すのに効果的な対策や方法を解説します。最初は苦痛かもしれませんが、少しずつ習慣化していけば辛さは感じなくなるでしょう。

対策・方法①周りの人に指摘してもらう

無意識に舌を出す癖がある人は、出さないように意識しても直すのは至難の業です。そんな時は、周りの人に注意や指摘をしてもらうのが効果的です。家族や職場の同僚など、普段一緒にいる人にお願いするのが良いでしょう。舌を出したらその都度注意してもらえば、程よい緊張状態を保てます。

元々癖というものは、自分がリラックスして過ごせる状態に無意識に持って行こうとする行動です。注意してもらうことで、リラックスしようとする行動を阻止することができるでしょう。

対策・方法②舌を固定するよう意識する

常に舌で歯の裏側を触るように意識しましょう。舌を歯の外に出さないように固定することで、物理的に舌を出さないようにするのです。逆に歯の裏側を舌で触る行為が癖になれば、舌を出すことはなくなるはずです。無意識に出てしまう場合でも、普段からの意識づけで克服することは可能になります。

対策・方法③恥ずかしいことだと認識する

舌を出してしまうのは、「舌を出すのが許される」と心のどこかで思っているからではないでしょうか。もう大人なのであれば、それは許されるものではありません。「いい歳にもなって舌を出すのは恥ずかしいこと」だときちんと認識しましょう。恥ずかしいことだと分かれば、だんだんと出なくなっていくでしょう。

対策・方法④自身の性格を見直す

舌を出す癖は、自分の性格にも大きく関わっています。性格から舌を出す心理が来るのであれば、その性格を見直すことで、舌を出す癖自体も消滅するはずです。性格を直すのはかなり時間がかかるものです。短くて半年、長くても年単位でかかるでしょう。それでも、性格に難があると自分でも分かっているのであれば、性格を見直すのは大変効果的です。

赤ちゃんが舌を出す心理とは

赤ちゃんはよく舌を出しますが、初めて生んだ赤ちゃんだとついつい心配になってしまうでしょう。あまりにも頻繁に舌を出している、舌に違和感があるなら病気の可能性もあります。そこまでではないなら心配ありません。また、赤ちゃんは元々体に比べて舌が大きいため、思わず出てしまう場合もあります。

赤ちゃんはどういった心理から舌を出しているのでしょうか。

心理①お腹が空いている・いっぱい

赤ちゃんはお腹が空いているか、逆にお腹がいっぱいという時に舌を出すことがあります。赤ちゃんは基本喋ることができないことから、泣いたり舌を出したりと行動で自分の気持ちを表します。お腹が空いているのか、それともいっぱいなのかはその時の状況で判断するほかありません。

心理②嫌いな食べ物を示している

離乳食を食べるようになると、味覚が備わってくるため好き嫌いが出てきます。「これは嫌いだ」と思えば舌を出して食べたくないと拒否するのです。舌を出すことで口の中にあるものを吐き出すのも同じ心理です。赤ちゃんの大きな成長の証でもありますが、食べさせる方としては大変な思いをするでしょう。少しずつ、赤ちゃんの好き嫌いを把握しましょう。

心理③舌を使って周囲を確認している

赤ちゃんが舌を出すのは、舌で身の回りにあるものを確認しているからという場合もあります。赤ちゃんにとっては見るもの触るものすべてが初めてですので、視覚や聴覚、触覚、嗅覚の他に味覚も使って「これはどんなものなのか」と把握しようとしているのです。舐めたら危険なものや口に入りそうなものは近くに置かないようにしましょう。

舌を出す癖は悪印象!できるだけ直そう

舌を出す人の心理と直し方について解説しました。赤ちゃんならともかく、大人になっても舌を出す癖が抜けきらないのはちょっと問題かもしれません。特に職場では悪い印象しか持たれないので、癖があると自覚した場合はなるべく早めに直すようにしましょう。逆に、もし身近にそのような人がいて自分で気付いていないようなら、指摘することも必要です。

一度ついてしまった癖というのは直すのが難しいですが、少しずつ対策していけば必ず直せます。根気強く直していきましょう。

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この記事のライター
ふにょり
文字書きとお絵描きと猫とゲームが好きです。

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