好意の返報性とは?恋愛・人間関係に有効な使い方を例と共に紹介

好意の返報性は恋愛や人間関係だけでなく、ビジネスでも使用できる心理テクニックです。好意の返報性には心理学が関係しており、男性でも女性でも真似することができるはずです。使い方や好意の返報性の例だけでなく、返報性の原理との関係についても深く掘り下げていきましょう。

好意の返報性とは?恋愛・人間関係に有効な使い方を例と共に紹介のイメージ

目次

  1. 1好意の返報性とは
  2. 2好意の返報性が成立するための条件
  3. 3男性に使える好意の返報性の有効な使い方
  4. 4女性に使える好意の返報性の有効な使い方
  5. 5好意の返報性の有効な使い方【人間関係】
  6. 6好意の返報性の有効な使い方【ビジネス】
  7. 7好意の返報性はさまざまなシーンに活用できる!

好意の返報性とは

「好意の返報性」を聞いたことがある人は少ないかもしれません。好意の返報性は恋愛だけでなく、ビジネスや人間関係でも使うことができます、ただし、恋愛、人間関係、ビジネスではそれぞれ効果的な使い方が異なっています。もしも、好意の返報性を使うのであれば、自分がどんな状況の時に使いたいのかによって、使い方を変えてみてください。

また、好意の返報性を使用する時には、使い方に注意しなければいけない場合があります。相手の心理を利用する方法ですので、使い方だけでなく、注意しなければいけない点についても知っておいてください。まず、好意の返報性とは、どのような恋愛テクニックを示しているのか掘り下げていきます。

恋愛の心理テクニックの一つ

好意の返報性とは、恋愛のテクニックを意味しているようです。恋愛面で使えるテクニックは多数ありますが、好意の返報性はその中でも特に効果が高い恋愛テクニックとなっていす。また、好意の返報性は気軽に真似することができますので、恋愛面で好きな人を落としたいと思っている男性や女性は真似してみてください。

人から好意を寄せられた時に、その好意を返さなければいけないと考える心理を利用することを好意の返報性と言います。この心理は「返報性の原理」が大きく影響しています。そのことから、「返報性の原理」を理解することができれば、より好意の返報性を効果的にすることができるはずです。

心理学における「返報性の原理」とは

心理学の中に含まれている「返報性の原理」とは、人に何かをしてもらった際に、自分も相手にお返しをしなければいけないと思う心理を意味しています。例えば、誕生日プレゼントをくれた人に対して、お返しにその人の誕生日にはプレゼントをしなければいけないと思う人が多いはずです。

また、バレンタインデーも同じで、チョコのお返しをしなければいけないと思うことを「返報性の原理」と言います。上記で述べた好意の返報性も同じで、心理学が大きく関係していると言えます。好きな人と結ばれたいと考えている人は、「好意の返報性」と「返報性の原理」を理解しましょう。

使い方には注意が必要

恋愛テクニックで知られている好意の返報性は、気になる男性や好きな女性に使用には注意しなければいけない部分があります。心理が関係している恋愛テクニックでは、間違った使い方をしてしまうと、逆に相手が離れていってしまうことがあります。

また、好意の返報性を利用することによって、その裏には付き合いたいという想いがあることがバレてしまうことも少なくありません。相手が自分に対してあまり好意を持っていなかった場合、嫌らわれしまう可能性もあるでしょう。

一度嫌われてしまうと、なかなか相手の好意を元に戻すことは難しいため、好意の返報性を使う際には注意して行うことが大切です。

好意の返報性が成立するための条件

上記でも述べたように、好意の返報性には注意しなければいけない点があります。その1つとして、好意の返報性が成立するための条件が挙げられます。この条件に当てはまらなければ、どれだけ好意の返報性のテクニックを駆使したとしても、好きな人と付き合うことはできませんし、人間関係も円満にはならないでしょう。

そのため、下記では好意の返報性が成立するための条件に付いて掘り下げていきます。もしも、これから好意の返報性を使いたいと考えているのなら、条件を満たせるように行動しましょう。また、条件を満たせるようになれば、無意識のうちに好意の返報性を利用できるようになるかもしれません。

相手とある程度コミュニケーションが取れる

好意の返報性を使用する際には、相手とある程度コミュニケーションが取れる状態になる必要があります。例えば、挨拶をする程度の相手に対して好意の返報性を使ったとしても、ほとんど効果を得ることはできません。しかし、毎日顔を合わせていたり、2人で出かけるような中になっているのなら、好意の返報性の効果をかなり実感できるはずです。

好意の返報性は心理的な面を利用したテクニックですので、相手に「好意を返さなければいけない」と思わせる必要があります。全くの他人に対してこの心理が働くことはないため、なるべく相手との距離を近づける必要があるでしょう。

相手から嫌悪感を抱かれていない

相手から嫌悪感を抱かれてしまっていると、こちらからアプローチをかけたところで通用しません。そのため、好意の返報性を使用する時には、相手が自分のことをどう思っているのか判断してみましょう。もしも、相手が自分に対して嫌悪感を抱いていた場合は、相手との距離を近づけるところから始めるようにしてみてください。

特に、自分が上司や先輩の立場だった場合、相手から嫌悪感を抱かれやすいと言えるでしょう。しかし、一度好意の返報性を身に着けることができれば、スムーズに仕事を勧められるようになります。恋愛だけでなく、ビジネス面でもぜひ活用できるように身に付けるようにしてみてください。

自分の気持ちに余裕がある

好意の返報性は相手の心理を操るテクニックなのですが、自分の気持ちに余裕がなければ使用できません。自分の気持ちに余裕がないと、どうしても相手との距離感が分からなくなってしまいます。早く相手と付き合いたい気持ちが前のめりになってしまい、自分の好意を一方的に押し付けてしまうだけになってしまうでしょう。

そのため、好意の返報性を使ってみたいと考えている人は、自分の気持ちに余裕を持つようにしてください。余裕を持つためには、自分に自信をつけることが大切です。自分に自信がないと感じている人も、自分磨きをすることによって徐々に自信を持てるようになるはずです。

自分と相手が対等な関係である

好意の返報性を使用する際には、相手と自分が対等な関係にいることが条件として挙げられます。自分が相手よりも下の立場にいてしまうと、こちらから好意を示したとしても、相手は好意を示してもらって当たり前だと考えているようです。そのため、積極的にアプローチを仕掛けたとしても、悪い結果のまま終わってしまうことも多いでしょう。

また、相手が下の立場にいた場合は、威圧感を与えてしまう可能性があります。強制的に好意を返さなければいけないと感じてしまうため、恋愛や人間関係、ビジネスで使ってしまうと、相手からの印象が一気に悪くなってしまうでしょう。そうならないためにも、相手との関係を対等に保てるような努力が必要です。

男性に使える好意の返報性の有効な使い方

やはり、女性なら男性に対して効果的な好意の返報性の使い方を知りたいと考えるはずです。特に、好意の返報性は恋愛面で大きな効果をもたらしてくれます。もしも、好きな人と付き合いたいと思っているのであれば、ぜひ下記でご紹介する男性に使える好意の返報性の有効な使い方を参考にしてみてください。

しかし、上記で掘り下げた条件を満たしていないと、逆効果になってしまうこともあるでしょう。そうならないためにも、好意の返報性の有効的な例を実行する前に、条件に当てはまるようにしておく必要があります。

例①好意があることを態度であらわす

男性に対して好意の返報性を使用する際には、相手に好意があることを態度で表すのがおすすめです。男性は女性のちょっとした態度でも、好意を表していると思ってくれるようです。そのため、同じ職場や学校にいるのであれば、男性を見つめる回数を増やしたり、好きな男性に対してだけ笑顔を向けてみてはどうでしょうか。

男性は、特に女性の笑顔に弱い傾向があります。常に笑顔でいる女性は、前向きで明るい印象を与えることもできます。もしも、好きな男性と距離を縮めたいと考えているのなら、態度で示してみてください。きっと、相手からの反応がいつもとは変わってくることが分かるはずです。

例②相手をストレートに褒める

海外では、道端で見かけた女性を男性が褒める習慣があります。また、女性も男性に対してストレートに褒めることが多いようです。しかし、日本では相手に良い部分があったとしても、なかなか褒められない人も多いのではないでしょうか。相手を褒めるという行為は、好意の返報性においてとても重要な行動となっています。

そのため、好意の返報性をより効果的にしたいと考えているのなら、相手をストレートに褒める例を参考にしてみてください。褒められた方はとても嬉しい気持ちになって、逆に褒め返してくれることが多くなるはずです。そうしたやり取りをしている間に、お互いに惹かれ合うことも少なくありません。

例③さりげなくボディタッチをする

男性に対して効果的な好意の返報性として、さりげなくボディタッチをすることが挙げられます。人にはパーソナルスペースと呼ばれる範囲があり、その範囲の内側に侵入することによって、一気に相手との距離を縮めることができるようです。そのため、男性と今までよりも深い関係になりたいと考えている人は、ぜひ挑戦してみてください。

ただし、この例を取り入れる際には注意が必要です。パーソナルスペースの範囲は人によって異なっており、広い人もいれば狭い人もいます。また、あまり親しくない人のパーソナルスペースに侵入してしまうと、嫌悪感を抱かれてしまうこともあるため、注意が必要です。

例④根気よく好意を示し続ける

効果的な好意の返報性を実感するためには、根気よく好意を示し続けることが大切です。一度好意を示したからといって、相手にその気持ちが必ずしも伝わるわけではありません。特に、恋愛に対して鈍感な男性だった場合、何度も根気よく好意を示し続けなければ、気づいてくれないこともあるでしょう。途中で挫折してしまう人もいるかもしれません。

しかし、長い期間続けることによって、必ず相手には自分の好意が伝わるはずです。また、複数回によって好意を表していくことによって、相手の好意を返さなければいけないという心理を大きく揺さぶることができるでしょう。

女性に使える好意の返報性の有効な使い方

上記では、女性が男性に対して好意の返報性を示す時に効果的な方法をご紹介しました。男性が女性に対して行う場合、少し異なった方法が効果的となるようです。そのため、「好きな女性と付き合いたい」「気になる女性に振り向いてほしい」と考えている男性は、これからご紹介する女性に使える好意の返報性の有効な使い方を参考にしましょう。

例①会う回数を極力増やしていく

人は誰かと合う回数が増えることによって、その人に対して好意を示す傾向があります。そのため、好きな女性に対して好意の返報性を使う場合は、その女性と会う回数を極力増やすようにしてみましょう。初めは、女性から会うことを断られてしまうことがあるかもしれません。しかし、根気よく誘い続けることによって、必ず答えてくれます。

また、好きな女性と会う時には、なるべく男性が負担する割合を多くするようにしましょう。例えば、女性が住んでいる場所まで行ってあげたり、デートの際のお金を多めに払ってあげてください。そうすることで、女性の心理、すなわち好意の返報性を理想することができます。

例②具体的な例を出して褒める

男性の多くは、女性を褒める時に抽象的に褒めてしまうことがほとんどです。例えば、「可愛いね」や「綺麗だね」といった褒め方が挙げられます。しかし、女性は褒められると嬉しいといっても、その内容によってはあまり嬉しいとは思わないようです。そのため、好きな女性を褒める時には、具体的な部分を示して褒めるようにしましょう。

「そのピアス素敵だね」や「新しいヘアスタイルが似合っている」といった褒め方がおすすめです。しかし、他の女性に対しても同じように褒めてしまうと、好意の返報性を効果的にすることはできません。そのため、好きな女性に対してだけ具体的に褒めるようにしましょう。

例③小さな変化を見落とさない

女性は小さな変化を見つけてもらえると、その人に対して好意を寄せることがあります。例えば、女性がヘアスタイルを新しくしてきたり、女性が悲しそうにしていた時には、ぜひ女性の変化を見落とさないように褒めてあげましょう。好意の返報性の効果が表れた時、女性の表情が柔らかくなったことに気付けるはずです。

特に、他の男性が気づかないような変化に気づくことで、より効果を実感できます。しかし、小さな変化を見落とさないようにしようとした際、変化していないのに間違った話をしてしまうと、嫌悪感を抱かれてしまうこともあるようです。

例④段階を踏んで好意を伝える

女性は男性よりも、恋愛面でのガードが堅い傾向にあります。そのため、一気に距離感を縮めようとすると、相手から離れられてしまう可能性があるようです。そのため、好意の返報性を使用する際には、段階を踏んで好意を伝えるようにしましょう。例えば、女性と目がよく合うように見つめてから、女性と会話するようにしてみてください。

このように段階を踏むことによって、女性に対して自然に好意を伝えることができます。また、徐々に女性との距離感を縮めることで、女性から好意を伝えてくれるようになる可能性もあるようです。

好意の返報性の有効な使い方【人間関係】

好意の返報性は恋愛面だけでなく、人間関係においても活用することができます。そのため、職場や学校だけでなく、友達との関係性を良くしたいと考えている人は、ぜひ好意の返報性の友好的な使い方を参考にしてみましょう。上手くいけば、今まで距離があったと感じていた人と仲良くなることができるかもしれません。

また、人間関係が良くなれば、行動しやすくもなります。1つ試してから少しでも好意の返報性の効果を感じることができるようになったのであれば、他の方法も試してみてください。周囲の人からの評価や見方も変わってくることに気づくはずです。

例①自分自身の話をする

人間関係において好意の返報性を効果的にする場合は、自分自身のことを話をしてみてください。人は会話をする際に、相手のことを聞き出そうとする傾向にあります。しかし、それだと相手は心を開いてくれません。自分自身のことから話すようにすることによって、こちらから心を開くようにしてみましょう。

そうすることで、相手も心を開いてくれるようになります。相手の心を開くことができれば、より好意の返報性を効果的にすることができるでしょう。もっと相手と深い関係になりたいと考えているひとは、ぜひ取り入れてみてはどうでしょうか。

例②自分の弱さをさらけ出す

人間関係において好意の返報性の効果的な使い方として、自分の弱さをさらけ出すことが挙げられます。自分の弱さをさらけ出すことは、誰しも躊躇してしまうことです。しかし、あえてその部分を相手に対して見せることによって、自分に警戒心を感じなくなるでしょう。そして、相手からも弱さをさらけ出してくれるようになれば成功です。

ただし、相手が引いてしまうような弱さはさらけ出さないようにしてください。あくまでも、ポジティブさを見せながら話すことが前提です。弱さを話しながらも、笑顔でいることは忘れないようにしましょう。ネガティブな雰囲気で話をしてしまうと、逆に相手が離れていってしまうことがあります。

例③相手の内面を褒める

人は誰しも、誰かから褒められたいと考えていることでしょう。特に、承認欲求が強い人ほど褒められると嬉しいと感じます。そのため、相手を褒めることによって距離を縮めることができるはずです。しかし、見当違いな部分を褒めてしまっては効果を得ることができず、逆効果になってしまうこともあるかもしれません。

そのため、人間関係において好意の返報性を使用する際には、相手の内面を褒めるようにしてみましょう。外見であれば、日頃から褒められることも多いはずです。ただし、それはお世辞で褒めていることもあります。内面を褒めている時は本音で言っている場合が多く、相手の心を開くこともできるでしょう。

好意の返報性の有効な使い方【ビジネス】

好意の返報性はビジネスシーンでも使用することができます。そのため、仕事が上手くいかず、もっと効率よく仕事をしたいと考えている人は、好意の返報性を活用してみましょう。また、もっと業績を伸ばしたいと考えている人も、下記でご紹介する効果的な好意の返報性を参考にしてみてください。

特に、人に対して何かをおすすめすることは難しいと言われています。そのため、今まで仕事で苦労してきている人も多いでしょう。しかし、好意の返報性の活用方法を一度身に着けることができれば、これからは苦しいと思っていた仕事も楽しんで取り組めるようになるはずです。

例①相手の依頼をできるだけ聞く

ビジネス面で好意の返報性を使用する際は、相手の依頼をできるだけ聞くようにしましょう。しかし、人の依頼の中には無茶なことを要求してくることもあります。そんな時は、相手の依頼を聞き入れる必要はありません。それは、相手が自分のことを利用しようとしている証です。その依頼を受けてしまうと、好意の返報性が台無しになってしまいます。

ただし、得意先の人が「もう少しこうした方がいいかも」や「もう少し性能が良いものがほしい」と言ってきた場合は、自分ができることを最大限に行うようにしてください。相手には、その気持ちが伝われば大丈夫です。結果が出せなくても気持ちが伝われば、相手は心を開いてくれるようになります。

例②頼まれた仕事は笑顔で引き受ける

誰かから頼まれた仕事があれば、笑顔で引き受けるようにしてください。人は、相手から笑顔を向けられると、好意を示されていると感じます。そのため、好意の返報性を効果的にする際にも笑顔を欠かさないでください。ただし、作った笑顔では効果を得ることはできません。逆に、不信感を与えてしまう可能性があるでしょう。

なかなか自然な笑顔を作ることができない人は、鏡を見ながら自然な笑顔を作れるように練習してみましょう。また、好意の返報性の一環として素敵な笑顔を作ることができるようになれば、ビジネスの中で周囲からの評価が高まる可能性があります。

例③何か売りたい時は無料で体験させる

ビジネスの中で相手に何かを売りたい、提供したいと考えている際は、無料で体験させることがおすすめです。人は、新しい事を取り入れようとすると、その単価が気になってなかなか取り入れることができません。そのため、始めは無料で体験させてあげることによって、その製品の良さを価格の高さに関係なく評価することができます。

特に、本当におすすめな商品などをおすすめしたい時に有効です。また、客先がおすすめしたい商品よりも安いものを使っていた場合にも効果的です。このように、無料で体験させることによって、相手は買わなければいけないといった心理になってしまうようです。初めは赤字になってしまうと考えてしまいますが、結果的に自分の業績に繋がります。

好意の返報性はさまざまなシーンに活用できる!

好意の返報性は、様々なシーンで使用することが分かりました。そのため、恋愛だけでなく人間関係やビジネスシーンでも使用してみてください。相手の心理を利用する方法なので、初めは難しいと感じてしまうかもしれません。しかし、一度好意の返報性のコツを理解することができれば、簡単に行えるようになるでしょう。

ただし、注意しなければいけない点もあります。場合によっては、相手との関係性が悪化してしまうこともあるようです。そうならないためにも、初めて好意の返報性を取り入れようとしている人は、身近な人に行ってから研究するようにしてください。一度成功を経験しておくことで、どんな行動が効果的なのかを知ることができます。
 

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この記事のライター
すうこ

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