距離が近い人の心理と対処法!近すぎると苦手/不快に感じる理由とは

距離が近い人がいると、その行動の意味や相手の心理が気になってしまいます。パーソナルスペースを侵害され、不快感を感じる人は、距離が近い男性や女性への対処法も知っておきたいところです。そんな距離が近い人について、心理や対処法を紹介していきます。

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目次

  1. 1「距離が近い人」とはどんな人
  2. 2男女差があるパーソナルスペース
  3. 3「距離が近い人」の心理とは
  4. 4苦手な「距離が近い人」への対処法
  5. 5「距離が近い人」を不快に感じる理由
  6. 6距離が近い人の心理を知ってうまく付き合おう!

「距離が近い人」とはどんな人

距離が近い人を迷惑に感じている人もいることでしょう。それほど親しくもないのに意味もなく近い距離で会話されると、特に女性は不快感を覚えてしまうものです。そんな距離が近い人について、まずは「距離が近い人とはどんな人なのか」からご紹介していきます。

距離が近いの意味

「距離が近い」というと、多くの人は物理的な意味で捉えるでしょう。しかし距離の近さは物理的な意味だけではありません。心理的な意味でも距離が近いと感じ、不快に思うことがあります。

2つの意味で距離が近い人がいるわけですが、この両者に質としての違いはあれど意味としての違いはありません。なぜなら、心理的に距離が近ければ物理的な距離も近くなり、物理的に距離が近ければ心理的にも近いということになるからです。

つまり、物理的な距離と精神的な距離は比例関係にあり、そこに存在する意味や心理に大きな違いはないということになります。では、それを踏まえた上で物理的、または心理的な距離が近い人とはどのような人なのか紹介していきましょう。

物理的な「距離が近い人」

物理的な距離が近い人は、会話するときや隣同士で座ったときなど、体が接触するのではないかと思えるほど近付いてくるような人です。人間にはそれぞれパーソナルスペースがあるため、意味もなく近い距離に来られると不快感を覚えてしまいます。

心理的な「距離が近い人」

心理的な距離が近い人は、それほど親しくなくてもプライベートなことをズケズケと聞いてくるような人です。自分のパーソナルな情報は誰にでも話せるわけではありません。親しい友人や恋人にしか話したくないと思うことは誰にでもあるでしょう。

しかしそのような深い関係性でなければ聞けないような話を、浅い関係であるにも関わらず尋ねてくるような人がいます。これこそまさに、心理的な距離が近い人です。話したないことを話さなければいけない状況になることもあるため、男性や女性に関わらず多くの人が不快感を覚えます。

男女差があるパーソナルスペース

人間にはそれぞれにパーソナルスペースがあるという話をしましたが、この意味がわからない人もいるでしょう。パーソナルスペースとは、人間が本能的に持っている「縄張り領域」のことです。

ある程度、離れた距離であれば何も思わなくても、パーソナルスペースの中に心を許していない人が踏み込んでくると人は不快感や警戒心を抱きます。つまり、このパーソナルスペースこそが距離が近い人に対する不快感の正体なのです。

パーソナルスペースは個人差もあるのですが、男性と女性で顕著な差が発生します。そのため、自分自身が男性、または女性のパーソナルスペースを侵害しないためにも、この違いについてしっかり把握しておきましょう。

男性のパーソナルスペース

男性のパーソナルスペースは、ラグビーボールのように楕円型です。横に対しては狭いのですが、前後に対してスペースが広いという特徴があります。これは、男性としての本能が関係しており、敵からの攻撃を警戒しているためです。

大昔、男性は狩りをすることが仕事でした。前後を警戒していないと動物に襲われてしまうため、自然とパーソナルスペースが前後に広くなったのです。そして狩りをする際には仲間との協力が必要となします。そのため、「隣にいるのは仲間」という意識を持つようになり、横のパーソナルスペースを狭くさせたのです。

女性のパーソナルスペース

男性と違い、女性のパーソナルスペースは真円型です。女性は家庭を守ることや、身内や友人との付き合いを昔から行わなければならなかったため、男性よりもその面積は少なくなっています。つまり、女性のほうが、男性よりも警戒心は少ないということです。

しかし基本的なパーソナルスペースはこのような状態となっていますが、必ずしも女性のほうが警戒心が少ないわけでもありません。近付いてくる相手が男性であれば、「何かたくらんでいるのでは?」と考え、パーソナルスペースが広くなることもあります。

つまり、必ずしもパーソナルスペースは一定ではなく、状況や相手によってその広さは変わってくるということなのです。

パーソナルスペースの種類

前述のとおり、状況や相手によってパーソナルスペースは変わってくるものです。その中でも、ここでは大きく4つに分けて紹介していきます。

公共距離

完全な他人に対するパーソナルスペースの広さのことを、公共距離と呼びます。相手のことをまったく知らないどころか、一対一での会話をする対象でもない場合、パーソナルスペースは一番広くなるのです。

350センチ以上が定義とされており、アーティストとファンや講演会における来客者との距離がこれに当てはまります。

社会距離

社会的な付き合いはあるが個人的な付き合いがない相手に対するパーソナルスペースの広さは、社会距離と呼びます。会社の上司や同僚、クライアントなどがその対象です。120~350センチが社会距離となりますので、顔見知りであってもこれ以上容易に近付くことは極力避ける必要があります。

個体距離

友達や仲の良い会社の同期に対するパーソナルスペースの広さは、個体距離と呼びます。45~120センチがその定義となっているため、不意に体が触れ合うこともあるでしょう。しかしある程度信頼している相手ですので、近くても危険がないと安心できる関係性ということです。

密接距離

恋人や子供に対するパーソナルスペースの広さは密接距離と呼びます。触れることを許可している関係性であれば、近付くことに不快感を感じないものですので距離としても一番近くなります。距離としては0~45センチです。

「距離が近い人」の心理とは

パーソナルスペースの意味は理解できたでしょうか。誰しもこのような領域があるにも関わらず、それを無視するように近い距離に来る人が存在します。そのような人は、どのような心理を持っているのでしょうか。紹介していきます。

心理①好意を持っている

恋人に対しては密接距離になるという話でしたが、そうなりたい意識が行動に出てしまうことがあります。つまり、相手に好意を持っており仲良くなりたいと思うあまり、密接距離にまで踏み込ませてしまうのです。

距離が近い人の多くはこの心理を持っています。相手に近付きたいという欲求を相手の意志とは関係なく、解消しようとしているということです。不快感を感じるのであれば、後ほど紹介する対処法を実践しましょう。

心理②相手との距離感を埋めたい

相手ともっと仲良くなりたいという意識から距離が近い人も存在します。人は仲良くなればなるほど近い距離で会話をするものです。

そのため相手にも親近感を持って欲しいという気持ちで、近いことはわかっていながらあえてそのような行動を取るのです。恋愛としての好意であることも多いですが友人としての好意ということもあるため、必ずしも異性として意識されているわけではありません。

心理③リラックスしている状態

相手が心を許していると距離が近くなることもあります。心を許していればリラックスして、何も考えず近付いてしまうものです。ある意味、距離が近い人から信頼されているということでもあります。

心理④社交的で誰に対しても…

距離が近い人はただ単に社交的なだけなのかもしれません。特定の人だけでなく誰に対しても距離が近いという場合、その人自身のパーソナルスペースが極端に狭いため距離が近い人になってしまいます。そこに特別な感情はありません。

心理⑤支配したい

距離が近い人は相手を支配したい気持ちでわざとそうしているのかもしれません。密接な距離でいられる相手はつまり恋人ですので、距離が近い人はその距離に近付くことで相手を手に入れたと感じているのです。大きな勘違いですし本人の妄想でしかありませんが、不快感を強く感じる距離が近い人の心理ですので対処法を実践してみましょう。

苦手な「距離が近い人」への対処法

距離が近い人に対して好意があればそのままでも良いですが、その相手が苦手な人の場合、距離が近い状態は辛いものです。そこで、ここからは距離が近い人への対処法を紹介していきます。

対処法①距離が近いことをはっきり伝える

距離が近い人への対処法としては、距離が近いことをはっきり伝えるという方法があります。距離が近い人が相手に好意を持っていれば、「嫌われたくない」という心理も持っているものです。

そのため、はっきりとそのことを伝えることで相手に不快感を与える行動を控えるようになります。好意がある人であれば、かなり有効な対処法となるため、距離が近い人に実践してみてください。

対処法②周りの人にそれとなく伝えてもらう

距離が近い人への対処法として、周りの人に伝えてもらうという方法もあります。この対処法は自分では言えないという人や、好意以外の心理によって距離が近い人に有効な方法です。周りから距離が近いことを指摘されれば、自分が異常な行動をしていることが周りにバレていると自覚します。それは一種の辱めとなるでしょう。

そのため、上司や先輩などにお願いして距離が近い人に対して注意してもらいましょう。できるだけ距離が近い人よりも立場が上の人で、この対処法を実践してください。

「距離が近い人」を不快に感じる理由

距離が近い人に対して、人はどうして不快感を感じてしまうのでしょうか。多くの人が距離が近い人を嫌だと感じる理由についてご紹介します。

理由①パーソナルスペースを侵害されているから

距離が近い人に不快感を覚えるのは、パーソナルスペースを侵害されているからです。心を許していない相手が近付くと、本能的な感覚により危機感を覚えます。それを何度も繰り返され反論もできない関係性であれば、大きなストレスを感じるため距離が近い人を不快に思うのです。

理由②男性と女性で距離が近く感じる感覚が違うから

男性と女性ではパーソナルスペースが違うため、その誤差によって不快感を覚えてしまうこともあります。互いに関係性の認識は同じで他意はなくても、男性が何も感じない距離と女性が不快に思う距離は違うため、無意識に距離が近い人となってしまうというわけです。

距離が近い人の心理を知ってうまく付き合おう!

距離が近い人の心理を知ることで、その対処法も見つけやすくなります。大事なのは距離が近い人がどのような理由でそうしているのかを知ることです。それを知ることで、相手との距離を許せるようになるかもしれません。頭ごなしに距離の近さを否定せず、まずはそこにある心理を見極めましょう。

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