竹を割ったような性格の人の意味や特徴とは?長所・短所も紹介

「あの人は竹を割ったような性格だ」という台詞を聞いたことがあるでしょうか。どういう意味なのか知らないと、いきなり言われてもイマイチ理解できない人もいるでしょう。「竹を割ったような性格」とはいったいどんな性格なのでしょうか。性格の特徴や、長所と短所を解説します。

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目次

  1. 1竹を割ったような性格とは
  2. 2竹を割ったような性格の人の特徴
  3. 3竹を割ったような性格の長所
  4. 4竹を割ったような性格の短所
  5. 5竹を割ったような性格になるには
  6. 6竹を割ったような性格は自分をしっかり持った行動力のある人!

竹を割ったような性格とは

職場や友人たちと話していて、「あの人って竹を割ったような性格だよね」という話になることがあるかもしれません。反対に、自分が相手から「あなたはまるで竹を割ったような性格の人だね」などと言われたことがあるという人もいるでしょう。

しかし、意味を知らないと「それ、どういう性格?」と首をかしげてしまいます。自分が「竹を割ったような性格」と称されても、それが褒め言葉かどうか分からず、喜んでいいのか悩んでしまうかもしれません。まずは「竹を割ったような性格」とはどんな性格なのか、意味を解説しましょう。

「竹を割ったような性格」の意味

「竹を割ったような性格」というのは、「さっぱりしていてまっすぐな真面目」な性格のことです。サバサバしており曲がったことが嫌いで、純粋かつあっさりした人は、よく「竹を割ったような性格」と言われます。まさに、竹が割れる様のような性格でしょう。しかし、最近は竹割りなんて身近なものではないため、具体的にイメージできない人も多いかもしれません。

竹は、繊維が縦に走っている植物です。斧などで縦に割ると、気持ちがいいくらいまっすぐきれいに割れます。この性質を体現しているような性格が、「竹を割ったような性格」なのです。素直で悪さをしない、裏表のない人を指すため、男性でも女性でも使えます。

「竹を割ったような性格」は褒め言葉!

「竹を割ったような性格」は褒め言葉と言えます。「さっぱりしていて真面目」という長所を表した言葉なので、言われたら喜んで良い言葉です。また、「竹を割ったような性格」は「裏でコソコソ悪さをしない」性格とも言えるため、相手から信頼されているとも捉えられます。

竹を割ったような性格の人の特徴

竹を割ったような性格の人の特徴は、なんと言ってもまっすぐでさっぱりしていることです。女性なら男勝りでカッコイイという印象を与えるでしょう。誰かに甘えたり依存したりすることもなく、しっかりと自立できる意志の強さが持ち味です。周りにとっては、非常に頼りになる存在になることは間違いありません。

特徴①裏表がなく正直である

竹を割ったような性格の人は、裏の顔というものがありません。相手に対して、ありのままの自分をすべて見せるのです。裏表がないというのは、今どき珍しい性格でしょう。昨今では、他人には見せられない裏の顔というものを持つ人が非常に多いです。表では人の良い顔をしていても、裏では想像もつかないような別人になるのは珍しいことではありません。

しかし、竹を割ったような性格の人はそのような裏の顔がないのです。自分を持っているため、そう簡単に揺らぐこともありません。不満や言いたいことがあったらその場ではっきりと正直に言います。しかし竹を割ったような性格の人ほど感情的にならず、悪口も言いません。冷静で、かつ100%ありのままの自分を出せる人は、好かれやすい人なのです。

特徴②確固たる信念を持っている

竹を割ったような性格の人はしっかりとした自分を持っているため、自分の信念を貫き通そうとします。一度決めたことは決して諦めず、どんな困難にも立ち向かえます。首尾一貫した姿勢を貫こうとする、強靭な意志の持ち主です。

人によっては頑固者に見えるかもしれませんが、竹を割ったような性格の人は自分が間違っていると分かれば素直に謝ります。曲がったことが嫌いなので、言い訳することもまずありません、潔く謝ることができるのも、竹を割ったような性格の人が好かれる要因の一つです。

特徴③決断力や行動力がある

竹を割ったような性格の人は、基本的にあまり迷いません。「即断即決」そのものです。すぐにこれだと決めて、すぐに行動します。すぐに決めてまっすぐ突き進めるからこそ、サバサバした性格を維持できるのです。判断力もあり意志も強いため、上司からは高い評価を受けやすいでしょう。

そのため竹を割ったような性格の人は組織のリーダーに向いていて、悩む人の相談役にもなれます。何かに迷ったとき、この性格の人に聞けば自然と解決に導いてくれることでしょう。

特徴④前向きでポジティブである

竹を割ったような性格の人は基本的に前向きで、あまり悪い方向には考えません。ゴールに向かって突き進んでいる時も、「失敗したらどうしよう」なんて考えないのです。自己肯定感も高いため、自分に自信があります。

もし失敗したとしても、そこまで悩むこともありません。感情的にならないため、自分や他人を責めるようなこともあまりしないでしょう。いったい何が原因なのか冷静に分析することができます。そしてその失敗を糧に、次の成功につなげることができるのです。

特徴⑤チャレンジ精神がある

竹を割ったような性格の人は自己肯定感も高いことから、勇敢で色々なことにチャレンジします。前例がないようなビジネスや、専門外の知識を必要とする分野であっても恐れずに飛び込むことができるのです。そしてこの度胸が、最終的に成功につながりやすいとも言えるでしょう。

一方で、自分のこともよく分かっているため、身の丈に合わない無謀なこともしません。「いける」と思えば迷わず進み、自分には厳しいと思えば手を出しません。この辺りの判断の良さも、竹を割ったような性格の人の魅力であり特徴です。

竹を割ったような性格の長所

竹を割ったような性格は魅力にあふれています。現代は自分に軸を持ちづらい社会のため、このような芯の通った性格はよく重宝されるでしょう。竹を割ったような性格の人本人にとっては、あまり長所だという自覚はないかもしれません。しかし、周りの人にとってはとても尊敬できる性格なのです。

長所①人から信頼されやすい

竹を割ったような性格の人は明るい性格で裏表もなく、また他人を見下したり悪口を言ったりしもません。その上、最後まで自分を貫き通そうとする強い意志と、間違いがあったらそれを正直に認める潔さがあります。そのため、周りの人から信頼されやすい性格と言えるでしょう。上司からも部下や後輩からも、何かと頼りにされているのではないでしょうか。

特に職場であれば、ミーティングや会議などで何かと意見を求められることもあるでしょう。竹を割ったような性格の人は、そのような時にもしっかりと自分の意見を言うことができます。賛成意見であろうが反対意見であろうが正直に言えるのは、今の時代においてとても貴重な存在です。

長所②付き合いやすい

竹を割ったような性格の人は、明るい性格の人が多いです。話題もバラエティに富んでいて、難しい話や重要な話題も、この性格の人がいるだけで楽しいものになります。「この人がいるだけで楽しい」と思われる、太陽のような人です。

また竹を割ったような性格の人は、人付き合いもこだわりがありません。どんな人が相手でも率先して声をかけ、仲良くなることができるのです。たとえ価値観が自分と違っていたとしても、決して否定することはありません。むしろそれを尊重することができます。相手にとっても非常に話しやすく、付き合いやすいタイプでしょう。

長所③新しいことに挑戦できる

竹を割ったような性格の人は勇敢で度胸もあるため、新しいことに躊躇なくチャレンジできます。損得や評価などは一切考えません。自分が正しいと思ったことや、やりたいと思ったことは自分から率先してやりとげるのです。それは自分の気持ちに正直で、その思いに素直に従って行動できるからでしょう。

長所④周囲に流されない

竹を割ったような性格の人は、確固たる「自分」を持っています。そのため周りに流されることがありません。たとえ大多数の意見の前でも、自分がそうは思わないならそれをはっきり口に出します。日本人は周りに流されやすい人が多いとよく言われていますが、竹を割ったような性格の人は例外です。これもまた、自分に自信があるが故です。

竹を割ったような性格の短所

長所と短所は表裏一体であり、竹を割ったような性格にも短所はあります。周囲から浮きやすい上に、何かと誤解されやすい性格のため、日本社会にはやや馴染みづらい性格かもしれません。

歯に衣着せぬ言動をするので、建前を大事にする日本社会では反感を買ってしまうことも少なくないようです。また彼らのストレートな物言いは、場合によっては思いがけず相手を傷つけてしまうこともあります。

また竹を割ったような性格の人は、妬みを買いやすいという側面もあります。上からも下からも慕われやすい人は嫉妬されやすいのです。そのため陰湿ないじめや嫌がらせを受けることも少なくありません。竹を割ったような性格の人ほど自分で何とかしようとしがちですが、この場合は周りの人にも協力してもらった方が良いでしょう。

短所①がさつなところがある

竹を割ったような性格の人は、あまり細かいことを気にしません。それは悪く言えばがさつと言えるでしょう。結構おおざっぱなところもあり、マナーや言葉遣いの配慮に欠けてしまうところもあります。あまり細々としたところまで意識を向かわせるのが苦手なので、相手によっては無礼な人だと思われたり、誤解されたりしやすい傾向にあります。

短所②気が強く思われやすい

竹を割ったような性格の人はストレートにものを言い、反対意見ならはっきりとそのことを指摘します。そのため、「気が強くてわがままな人」だと思われることもあります。さらに繊細で傷つきやすい人からすれば、「怖い人」だと思われて苦手意識を持たれてしまうこともあるのです。

本人はただ正直なだけで、気が強いわけでもわがままなわけでもないかもしれません。これもまたある意味では誤解に過ぎませんが、言葉選びには注意した方が良いでしょう。特に恋人や友人だと仲が悪化して厄介なことになりやすいです。ストレートにものを言うのは悪いことではありませんが、時には相手を傷つける刃物になってしまいます。

短所③人と衝突しやすい

竹を割ったような性格の人はしっかりとした自分の意見があり、それを貫き通そうとする強い意志もあります。しかしそれは、他人との摩擦や仲たがいに発展しかねません。自分に自信があればあるほど、自分の考えや意見に拘ってしまいます。相手と意見がぶつかった時、上手くすり合わせることが難しくなります。

竹を割ったような性格の人はあまり一つの物事に固執することはありませんが、ストレートに「自分の意見が正しい」と言ってしまいます。言われた相手にとっては当たりが強く感じられ、「一度言い出したら聞かない頑固者」と思われてしまうことも少なくありません。

竹を割ったような性格になるには

短所もありますが、やはり竹を割ったような性格はとても魅力的です。そのため「こんな人になりたい」と思う人も多いのではないでしょうか。竹を割ったような性格になるには、自己肯定感を高めることが大切です。まずは自分に自信を持つことから始めてみましょう。

成功体験を重ねていく

自分に自信を持つために大切なのは、成功体験をたくさん得ることです。いきなり大きな結果を出そうとする必要はありません。小さな成功を積み重ねることから始めましょう。無理なくこなせる目標を定め、それを達成していきます。成功体験を積み重ねることによって、「やればできるんだ」と前向きに思えるようになっていくでしょう。

自分に自信がない人は、子供の頃に成功体験が少なかったり、褒められたりした経験が少ないからです。謙虚を好む日本では、自己肯定感を妨げやすい養育環境にあるとされています。そのため自分に自信がなく自己肯定感の低い人はたくさんいます。ある程度の年齢になってから自己肯定感を上げるには、成功体験を重ねていくことが近道なのです。

自分の意見をしっかり伝える

自分にある程度の自信がないと難しいかもしれませんが、自分の意見を率先して伝えるようにしましょう。たとえ、自分とは反対意見が多数だったとしても伝えるべきです。「反対したら責められるかもしれない」と不安になるでしょうが、実は意見を言える人ほど信頼されやすいのです。

大切なのは反対意見を言うことではなく、「自分の意見を伝えること」です。考えや意見が違えば、相手を不快にしてしまうこともあるかもしれません。しかし、それを言うことで新たに生まれるものもあります。

相手にとっても「そういう考えた方があったのか」と気付いてもらえるきっかけにもなるでしょう。それによってより良い方向に動く方が、よっぽど良いことではないでしょうか。

自己を認めてあげる

自己肯定感を高める一環として、自分を認めて褒めてあげてください。日常のほんの些細なことでも良いので、1日の終わりに達成できたことを振り返って高評価をつけてあげましょう。これもまた自分に自信を持つために大切なことです。

もしかしたら、「自分で自分を褒めるなんてナルシストみたい」と思うかもしれません。日本ではこうした姿勢を揶揄する風潮がありますが、それこそ自己肯定感を下げる障害です。自分を認めて褒めてあげることで、明日はもっと頑張ろうと思えます。最初は抵抗があるかもしれませんが、今からちょっとだけ自分を甘やかしてあげましょう。

竹を割ったような性格は自分をしっかり持った行動力のある人!

竹を割ったような性格の特徴について解説しました。ずかずかと物事を言ってしまう短所はありますが、それでも一貫とした「自分」を持ち、まっすぐに行動する人はやはりカッコイイです。なかなか自分から言い出せない人が多い今の時代だからこそ、必要な存在なのかもしれません。

自分がこのような性格にはなれなかったとしても、何かと見習えることはたくさんあるはずです。もし身近に竹を割ったような性格の人がいたら、その人の行動や言動を参考にしてみるのも良いかもしれません。

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