ヤニカスの意味とは?ヤニカスの特徴や嫌われる理由を解説

ヤニカスという言葉の意味をご存知でしょうか。ここでは、ヤニカスと呼ばれる人たちの特徴やタバコによる健康被害、問題視されている喫煙者のマナーについて紹介します。また、アルカスやパチンカスといった言葉についても合わせて紹介していきます。

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目次

  1. 1ヤニカスとはどういう言葉?
  2. 2ヤニカスと合わせて覚えておきたい単語
  3. 3ヤニカスの4つの特徴
  4. 4ヤニカスはなぜ嫌われるのか?その理由とは
  5. 5ヤニカスを卒業してからのメリット
  6. 6ヤニカスを克服するために努力しよう!

ヤニカスとはどういう言葉?

ネット上で見かけるようになったヤニカスという言葉ですが、この言葉の意味を知っていますか。ここでは、ヤニカスという言葉の意味をご紹介していきます。

ヤニカスと呼ばれている人たちは、「カス」という蔑称が付いている通りに世の中から嫌われる対象となってしまっています。ヤニカスと呼ばれる人たちは周囲に悪影響を与えているために嫌われていると言われていますが、どのような悪影響があるのでしょうか。

ヤニカスの意味とは

ヤニカスという言葉は喫煙者を侮蔑する時に使われる呼称です。ネットスラングの一つであり、日常で使用するよりもネット上で使われることの方が圧倒的に多いでしょう。タバコ自体やたばこの成分を表す「ヤニ」という言葉と、罵倒の意味を表す「カス」という言葉を合わせた言葉です。

ヤニカスという言葉は喫煙によって周囲に迷惑をかける人や、ひどいニコチン依存症の人のことを表すこともありますが、最近では喫煙者全体を呼ぶ蔑称としても使う人もいるといいます。

ヤニカスが周囲に与える悪影響とは

タバコを吸うことが体に様々な悪影響を及ぼすことは以前より広く知られていますが、近年では副流煙からの害や、部屋や服に残る有害物質の影響についても注目されています。後でも健康への悪影響については紹介していきますが、喫煙者は周囲に対して健康面で大きな悪影響を与えています。

健康面以外でも喫煙のための頻繁な仕事中の休憩や服への臭い移り、部屋のヤニ汚れなど、喫煙に関しては多数の問題があると常々話題になることが多いのです。多数の問題を抱えているために、喫煙者が悪と捉えられ、カスという蔑称の使用対象とされてしまっています。

ヤニカスと合わせて覚えておきたい単語

ヤニカスと同様に最近では、ネット上でアルカス、パチンカスと言った言葉も見られるようになりました。ここではヤニカスと一緒に覚えておきたいアルカス、パチンカスという言葉について説明していきます。どちらも「カス」という言葉が付く蔑称ですが、それぞれどのような意味を表しているのでしょうか。

①アルカス

アルカスはアルコールとカスを組み合わせた言葉で、こちらもヤニカスと同様にネットスラングの一つです。アルカスと呼ばれている人たちの中には重度のアルコール依存症の人も含まれ、仕事前や仕事中であってもアルコールを摂取してしまい、周囲の人たちに迷惑をかけます。

また、ひどく酒癖が悪い場合や金銭的に余裕がないにもかかわらずアルコールのためにお金を使ってしまう場合もあり、アルカスと呼ばれる人たちはまともな食事をするよりも酒を飲むことを優先してしまいます。

アルカスと呼ばれる人たちはアルコールによって自分自身の健康を害している上に、ヤニカスと呼ばれる人と同様に周囲に迷惑をかけるために「カス」と呼ばれてしまうのです。

②パチンカス

パチンカスという言葉もネットスラングの一つです。ヤニカスやアルカスと同様の言葉の成り立ちであり、パチンコとカスを組み合わせた言葉です。パチンカスと呼ばれる人は、ギャンブル依存症の可能性が高いとされています。

パチンカスと呼ばれている人は賭けに負けることで機嫌を悪くし、パチンコ店内で機器や店員に八つ当たりすることがあると言います。パチンカスの中でもひどい場合は、パチンコを続けるための金を得ようと犯罪にまで手を染める人までいます。

借金がかさんでも家族が崩壊しても、パチンカスと言われる人たちはパチンコをやめることができません。アルコールやタバコと同様に、ギャンブルにも恐ろしい依存性があることがよくわかります。

ヤニカスの4つの特徴

ヤニカスと呼ばれてしまう人たちにはどんな特徴があるのでしょうか。世の中からカスといわれてしまう原因となっているヤニカスたちの特徴についてここでは紹介します。

特徴①タバコにたかってくる

ヤニカスと呼ばれている人たちは、周囲にいる人がタバコを持っていると、もらいタバコをしようと近寄ってくることがあります。最初は、喫煙所で会ったときにたまたまタバコが切れていたため、1本あげたなどの小さなことから始まりますが、その後会うたびにヤニカスからタバコをたかられたという例があります。

また、飲み会の席でタバコを1本あげたら、席においてあったタバコを次々に吸われたというヤニカスの信じられない行動もネット上では紹介されています。喫煙者同士だったとしても、こういった図々しい行動を取る人がいた場合は、ヤニカスと呼ぶことがあります。

特徴②場所を気にせずタバコを吸う

ヤニカスと呼ばれる人たちは、場所を気にせずタバコを吸うことがあるために、世の中からカスだと扱われてしまいます。周囲への気遣いが足りないために、非喫煙者がいる食事の場でもタバコを許可を得ることもなく吸ってしまい反感をかうことがあります。

特に和食などの繊細な料理が出される時には、タバコは非常に嫌がられる傾向がありますが、ヤニカスと呼ばれる人たちは気付かないのです。また、ベランダに出てタバコを吸っているときでも下に灰を落としてしまったり、隣の人が洗濯物を干していても気付かずに煙の臭いを付けてしまったりします。

特徴③タバコを吸わないとイライラする

子供や妊娠中の女性が周囲にいるときや飛行機や電車での移動中、重要な商談中など、一定の時間はどうしてもタバコを吸えない時は来るものです。

しかし、ヤニカスと呼ばれるほどのヘビースモーカーの場合、短時間タバコを吸わないだけでイライラしてしまうことがあります。そのイライラが周囲に伝わったり周囲に当たり散らしたりすると、見ている人たちからはヤニカスだと認識されてしまいます。

特徴④タバコを止めることができない

ヤニカスと言われる人たちは、やめなくてはいけない時が来たとしても、タバコを止めることができません。子どもや自分自身の健康のためにタバコをやめてほしいと家族に頼まれたとしても、どうしてもやめることができない人もいます。依存度が高い場合には、病気になってドクターストップがかかったとしてもタバコを止めることができません。

金銭的にタバコを買う余裕がなかったとしてもタバコを止めることができない人もおり、そういった人は前に紹介したようにもらいタバコに走ることがあります。また、中途半端な気持ちや方法で禁煙をしようとして、何度も禁煙失敗を繰り返すのもヤニカスの特徴の一つでしょう。

ヤニカスはなぜ嫌われるのか?その理由とは

世の中からひどく嫌われているヤニカスと呼ばれている人ですが、どうしてカスと呼ばれるほどに嫌われているのでしょうか。ここではヤニカスが嫌われる理由を説明していきます。

健康被害だけでなく、マナーの問題からヤニカスと呼ばれて嫌われていることもあります。もしタバコを吸っているのであれば、ヤニカスと言われてしまわないように、マナーについて改めてチェックしてみましょう。

受動喫煙で受ける健康被害

受動喫煙によってもたらされる健康被害については長年注目され続けており、タバコを吸っている本人よりも周囲で副流煙を吸っている人の方がタバコの害を何倍も大きく受けているという話はよく知られています。

副流煙を吸うことでガンや心臓疾患にかかるリスクが増えることは統計的にもわかっており、受動喫煙で年間15,000人が亡くなっているという発表もあったほどです。本人だけではなく周囲の健康まで害してしまうために、ヤニカスは嫌われる対象となっています。

特に化学物質過敏症と言われる病気にかかっている人は、目の前で誰かがタバコを吸っていなくても、部屋や服についた物質に反応して体調を崩すことがあると言います。こういった人たちから見ると、もはやヤニカスは嫌いな存在を超えて危険な存在だと言えるでしょう。

喫煙者のマナーが悪い

街中を歩いていてもポイ捨てされたたばこの吸い殻は頻繁に見られ、歩きタバコの危険性がテレビなどで何度も取り上げられても、未だに歩きたばこをする人は消えません。一部の喫煙者のマナーが悪いことから、健康被害があることが加わり、さらに喫煙者は嫌われるようになってしまっています。

また、寝タバコによる火災など、タバコの火の不始末で起こる事故も未だに起こり続け、喫煙者に関するイメージ悪化につながっています。タバコをやめられない場合でも、最低限のマナーを守ることは必要です。

タバコの臭いと煙が不快

タバコの臭いと煙が不快であるために、ヤニカスを嫌っている人もいます。タバコを吸っている人自身は気づいていなくても、非喫煙者は敏感にタバコの臭いを感じ取っているといいます。喫煙所から帰ってきた上司が席の近くを通るとタバコ臭い、ヤニカスの呼気がタバコ臭いので周囲にいると不快、などの非喫煙者の声が聞かれます。

また、飲食店や車の中で喫煙をした人がいた場合には、必ず一緒に居合わせた人たちの髪や服にはタバコの臭いが付くことになります。非喫煙者の人たちはその臭いを消すために、ヤニカスがいなければする必要もない努力をしています。

タバコの臭いは非喫煙者にとっては非常に特徴的な上に消えにくいので、この臭いは大きな嫌われポイントでしょう。臭いがひどい場合には、職場などでスメルハラスメントだと言われる可能性もあるため、喫煙者であれば特に気を付ける必要があります。

ヤニカスを卒業してからのメリット

自分自身の健康にも周りにいる家族や友人たちの健康にも悪く、周囲から嫌われてしまう可能性も高いため、ヤニカスを卒業するに越したことはありません。それでも、一度タバコを吸うことが習慣化してヤニカスになってしまえば、なかなかヤニカスを卒業するのは難しいものです。

禁煙外来に行ってみることを周囲から進められてもなかなか踏ん切りがつかないという人も多いといいます。ここでは、ヤニカスを卒業するメリットについてご紹介します。ヤニカスを卒業してからの明るい未来を想像して、卒業への一歩を踏み出すきっかけにしてみてください。

肌が綺麗になる

ヤニカスを卒業すると、肌が綺麗になると言われています。美肌を目指していろいろな化粧品を使って、ビタミン剤などのサプリメントを飲んでいたとしても、タバコを吸ってしまえば効果が薄まってしまうことでしょう。

タバコには血管を収縮させる効果があり、肌の血流が悪くなって代謝も下がってしまうのです。さらにタバコを吸うことで老化を促進する物質が体内に増え、肌のしわやたるみの原因になってしまいます。

また、この肌の老化は受動喫煙からでも起こります。男性がタバコを吸い続ければ隣にいる女性の肌には常に悪影響があるということです。もし彼女や奥様にいつまでも美しくいてほしいと願うのであれば、自分自身の肌に興味のない男性であってもヤニカス卒業のメリットは十分にあります。

臭いが付かなくなる

接客業をしている人であれば、タバコの臭いを消すために、かなりの苦労をしているという人も多いのではないでしょうか。ヤニカスを卒業すれば、部屋や服にタバコの臭いがついて、必死にそれを消臭するという作業から解放されます。

自分自身が消臭をがんばっているわけでなくでも、喫煙者の家族がタバコの臭い消しを行っていることが多くあります。ヤニカスを卒業すれば、家族や本人がしている家事の負担を大きく減らすことができます。

寝付きと目覚めが良い

タバコには強い覚醒作用があります。ヤニカスと呼ばれる人たちがタバコをやめられなくなってしまう原因の一つでもありますが、この覚醒作用が寝つきを悪くしてしまうのです。長年タバコを吸っていて、タバコが原因で不眠の症状が出たという人もいます。

また、この覚醒作用によって深い眠りが得られなくなり、十分に睡眠時間を確保したつもりでも疲れが取れずに、目覚めが悪くなってしまいます。もしタバコを吸っていて睡眠に障害を感じているようであれば、ヤニカスを卒業することで快眠できるかもしれません。

食べ物が美味しくなる

ヤニカスと言われてしまうほどに頻繁にタバコを吸っている人は、非喫煙者に比べて味覚や嗅覚が鈍感になっています。タバコをやめて数日が経過すると、鈍感になった味覚や嗅覚が戻り、今までよりも食べ物の味をしっかり感じることができるようになります。そのため、タバコを吸っているときよりも食事をより楽しめるようになるのです。

ヤニカスを克服するために努力しよう!

以前に比べて喫煙をすることができる場所も減り、マナーを守らない人だけでなく喫煙者全てをヤニカス扱いするような動きまで見られ、喫煙者であればどんどん居場所を奪われていると感じることでしょう。しかし、これまでに紹介してきた通り、自分自身の健康のためにも周囲の健康のためにも、ヤニカスを卒業できるに越したことはありません。

今では1日1箱タバコを吸うよりもずっと安い金額で禁煙外来に通うこともできるようになり、禁煙を補助するグッズもたくさん販売されています。ヤニカス卒業にはたくさんのメリットがありますので、ぜひヤニカス卒業を目指してみてください。

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