偉人の名言一覧まとめ!人生/恋愛/勉強/努力への有名な格言30選

生きていれば、誰もが人生の岐路で悩むことはあるでしょう。そんな時偉人の名言や格言を知ることで楽になったり、「彼らも努力してここまで来たんだ」と勇気づけられたりする場合があります。人生の意味を語る名言、恋愛や勉強、努力に関する偉人の有名な名言30選を紹介します。

偉人の名言一覧まとめ!人生/恋愛/勉強/努力への有名な格言30選のイメージ

目次

  1. 1偉人の名言は人生を変える
  2. 2偉人の有名な名言【人生編】
  3. 3偉人の有名な名言【恋愛編】
  4. 4偉人の有名な名言【勉強編】
  5. 5偉人の有名な名言【努力編】
  6. 6偉人の名言から新たな発見をしてみよう!

偉人の名言は人生を変える

人間誰でも生きていれば問題が起き、それに対して悩みを抱えるものです。仕事の人間関係で悩む人もいれば、恋愛に悩む人もいるでしょう。学生なら勉強かもしれません。

悩みを解決する方法は様々ありますが、その方法の一つとして「偉人の名言を知る」という手段があります。どんなに天才と呼ばれた彼らでも、平坦な道を生きてきたわけではありません。彼らもまた苦悩を抱えながらもそれを乗り越え、功績を収めてきたのです。

問題を乗り越えた先には、乗り越えた人にしか見えないものがあります。偉人の名言や格言は、その景色を見たが故の言葉です。そんな人生の先輩とも言える偉人の言葉を知れば、気持ちが楽になったり、物事の見方が変わったりするかもしれません。

偉人は世界中にいる

世界には一時代を生き、様々な分野で社会を変えるほどの活躍をした偉人がいます。ソクラテスのような哲学者、ガンディーやアンネ・フランクのような迫害という逆境の時代を生きた人、本田宗一郎や渋沢栄一のような実業家など、色々な人がいます。歴史の教科書に載っている人もいるため、名前くらいは知っている人も多いでしょう。

彼らの中には成功者もいますが、すんなりと成功できた人は1人もいません。誰もが当時の現状に悩み、苦しんでいた筈です。

格言が背中を押してくれることも

これから紹介する名言は、その苦悩を乗り越えた偉人が悟った一つの「結論」です。その結論は苦労して、かつそれを乗り越えた人でなければ考えつくことはまず不可能です。しかし、そんな人生の先輩方とも言える人々の言葉から大切なものを学ぶことはできます。それは、今何かに悩んでいる人を救ってくれるものでもあるのです。

道の途中から見ても解決しない問題も、逆にゴールから世界を見渡すと「なんだ、今まで悩んでいたことって、そんな小さなものだったのか」と分かることは意外とよくあるものです。偉人の格言が、問題や世界の見方をガラリと良い方向に変えてくれる可能性は大いにあります。もし今自分が何かに悩んでいるのであれば、偉人の言葉を参考にしてみて下さい。

偉人の有名な名言【人生編】

まずは、人生全体にまつわる偉人の名言を紹介します。気が付いたら始まり、いつ終わるかも分からない人生は、長い旅のようなものです。その道すがら、「自分は何のために生きているんだろう」「生きるのが辛い」などと悩む瞬間はあるでしょう。そんな気持ちがすっと楽になるかもしれない、偉人の名言9つを贈ります。

ジョン・レノン

「あれこれ忙しくしているうちに過ぎていくもの。 それが人生なんだ。」

ジョン・レノンは、今でも世界的に有名なロックバンド「ビートルズ」のリーダーでした。彼自身は1980年に射殺され亡くなっていますが、彼が作った曲は、今でも世界中で多くの人々の間で語り継がれています。

そんなジョン・レノンが語ったこの名言は、時間は無情にも過ぎ去っていくことを表しています。やることがあってそれにかまけていると、どんどん時間は過ぎ、それと共に人生も過ぎていっています。その間「今自分は生きているんだ」と実感なんてできないかもしれません。ジョン・レノンにとって人生とは「気が付いたら過ぎているもの」だったのでしょう。

マハトマ・ガンディー

「明日死ぬと思って生きなさい。永遠の命だと思って学びなさい。」

マハトマ・ガンディーは、「インド独立の父」と呼ばれる偉人です。歴史の教科書にも載っている人物なので、知っている人は多いでしょう。

そんな彼の名言は、「今この瞬間が大事」であることを説いています。人はやらなければいけないことや、やりたいことがあっても「明日やろう」と後回しにしてしまいがちです。しかし、その明日に死ぬかもしれません。それなら、今この瞬間から始めた方が悔いはない筈です。一方、勉学はこれからずっと使うものだと思って学べば、多くのことを学べます。

ソクラテス

「簡単すぎる人生に、 生きる価値などない。」

ソクラテスは古代ギリシャの哲学者です。彼も歴史の教科書に載る偉人で、他にも様々な名言を遺しています。人間はいつだって自分の思い通りになることを望みますが、本当に何でも思い通りになる人生なんて面白くない上に自分は成長できません。

失敗して苦労して、その先にあるものを手に入れることが大切です。これは仕事も恋愛も同じで、もし「思い通りにいかない」と悩んでいるのなら、それは思い通りになるよりずっと価値があることです。そう考えたら、「今の問題も自分の糧になるかもしれない」と思えるでしょう。

フロスト

「森の分かれ道では人の通らぬ道を選ぼう。すべてが変わる」

ロバート・リー・フロストはアメリカの詩人です。社会や哲学をテーマにした作品を多く遺しています。いつも大多数の人が通る道を選ぶ人は、人生でも敷かれたレールに沿って生きているのかもしれません。しかし、敢えてそのレールから外れてみると、今までの人生では味わえない発見がある筈です。

もしその道が行き止まりだったり、スズメバチのような危険があったりして戻ることになっても、「面白いものが見られた」と良い気分になるでしょう。そして、この先自分の考え方ややり方が変わってくる可能性が大いにあります。そんな人生は、かなり有意義で価値があるのではないでしょうか。

アンネ・フランク

「希望があるところに人生がある。希望が新たな勇気をもたらし、再び強い気持ちにさせてくれる。」

アンネ・フランクは『アンネの日記』で有名なユダヤ人の少女です。当時ナチスドイツの政策でユダヤ人が迫害され、アンネとその家族や友人たちはオランダの隠れ家で数年間生活していました。最終的には収容所で病気にかかり、第二次世界大戦の終戦を待たずして亡くなりました。

『アンネの日記』では最後まで希望を諦めずに辛抱してきたアンネの姿がありました。この名言も、そんな彼女の心持ちを映し出しているのでしょう。たしかに、希望がなければ挑戦しようという勇気は持てません。どんな絶望的な状況であっても、かすかな希望を見出すことが人を生きようとさせる原動力なのでしょう。

ジョン・ウッデン

「1日ずつ、人生最高の日にしよう。」

ジョン・ウッデンは、アメリカの大学バスケット界の名コーチとして知られています。生涯をバスケットボールに捧げていましたが、第二次世界大戦では従軍していたなど激動の時代を生き抜いた人でした。彼の格言を集めた本も出版されています。

時間とは巻き戻らないものであり、昨日は帰ってきません。今過ごしている日も二度と帰ってこないのです。そうであれば、1日1日を人生史上この上ない良い日にしていけば、自然と大きな幸せに結びつくことでしょう。戦争の時代を生き抜いた人だから言える言葉なのかもしれません。

デニス・ウェイトリー

「人生にはふたつの選択肢がある。その状況を受け入れるのか、状況を変えるための責任を受け入れるのか。」

デニス・ウェイトリーは世界的に著名な脳力開発研究家です。スポーツ選手から宇宙飛行士まで、幅広い仕事に従事する人間のモチベーションのケアや、カウンセリングを行っています。現在も健在で、彼の言葉をまとめた本も出ています。

誰でも生きていれば、理不尽な状況に出くわすことがあります。辛くとも受け入れるだけなのは楽かもしれません。しかし、長期的な目で見れば状況を変えるために戦う方が皆救われるという考え方もあります。今の状況を諦めているのなら、思い切って現実を変える方にエネルギーを使った方が、人生も輝かしいものになるのではないでしょうか。

一休

「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる、迷わずゆけよ、ゆけばわかる。」

一休宗純は、「一休さん」という愛称でおなじみの室町時代の僧侶です。様々な格言や説話を遺した人で、江戸時代には一休さんの動向を集めた本が作られたほどでした。今『一休さん』でよく聞く話はそこから来ています。

自分が今やっていることに対して、「本当にこれで正しいのだろうか」と悩んでしまうことはよくあります。しかし、「危険かもしれない」と立ち止まれば、その先の道はないも同然になってしまうでしょう。迷わず踏み出してみれば、先が見えます。その踏み出した一歩が道にもなるのだと、教えてくれています。

チャップリン

「人生には三つのものがあればいい、希望と勇気とサムマネー」

チャールズ・チャップリンは、言わずと知れたイギリス出身の「喜劇王」です。自分が主人公の映画を作り、数々の名作を世に残しました。「セリフを入れると観客の想像力を失わせてしまう」として、映像技術が進んだ後も一言もセリフを入れなかったというエピソードは有名です。

「サムマネー」とは「some money」、つまり「いくつかのお金」です。多くある必要はないようです。その三つさえあれば、人はどんなこともできるのです。逆に言えば、どれかが欠けてしまうと絶望的かもしれません。人生をより良いものにするためには、この三つを手に入れましょう。

偉人の有名な名言【恋愛編】

次に、恋愛の悩みに光を投げかける偉人の名言8つを解説します。単に恋の悩みだけでなく、結婚に関することに悩んでいる人にも必見です。恋愛も結婚も必ずしもしなければならないものではなく、一種の生理行動です。そこに人間の様々な気持ちが混じってしまうため、難しくなるのでしょう。それに悩んでいたのは、偉人も同じだったのかもしれません。

サン・テグジュペリ

「愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。」

サン・テグジュベリはフランスの作家で、飛行機のパイロットでもありました。第二次世界大戦中に飛行機で偵察に向かったまま消息を絶ち、終戦後の4年後に海域で搭乗機が発見されました。

恋人といえば互いを見つめ合って幸せそうにしているようなイメージがありますが、彼にとっての愛し合っている二人は、同じ方向を見据えているようです。同じ方向を見ているから同じ道を歩け、一生添い遂げられるのでしょう。一緒に同じ人生を歩くことが、本当の「愛」なのかもしれません。

キルケゴール

「結婚したまえ、君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ、君は後悔するだろう。」

セーレン・キルケゴールはデンマークの哲学者です。「実存哲学の祖」と呼ばれ、後の哲学者たちに多大な影響を与えました。父親との軋轢や婚約者との婚約破棄など、様々な葛藤があった人生だったようです。

結婚しようが結婚しまいが、どちらにせよ後悔する時は来ます。それを理解していれば、自分は結婚したいのかしたくないのか、その気持ちを大切にすることができます。どちらの道がより後悔しそうなのかを見比べましょう。キルケゴールは生涯独身でしたが、婚約破棄した相手のことは愛していました。少なからず後悔したかもしれません。

トルストイ

「急いで結婚する必要はない。結婚は果物と違って、いくら遅くても季節はずれになることはない。」

レフ・トルストイは帝政時代のロシアの小説家です。武力を使わずに権力者と戦った著名人で、人類愛を説いた格言は現代でも有名です。

周りの人は「若いうちに結婚した方が良いよ」「いつ結婚するの?」と言いますが、自分にその気がないなら別にそれに従う必要はありません。人にはそれに適した時期というものがあります。時期がくれば、自然と相手が現れたり、結婚の話になったりするものです。

アリス・ウォーカー

「戸惑えば戸惑うほど、それは愛しているということなの。」

アリス・ウォーカーはアメリカの小説家です。自身がアフリカ系アメリカ人ということで、彼女の著作も人種差別や性差別をテーマにしたものが多いのが特徴です。また、彼女は自身がバイセクシュアルであることも公表していて、今でも性別や人種を越えた様々な人々の共感を集めています。

好きな人の前だと、状況や相手からの言葉に戸惑ってしまうことがあります。それは言い返せない気まずさではなく、好きだからこそ言えないものがあるのでしょう。そうやって戸惑ってしまうのが、相手を愛している証拠なのです。その場で言いたいことが言えないことに悩んでいる人は、そう考えると肩の力が抜けるかもしれません。

太宰治

「恋愛は、 チャンスではないと思う。 私はそれを意志だと思う。」

太宰治は日本の有名な小説家です。『走れメロス』や『人間失格』の作者と紹介すれば分かる人も多いでしょう。私生活は荒れていたそうで、自殺未遂や薬物中毒を克服しながらの人生は苦悩の連続だったようです。

恋愛は相手の心を手折るものではありません。相手の心に寄り添うものです。恋愛は幸せになるチャンスだと思って構えていると、上手くいきません。意志のままにゆっくりと進めていけば、おのずと二人の幸せがやってくるものでしょう。女性の間を右往左往していた太宰治の恋愛観が見えてきます。

ココ・シャネル

「大恋愛も、耐え忍ぶことが大切です。」

ココ・シャネルはフランスのファッションデザイナーで、あの有名ブランド「シャネル」の創設者です。11歳で母親を亡くし、父親からは捨てられて孤児院で育つという壮絶な人生を送っていました。大人になってからも波瀾万丈な人生だったようです。

人生は我慢しなければならないことが多いですが、それは恋愛も同じです。相手からの連絡や返事待ちなど、恋愛をしていても耐えなければならないことはあるでしょう。恋愛成就も我慢が肝心です。

ニーチェ

「男の幸せは「われ欲す」、 女の幸せは「彼欲す」 ということである。」

フリードリヒ・ニーチェはドイツの哲学者です。先述のキルケゴールに影響された哲学者の一人でもあり、今では代表的な思想家として有名になっています。

男性と女性は同じ人間なのに、恋愛に関する考え方や意識は違っています。男性は自分を追求し、自分だけで完結させてしまえます。一方女性は、自分の人生を作るために男性が必要だと考えるのです。ニーチェのこの名言は、まさに男女の考え方の違いを明確に言い表しています。相手と意識の違いに苦しんでいる人に贈りたい言葉です。

瀬戸内寂聴

「男女の間では、憎しみは愛の裏返しです。嫉妬もまた愛のバロメーターです。」

瀬戸内寂聴は天台宗という仏教の尼僧です。仏教の教えを通じて得た思想をもとに作家デビューも果たしていて、彼女の格言は多くの人々の共感を得ています。

「愛憎」という言葉があるように、愛情と憎しみは真逆のようでいて表裏一体です。相手が自分の全てだと思えば思うほど憎しみに変わっていきますが、逆にそれほどまでに相手を愛していることと言えます。同時に、嫉妬するのもそれだけ相手のことが好きであることの証拠なのです。

偉人の有名な名言【勉強編】

次に勉強に関する明言6つを紹介します。特に学生には良いかもしれません。日本の教育はすぐに必要なことを学ばないため、「勉強なんて何のためにするのか分からない」となりがちです。そんな受け身になってしまう子供たちに教えるのも良いでしょう。

ヘレン・ケラー

「もしもこの世が喜びばかりならば、人は決して勇気と忍耐を学ばないだろう。」

ヘレン・ケラーはアメリカの教育者です。幼い頃にかかった髄膜炎で目も見えず、耳も聞こえなくなりました。それでも世界中を飛び回り、障がい者でも教育を受けられる環境や、福祉の発展に貢献してきました。

この名言は、そんな数々の困難を経験してきた彼女だからこそ言える言葉でしょう。勇気と忍耐の先に本当の喜びや幸せを感じることができるのです。勉強は知識を教えるだけではありません。ヘレンの言うような勇気や忍耐も身に着けられるものなのです。

セネカ

「人は教えることによって、もっともよく学ぶ」

セネカはローマ帝国の政治家です。暴君と呼ばれる皇帝ネロの家庭教師としても有名で、教える立場故の名言と言えるでしょう。

学校に行っていると教えられることばかりですが、実は教える方がはるかに難しいものです。何故なら、その知識をきちんと身に着けていないと、他人を分からせることなんてできないからです。教えられることばかりでつまらなくなったら、学校で教えられたことを他の人に教えてみましょう。そうすることで、内容の本質が見えてきます。

野口英世

「誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。」

野口英世は近世に活躍した日本の細菌学者です。黄熱病と呼ばれる病気の研究をしていました。千円札の人だと言えばパッと顔が思い浮かぶ人も多いでしょう。

天才と言われると生まれた瞬間から持っているもののように思われますが、勉強に関しては天才というものはありません。学べば学ぶほど、人は多くの知識と考え方を知ることができます。多くの物事を知っていて、かつそれに合わせた考え方ができる人が天才なのです。だとしたら、勉強することは天才の近道ということになります。

バーナード・ショー

「人間を賢くし人間を偉大にするものは、過去の経験ではなく、未来に対する期待である。なぜならば、期待をもつ人間は、何歳になっても勉強するからである。」

バーナード・ショーはアイルランドの作家で、ノーベル文学賞も受賞しています。政治家やジャーナリストなど非常に多くの顔を持ち、マルチな才能を持っていた人物でした。これは勉強する子供というよりも、勉強をさせる親や教師に向けた方が良いかもしれない名言です。

勉強すれば将来本当にやりたいことができる、良いことがたくさんあるというビジョンが明確なら、人は勉強へのやる気が俄然湧いてきます。そのビジョンを具体的に示せているでしょうか。逆に勉強を嫌がるのなら、未来に期待できるだけのビジョンを示せていないからかもしれません。大人の都合ばかり押し付けていないか確認しましょう。

ロダン

「天才?そんなものは決してない。ただ勉強です。方法です。不断に計画しているということです。」

オーギュスト・ロダンは19世紀のフランスを代表する彫刻家です。「近代彫刻の父」とも呼ばれ、現在も彼の作品は高く評価されています。一見芸術の一つである彫刻と勉強は関係なように見えるかもしれませんが、造形や創作は対象とするモノの構造を理解していないと作れるものではありません。故に、芸術家も勉強が必要なのです。

ロダンの作品はかなり緻密かつリアルで、「人の型抜きをしたのでは」と疑いをかけられるほどだったそうです。当時からそのような評価をされれば「天才」と言われてもてはやされたのでしょう。しかし、彼はこの名言でそれを否定しています。彼は人間の形や構造を誰よりも勉強していたのでしょう。

野口英世と同じく、勉強することが良い結果を得るためには何よりも大切である。それをロダンは知っていたのかもしれません。

渋沢栄一

「どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。」

渋沢栄一は江戸時代から昭和という、まさに日本の激動の時代で活躍した実業家です。2024年から発行される新紙幣の一万円札の顔に選ばれ、最近話題になりました。出身地である埼玉県深谷市では誰もが知る偉人として称えられています。

トルストイでも触れましたが、人間には時期があります。それは恋愛だけでなく勉強も同じで、どうもうまく成績が伸びないのなら、それはまだ時期が来ていないからです。そうなれば我慢して時期を待つしかありません。しかし待っているうちにモチベーションが下がってしまうでしょう。それをどうコントロールするかが腕の見せ所です。

偉人の有名な名言【努力編】

最後に、努力にまつわる偉人の名言7つを紹介します。偉人は大体の人が「天才なんていない」と口をそろえて言います。それは謙遜というのもなくはないのかもしれませんが、多くは本当に血を吐くような努力をしてきたからです。これから紹介する名言は、そのことがひしひしと伝わってくるでしょう。

アルバート・アインシュタイン

「天才とは努力する凡才のことである。」

アルバート・アインシュタインはドイツの物理学者です。相対性理論などを提唱し、物理学の根本を覆すという素晴らしい功績を上げました。かなり有名な人のため、名前もこの名言も聞いたことがある人は多いでしょう。

アインシュタインもまた天才と呼ばれる人物ですが、彼は自分を天才とは思っていませんでした。ひらめきに才能は必要なく、ひたすらに努力を積み重ねることなのです。天才と言われる資質がある人は、怠けずに努力できる人だと彼は言っています。

マザーテレサ

「神は我々に成功など望んでいません。挑戦することを望んでいるのです。」

マザーテレサはカトリック教会の修道女で、貧しい人々のために様々な施しを与えたカトリック教会の聖人です。彼女の行いは生前から高く評価されていました。

単純に成功するよりも、成功するために一歩を踏み出す方がずっと大切です。努力は必ずしも報われるとは限りませんが、そのプロセスで得られるものは何か必ずあります。たとえ成功したって、そこで終わっていたら何も手に入れられないでしょう。失敗したってかまいません。「やってみよう」と思うことが重要なのです。

トーマス・アルバ・エジソン

「天才とは1パーセントのひらめきと99パーセントの努力だ。」

トーマス・アルバ・エジソンはアメリカの発明家です。電話や白熱電球などを開発したことで、世界的に知られています。この名言もかなり有名な言葉ですが、この言葉はエジソンの死後に発表された言葉であり、本人が本当に言っていたのかは不明です。

他の偉人達も言っていますが、才能だけの天才なんていません。天才と言われる人は、他人よりも努力した人なのです。努力がどれだけ大切であるかを教えてくれる名言でしょう。

トルーマン・カポーティ

「失敗は、 成功を引き立たせるための調味料だ。」

トルーマン・カポーティはアメリカの作家です。『アラバマ物語』や『冷血』が代表作となります。特に前者は映画化もされているため知名度も高く、学校の教材として現在も多くの人の目に触れられています。

天才作家と言われたカポーティも、全てが成功に満ちていたわけではない筈です。失敗もそれ以上にしてきたのでしょう。日本では「失敗は成功の基」ということわざがありますが、こちらは失敗を「成功をより輝かしいものにできるスパイス」とたとえています。失敗は成功と繋がっており、怖いものではありません。

アンソニー・ロビンズ

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「すべてがあなたにとって向かい風のように見えるとき、思い出してほしい。飛行機は追い風ではなく、向かい風によって飛び立つのだということを。」

アンソニー・ロビンズはアメリカの自己啓発書作家です。起業家や講演者の顔も持ち、今でも日本を含めた世界中の国々でセミナーを開いています。そんな彼は大変貧しい家庭で育ち、大学に入学できませんでした。しかし哲学や心理学の本を読みながら、独学で自らの道を切り開いたのです。

飛行機は離陸する時、猛スピードで助走をつけて走ります。その時、飛行機には向かい風が吹いているでしょう。それでいて、飛行機はちゃんと飛び立ちます。もし自分に今逆境が吹いていたとしても、それは助走をつけている状態なのかもしれません。その風に乗ることができれば、状況も一転する筈です。

秋元康

出典: https://pixabay.com/ja/photos/%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC-%E9%AB%98%E3%81%95-%E7%99%BB%E5%B1%B1-%E5%B1%B1-1807524/

「失敗する勇気をもって挑戦しなくては、成功することもできないでしょう。」

秋元康はAKB48グループと坂道シリーズ(乃木坂46や欅坂46など)のプロデューサーです。自らがプロデュースするアイドルグループの曲の歌詞から、ドラマの脚本まで手掛けています。

挑戦に失敗はつきものです。ひょっとしたら、成功するよりも失敗する可能性の方が高いかもしれません。しかし、それを恐れていては何もできません。成功するためには失敗も覚悟の上で挑戦しなければなりませんが、それは逆に言うと失敗覚悟で挑戦すれば成功する可能性も出てくるということになります。

本田宗一郎

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「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」

本田宗一郎は、車(輸送機器メーカー)のホンダの創始者です。非常に人間味あふれるエピソードを持つ人で、「怖かったけれど優しい人」として亡くなった現在も語り継がれています。

この名言も「失敗を恐れるな」という教えが表れています。行動を起こさなければ失敗せずに済みます。しかし、何もしないと成功はおろか、現状を変えることすらできません。何もしない方が後々もっと厄介なことになるかもしれないのです。それなら、失敗も覚悟しながら飛び込んだ方が良いでしょう。

偉人の名言から新たな発見をしてみよう!

出典: https://pixabay.com/ja/photos/%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%AD%90-%E5%A5%B3%E6%80%A7-%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%96%9C%E3%81%B3-2940655/

世界で活躍した、または今でも活躍している偉人の名言を紹介しました。心に響く言葉はあったでしょうか。登場した人々の多くは天才と称えられていますが、実際は成功よりも失敗の方が多かったといいます。そう考えてみると、偉人たちと自分たちはそれほど遠い存在ではないことが分かるでしょう。

生まれた時から天才という人や、最初から成功する人はいません。それでも諦めなかった人が成功します。今何かに悩んでいる人も、偉人たちのように前に進んでみて下さい。悪い結果だったとしても、そこから手に入るものはたくさんある筈です。

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