「どちゃくそ」の意味とは?元ネタや使い方・例文も紹介

「どちゃくそ(どちゃシコ)」という言葉を最近SNS等で見かけますが、ネットスラングである「どちゃくそ」とはどんな意味なのでしょうか。また「どちゃくそ」の元ネタが方言や三四郎の小宮浩信という説は本当なのでしょうか。意味や元ネタ、例文を含めた使い方をご紹介します。

「どちゃくそ」の意味とは?元ネタや使い方・例文も紹介のイメージ

目次

  1. 1どちゃくそ(どちゃシコ)とは
  2. 2どちゃくそ(どちゃシコ)の元ネタとは
  3. 3例文で紹介!どちゃくそ(どちゃシコ)の使い方
  4. 4イメージで分析!どちゃくそ(どちゃシコ)の使い方
  5. 5どちゃくその意味を理解した上で使用しよう

どちゃくそ(どちゃシコ)とは

「どちゃくそ(どちゃシコ)」という言葉をよく見かけるようになりましたが、「どちゃくそ」という言葉をご存じでしょうか。「どちゃくそ」はSNSなどのインターネット上で頻繁に見かけるようになったネットスラングです。

ではこの「どちゃくそ」とは一体どんな意味なのでしょうか。「どちゃくそ」の意味をはじめ、実際によく使われる「どちゃくそ」の使い方や、「どちゃくそ」を使う際に知っておきたい注意点についてもご紹介します。

どちゃくその意味

「どちゃくそ(どちゃシコ)」は、言葉をさらに強調したい時にその言葉の前に付けて使います。日常的によく使われている「とても」や「超」の様にその言葉を強調することができます。例えば「とても可愛い」の可愛さをさらに強調したい時には、「とても可愛い」よりも「どちゃくそ可愛い」の方が「可愛い」を最大に表現することができます。

同じように程度を大きく表現する言葉で「くそ忙しい」や「くそ面白い」のように、「くそ」を言葉につけることで程度の大きさを最上級にする使い方があります。「どちゃくそ」の中に「くそ」が入っている事から「どちゃくそ」も言葉の程度を最上級に表すことができます。

「どちゃくそ」に似たネットスラングには「違クソ」というものもあります。これは「違うわ、クソ」という意味で、悪態をつくようなニュアンスの用語になります。

認知度は低めのネットスラング

「どちゃくそ(どちゃシコ)」は2013年頃からSNSなどのインターネット上で多く使われるようになりました。しかし、広辞苑や辞書で調べても「どちゃくそ」は載っていません。それは「どちゃくそ」がネットスラングだからです。

ネットスラングとは、インターネット上で作られて広がった言葉のことです。例えば、認知度の高いネットスラングに「リア充」という言葉があります。これは「リアル(私生活)が充実している」という意味ですが、認知度が高いため今では日常的に使われるようになりました。

しかし「どちゃくそ」は「リア充」に比べるとまだ日常的には使われてはいないため、認知度が低いネットスラングと言えます。

どちゃくそ(どちゃシコ)の元ネタとは

では「どちゃくそ(どちゃシコ)」の元ネタや由来は一体何でしょうか。実は「どちゃくそ」の元ネタにはいくつかの説がありますが、その中でもよく言われているのが2つの元ネタをご紹介します。一つは方言が元ネタという説。もう一つはお笑い芸人、三四郎の小宮浩信が元ネタであるという説です。この2つの元ネタ説はいったい本当なのでしょうか。

元ネタ説①方言

「どちゃくそ」の元ネタが方言であるという説は、日本の一部の地域で「どちゃくそ」に似た方言があることから「どちゃくそ」の元ネタではないかという説が浮上しました。日本各地には「でら」や「ばり」などの程度の大きさを表す方言がたくさん存在しています。

そのため「どちゃくそ」も方言から広がったのではと考えられます。しかし実際に「どちゃくそ」が方言が由来してできたという確かな情報は存在しておらず、残念ながら方言が元ネタではないようです。

元ネタ説②三四郎の小宮浩信

2つ目の元ネタ説はお笑い芸人、三四郎の小宮浩信という説です。三四郎の小宮浩信は自身のネタの中でも「どちゃくそ」を使っています。芸能人や有名人が発信した言葉が世間で流行ることはよくあります。有名人の言葉が流行語大賞にノミネートされることが多いのも、それだけ影響力が大きいという事でしょう。

三四郎の小宮浩信が「どちゃくそ」と言っているのを見た人達から広がり、その後SNSなどのインーネット上で「どちゃくそ」がネットスラング化して、頻繁に見かけるようになったと言われています。

例文で紹介!どちゃくそ(どちゃシコ)の使い方

では実際に「どちゃくそ(どしゃシコ)」はどのような使い方をすれば良いのでしょうか。ここでは「どちゃくそ」の使い方について、よく使われている5つの例文をご紹介します。例文はプラスイメージの言葉とマイナスイメージの言葉の両方のご紹介していますので、その時のシチュエーションに応じて参考にして下さい。

例文①これ、どちゃくそ美味い

この「どちゃくそ美味しい」を使うと、ただ美味しいのではなくかなり美味しい様子を表すことができます。「どちゃくそ」という響きのインパクト効果もあり、「かなり美味しい」や「超美味しい」よりもさらに美味しさを強調した印象を与えています。

しかし、「どちゃくそ」の言葉の中には「くそ」という言葉が入っていることから、食事中での会話として適した言葉ではありません。礼儀正しいマナーを必要とする食事の場では控えた方が良いでしょう。

例文②どちゃくそ忙しくて疲れた

「忙しくて疲れた」という言葉をさらに強調する時に「どちゃくそ」を付け加えることで、予想を超えた忙しさと疲労感を表しています。「超忙しい」「超疲れた」よりも「どちゃくそ忙しい」「どちゃくそ疲れた」の方がすさまじく疲れた様子が感じられます。

友達に忙しさを理解してもらいたい時に「どちゃくそ忙しくて疲れた」と言ってみるととても大変だった様子をすぐに理解してもらえるかもしれません。

例文③あの人どちゃくそウザい

職場やプライベートでも、「あの人ちょっとウザいな」なんて思うことがあります。そんな時は「ウザい」という言葉に「どちゃくそ」を付け加えることで、ただ「ウザい」とストレートに言葉に出して言うのとは少し違った印象に変化させることができます。

SNSなどのインターネット上では「どちゃくそウザい」を使うことで、「ウザい」をより強調しつつも相手がその話の程度の大きさを受け入れやすくしている表現ができるのもネットスラングの特徴ともいえます。

例文④あの子どちゃくそ可愛いね

「とっても可愛い」をさらに強調したのが「どちゃくそ可愛い」です。「どちゃくそ」を使う事によって可愛さが最高レベルに達している様子が表れ、「めっちゃ可愛い」や「まじで可愛い」よりもさらに極まった可愛さの印象を与えています。

また、「とても可愛い」と言うと少し照れ臭い感じがしますが、「どちゃくそ可愛い」の方が照れ臭さが半減して気軽に使うことができるかもしれません。

例文⑤それはどちゃくそ迷惑だ

「迷惑だな」と思った時、さらに極めた表現の仕方をしたい時に「どちゃくそ迷惑」を使うと、迷惑極まりないと思っている事を表現しています。

「ウザい」や「迷惑」、「疲れた」などのマイナスを表す言葉と「可愛い」や「美味しい」などのプラスイメージの言葉は真反対の意味を持ちますが、さらにプラスマイナス両極の幅を離れさせているのが「どちゃくそ」で、英語の「most」のような効果があります。

イメージで分析!どちゃくそ(どちゃシコ)の使い方

実際に「どちゃくそ(どちゃシコ)」を使う前に、ぜひ理解してほしい注意点があります。「どちゃくそ」は言葉をより大きく表すことができますが、誰にでも受け入れられるわけではありません。

相手によっては受け取り方や言葉のイメージがガラッと変わってしまい、最悪の場合には失礼だと思われてしまうかもしれません。「どちゃくそ」を使用する前に知っておきたい注意点を理解して使用する事をおすすめします。

不快に感じる人もいる

「どちゃくそ」という言葉は誰にでも受け入れられるかというと、そうではない場合もあります。それは「どちゃくそ」の中に含まれる「くそ」という言葉を不快に感じる人もいるからです。

「くそ」と言われて嬉しい人はあまりいませんので聞く人によっては、不快にさせてしまう可能性があります。使う場所や相手との距離感、それまでの空気感などがとても重要です。

目上の人には不向き

「どちゃくそ」は、たとえ「どちゃくそ美味しい」や「どちゃくそ嬉しい」等のプラスをイメージする言葉だとしても、目上の人に対して使うのは不向きと言えます。SNSなどのインターネット上の会話であっても目上の人との会話には「どちゃくそ」は控えた方が良いでしょう。相手との関係性や状況に応じた使い方をする必要があります。

どちゃくその意味を理解した上で使用しよう

「どちゃくそ(どちゃシコ)」を使用すると、伝えたい言葉をさらに強調して相手にも伝えることができるのが特徴ですが、使い方や使う場所、相手によってはそれを不快に感じる人もいます。使用する時には状況を確認してから使用することをお薦めします。

SNSやインターネット上での会話が日常化している中で、言葉で数多くの情報や心情を伝える事はよりスムーズにコミュニケーションを取るためにもとても重要です。「どちゃくそ」のようなネットスラングは今後もどんどん増えていくことでしょう。ぜひ「どちゃくそ」の意味や使い方を理解して「どちゃくそ」を使ってください。

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